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最終更新日:2020年1月9日
今日で展覧会は最終日です。自分の作りたいもの、描きたいものを作品に表現することは、なかなか難しいことですね。展覧会を通して作品作りをがんばったこと、挑戦したことは、きっと子供たちにとって大きな「自信」につながるはずです。モノづくりのわくわく感や、図工の楽しさに気づけた展覧会だったと思います。また3年後に会いましょう!
★展覧会メニュー 3年生★
・ホワイトクリームライス
・牛乳
・カラフルサラダ
・真っ白城ケーキ
今日は展覧会メニュー最終日です。3年生の作品をイメージした給食が登場します。3年生は、白いトレーに模様を切り出して真っ白なお城を作り上げました。給食では、「白いお城」をイメージして真っ白なクリームがかけてある「ホワイトクリームライス」と真っ白なお砂糖がかかったケーキを焼きました。
カラフルサラダは、ブロッコリー・コーン・にんじんの入ったサラダに、赤いトマトを使ったドレッシングをかけました。すりおろしの玉ねぎが味のポイントです。
★展覧会メニュー 6年生★
・鮭菜めし
・牛乳
・イノチノカタチ♡コロッケ
・ゆでキャベツ
・なでしこの滝そうめん汁
今日は展覧会メニュー六日目。6年生の作品をイメージした給食が登場します。6年生の「イノチノカタチ」では、命の形を作品に表しています。給食では、イノチをハートの形に見立てて、ハートの形にぬいたにんじんをコロッケの中に入れてあります。今回は1人1個必ず入っていますよ♪中には全校で数個しか入っていないハートじゃない形の「激レアにんじん」が入っています。激レアにんじんは全校で30個!ぜひ探してみてください。当たった人は超ラッキー!きっと今日はいいことがあるはずです。
なでしこのお花の色が「ピンク」なので、ピンク色の大きな滝が体育館に飾ってありますね。給食でも滝をイメージして、白のそうめんとピンク色のかまぼこで滝を表現してみました。
★展覧会メニュー 4年生★
★どんぶりのセレクト
・風神ふわふわ丼
・雷神マーボー丼
・ハム&チーズのトーテムパイ
・中華サラダ
今日は展覧会メニュー五日目。4年生の作品をイメージした給食が登場します。4年生は「風神・雷神」の姿を、版画で表現しました。風神・雷神にちなんで、今日は丼のセレクト給食です。風の神様「風神」は、卵とお麩を使った「ふわふわ丼」、雷の神様「雷神」は、雷に打たれたような辛さの「マーボー丼」にしました。今回の結果は、ふわふわ丼が244人、マーボー丼が292人でほぼ半分に分かれました。ふわふわ丼はふわふわ感を出すために、車麩を使いました。マーボー丼はしびれる辛さを出すために、豆板醤と山椒を入れました。
立体作品の「ラブ&ピースのトーテムポール」では切り出した木を重ねてトーテムポールを作りました。作品のタイトル「ラブ&ピース」にちなんで「ハム&チーズ」のトーテムパイを焼きました。木の板を切り出したみたいな、四角い形をしています。
★展覧会メニュー 5組★
・二色サンド
・牛乳
・カラフルシチュー
・サファリパークサラダ
今日は展覧会メニュー四日目。5組の作品をイメージした給食が登場します。5組の作品は「サファリパークなでしこ」です。丸めた工作用紙をつなげて、思い思いの動物たちを作りました。今日のサラダは、サファリパークで出会える動物たちの形をにんじんでくり抜きました。動物の形は、キリン・ぞう・馬・ワニの全部で4種類です。どれが、どの動物だか分かるかな?犬…ではなくて、馬ですよ。
カラフルシチューは、にんじん・コーン・ブロッコリーが入ったオレンジ色・黄色・緑色のいろどりがきれいなシチューです。今日も楽しみながら食べましょう!
