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掲載開始日:2024年2月16日

最終更新日:2024年2月16日

日テレ・東京ヴェルディベレーザが小学生と交流を深める

240216-1-12月9日(金曜日)、北区をホームタウンとして活動し、北区スポーツ大使としても活躍している女子プロサッカーチーム、日テレ・東京ヴェルディベレーザが、わくわく王子ひろば(王子2-7-40、王子小学校内)で、児童39名と交流した。
これは、子どもたちがベレーザ選手と直接触れ合うことで、ホームタウンで活動するチームを身近に感じてもらい、交流を通して夢や希望を持ってもらう機会の創出を目的としている。この日、ドリブルリレーやミニゲーム、質問コーナーなどを通してトップアスリートと交流した児童たちは、サッカーに関する技術のほか、楽しむことの大切さについても学ぶ時間を過ごした。

(写真:土方選手とミニゲームを行う児童たち)

日テレ・東京ヴェルディベレーザは、北区をホームタウンとして活躍している女子プロサッカーチーム。チームは以前より北区スポーツ大使*1として、区が実施する「トップアスリート直伝サッカー教室」を始めとした子どもたちのスポーツ教室の講師や、区内団体や企業と連携した取組みの実施等、様々な活動を行っている。
この日、わくわく王子ひろば*2を訪れたのは同チームミッドフィルダーの木村 彩那選手とフォワードの土方 麻椰選手の2名。最初に、準備体操としてしっぽ取りを開始。次に児童たちは2チームに分かれ、選手を交えたチーム対抗のドリブルリレーを実施。お互いに「頑張れ!」と声を掛け合い、白熱した戦いを見せた。その後行われた2チームずつのミニゲームでは、必死にボールを追う子ども達に、選手が指導する様子も見られた。そして、質問コーナーでは「どうしたらサッカーが上手くなりますか?」と質問された土方選手が「沢山練習することが大事なのはもちろんだけど、それ以上に楽しんでやることが大事だよ」とアドバイスを送った。

土方選手は「ゲームで、皆がボールに食らいついていくところが印象的で、こちらがパワーを貰いました。私たちも頑張るので、皆さんにもサッカーを楽しんで欲しい」と交流会の感想を話し、木村選手は「皆さんサッカーをとても楽しんでいたので、今日をきっかけにサッカーを好きになって始めてくれる人がいたら嬉しい。私たちも、味の素フィールド西が丘(西が丘3-15-1)に試合を観に来て貰えるよう頑張ります。ぜひ見に来てください」と児童たちに呼びかけた。

また、選手たちのサイン会も行われ、児童たちは「すごく楽しかった」、「選手と話せた」など話し、トップアスリートと交流する貴重な時間を楽しんだ。

*1 北区スポーツ大使
平成28年度より始まった制度であり、「トップアスリートのまち・北区」のPRを目的として、北区にゆかりのある著名なアスリートに大使を委嘱している。大使は、区内学校での講演や実技指導、区が実施するスポーツイベントや健康推進事業への参加、区のHPやSNSを活用した区内PR活動等、様々な活動を区と実施している。

*2 放課後子ども総合プラン『わくわく☆ひろば』
平日の放課後や土曜日、夏休みなどの長期休業期間中に、小学校を会場に子どもたちの安全・安心な活動場所(居場所)を提供。わくわく☆ひろばでは、学童クラブの児童と一般の児童が一緒に自由遊びや集団遊び、体験活動や季節行事などを行っている。

(令和6年2月16日プレスリリース)

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