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掲載開始日:2024年2月15日

最終更新日:2024年2月15日

渋沢栄一にちなんだ献立を区立小・中学校の給食で提供

240215_2_12月13日(火曜日)に東十条小学校(東十条3-14-23、齊藤 浩雄校長)において、区ゆかりの偉人である渋沢栄一が好んで食べた料理や食材など、渋沢栄一にちなんだ献立が給食として提供された。
これは、「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の取組みの一つとして実施されたもので、「北区=渋沢」のシビックプライドの醸成や食育を目的に2月中に北区内の小・中学校で順次実施されている。
この日、東十条小学校では渋沢栄一にゆかりのある「ラタトゥイユ風パスタ」「おさつサラダ」「オートミールクッキー」が提供され、児童たちは北区に居を構えた渋沢栄一に想いを巡らせながら、普段の給食では食べられない特別な食事を楽しみながら味わっていた。

(写真:渋沢栄一にちなんだ給食を食べる児童)

北区では、区ゆかりの偉人である渋沢栄一を肖像とする新紙幣が2024年7月3日に発行されることを受け、「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」を始動し、区内に止まらず、区外、全国に向けて「北区=渋沢」のPRに取り組んでいる。
 この日、東十条小学校で提供された献立は、渋沢栄一が27歳の時に徳川幕府使節団の一員として訪れたフランスの郷土料理にちなんだ「ラタトゥイユ風パスタ」、「お札」にかけて、「おさつ(さつまいも)」の入った「おさつサラダ」、渋沢栄一が好んで食べたとされるオートミールが入った「オートミールクッキー」。児童たちはこの日までに渋沢栄一に関する副読本を利用して、知識を深めていたという。特別な給食に「美味しい!」と言いながら満足そうな笑みを浮かべ楽しんでいた。
給食の時間中には、渋沢栄一についてより一層関心を深めるきっかけとなるよう、渋沢栄一の人物や功績についての紹介、新紙幣発行に関する情報が放送された。さらに、新一万円札発行カウントダウンプロジェクトPR大使である「しぶさわくん」がサプライズで登場し、児童たちは喜び和気あいあいとしたひと時となった。
やまだ北区長は「今回のことをきっかけに渋沢翁のことをより好きになってくれたら嬉しいです。今後、一万円札発行に向けて渋沢翁のことがよりたくさんニュース等で取り上げられるようになると思うので、みんなで一緒に北区を盛り上げていきましょう。」と話した。
6年生の男子児童は「普段は出ないお菓子が食べられて嬉しかったです。渋沢栄一がどんな人なのかは勉強して知っていましたが、一万円札になったらもっと自慢できると思います。」と語ってくれた。

(令和6年2月15日プレスリリース)
 

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