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掲載開始日:2024年2月16日

最終更新日:2024年2月16日

「トップアスリート直伝サッカー教室」開催

240216-2-12月11日(日・祝)、赤羽スポーツの森公園競技場(赤羽西5-2-27)で、「トップアスリート直伝サッカー教室」を開催した。これは、日本トップレベルの指導者・選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。講師には、令和2年度に北区と「スポーツの推進及び連携に関する協定」を締結している東京ヴェルディからサッカースクールコーチとスタッら12名を迎えた。参加した小学生87名は、国内トップレベルのコーチ陣から、パスやドリブル、シュートなどの基礎など、楽しみながら最高峰の指導を受けた。

(写真:講師を交えたミニゲームの様子)

北区では、トップアスリートが持つ技術や競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、技術の向上や未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術の向上と北区が掲げる「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。
この日は、赤羽スポーツの森公園競技場でサッカー教室を開催。講師に、東京ヴェルディサッカースクールコーチとスタッら12名を迎え、区内在住・在学または北区サッカー協会登録チームに所属する小学1年生から6年生までの87名が参加した。
最初に学年ごとに分かれてグループになり、ウォーミングアップを開始。その後は、パスやドリブルなどの実践的な練習を実施した。「ドリブルはボールに細かく沢山触って」「ボールだけじゃなくて周りもよく見て」など講師からのアドバイスを受けながら、子どもたちは仲間とともに、一生懸命練習に取り組んでいた。続いて同グループ内で講師も交えてミニゲームを行い、仲間同士で連携してパスを回したり、キレのあるドリブルからシュートを決めるなど、その日学んだことを随所に発揮しながらゲームを楽しんでいる様子だった。最後に講師から「今日のサッカーの練習も含めて、自分には難しいな、出来ないなと思うことは沢山あると思います。その時にあきらめないで、どんどんとチャレンジするようにしましょう」と子どもたちにメッセージが送られて教室は終了した。
参加した小学3年生の児童は、「コーチから新しいアドバイスを沢山もらって、とても楽しかったです。これからも、今日教えてもらったことを思い出しながら、サッカーを頑張ります。」と満足そうな表情で答てくれた。

(令和6年2月15日プレスリリース)

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