★展覧会メニュー 1年生★
・五目手巻き寿司
・牛乳
・おしゃれなとりから揚げ
・すまし汁
今日は展覧会メニュー三日目。1年生の作品をイメージした給食が登場します。1年生の作品「おしゃれなとり」は、大きな画用紙いっぱいに、おしゃれなかざりをつけた「とり」を描きました。キラキラのビーズや、ふわふわのモールのかざりをつけた「おしゃれなとり」をイメージして、今日の給食はカラフルな5色の衣をつけた「おしゃれな」唐揚げにしました。5色の衣は「五色あられ」をつけ、カラフルに仕上げました。
展覧会を通して絵をかくことや、物づくりの楽しさに気づけた人も多いのではないでしょうか?今日は「手巻き寿司」を自分で作ることで、図工のわくわく感を思い出しながら食べてくださいね♪
★展覧会メニュー 5年生★
・岩井で作ったカレーライス
・牛乳
・彩りサラダ
・ぐるぐるクッキー
今日は展覧会メニュー二日目。5年生の作品をイメージした給食が登場します。5年生の共同作品は岩井の思い出を形にした「岩井メモリーズ」 お友達と協力しながら作ったカレーの味は一生忘れられない思い出になったと思います。5、6年生は、岩井のカレー作りを思い出しながら、1~4年生は5年生で行く岩井を楽しみにしながら、カレーを食べてみてくださいね♪「ぐるぐるジャングル」は、ジャングルの生い茂った森の様子を絵の具の「ぐるぐる」で表現した作品です。迫力ある動物たちも必見です!給食では「ぐるぐる」模様のクッキーにしました◎
★展覧会メニュー 2年生★
・色いろトースト
・牛乳
・秋の味覚シチュー
・光のキラキラゼリー
いよいよ、あと一週間で「展覧会」です!展覧会に向けて、作品の仕上げや、学年での共同制作など準備をすすめていると思います。給食では、展覧会を盛り上げるために今日から7日間「展覧会メニュー」が登場します。各学年ごとの作品をイメージして献立を考えました。今日は2年生メニューの給食です。ローラーでいろいろな「色」をぬったような、赤と黄色の「いろいろトースト」と光にかざすとキラキラしてきれいな「ひかりのキラキラゼリー」です。ゼリーには秘密があって、なんと色が変わる仕かけ付き!青色のゼリーに、ピンクのゼリーをまぜると…!?何色になるかお楽しみに♪
光のキラキラゼリーの青いゼリーは「バタフライピー」というタイ産のハーブティーを使っています。青い色素の「アントシアニン」は、酸性の成分に反応して「青」から「紫」色に変化する性質があります。後乗せしたピンクのゼリーは、酸性のアセロラゼリーなのでゼリーを混ぜると色が変わる仕組みとなっていました。
子供たちは、光にかざしながら色が変わるキラキラのゼリーを楽しんでいた様子でした。
いよいよ展覧会まで1週間となりました。
給食では展覧会を盛り上げるために、今日から展覧会までの7日間は各学年の作品をイメージしたメニューにしました♪
色とりどりの料理やデザートです。
掲示物も毎日パワーアップしていきますよ~!お楽しみに!
・麦ごはん
・牛乳
・豆腐の中華煮
・わかめスープ
・ジャージャー麺
・牛乳
・春雨サラダ
・りんご
今日の果物は、「サンフジ」という品種のりんごです。山形県から届きました。「サン」は英語で「太陽」という意味の言葉です。名前の通り、太陽の光をたっぷり浴びて育ったので甘くておいしいりんごになるんだそうです。りんごは約4000年前から食べられていたと言われるほど、歴史のある果物です。日本では明治4年にアメリカから苗木を持ち帰り、栽培したのがはじまりです。りんごを育てるのは、ひんやりとして涼しい地域が合っているので青森県や岩手県、山形県のような東北地方や、山が多くて涼しい地域の長野県などで多く育てられています。
・吹き寄せごはん
・牛乳
・さばの香味焼き
・ごま和え
・すまし汁
今日の給食は「吹き寄せごはん」です。吹き寄せごはんは、秋の味覚「栗」や「しめじ」などを入れた、色とりどりのまぜご飯です。「吹き寄せ」とは、落ち葉や木の実が風に吹かれて、一カ所に集められた様子のこと。秋になると、木の葉が紅葉し赤や黄色に色づきます。吹き寄せごはんは、色とりどりの落ち葉が吹き寄せられて集まっている様子を表したご飯のことで日本では季節感のある秋の料理として古くから食べられています。昨日は風が強く、なでしこ小の校庭にもたくさんの落ち葉が舞い散りました。校庭で「吹き寄せ」を探してみてください。
・ゆかりごはん
・牛乳
・塩じゃが
・かきたま汁
今日の給食は「塩じゃが」です。塩じゃがには、じゃがいもが欠かせません。じゃがいもの原産国は、南米のアンデス山脈。富士山よりも1000mも高い山脈地帯で育てられていました。じゃがいものエネルギーは、お米や小麦の20パーセント程です。しかし、お米が育ちにくい寒い地域や、山脈のような標高が高い地域、赤道が通る暑い地域でも育てられることから世界100カ国以上で栽培されています。アンデス山脈のあるペルーの山岳地域では、じゃがいもは主食として食べられています。なんと3000種類以上の品種があるんだそうです。
・肉まん
・牛乳
・中華コーンスープ
・もやしの中華和え
今日の給食は、給食室で手作りした「肉まん」です。肉まんは、中華料理の「パオズ」のひとつ。パオズとは、小麦粉で作った生地にお肉や野菜、漬物、あんこ等を包んで、蒸した料理です。日本では、中にひき肉を包んだ「肉まん」が1番有名ですね。さて、今日の肉まんは小麦粉をねって生地を作るところから給食室で1つ1つ手作りしました。今日は450個の肉まんを作りました。肉まんを作る作業はとても大変で、時間がかかるため、1年に1回しか登場しないスペシャルメニューです。今日は大きな口をあけて、しっかり噛んで食べましょう!
・ハヤシライス
・牛乳
・かみかみサラダ
・みかんゼリー
今日の給食は「ハヤシライス」です。ハヤシライスは、うすく切った牛肉と玉ねぎを、トマトやデミグラスソースで煮込み、ご飯にかけた料理です。ハヤシライスという名前の由来は、西洋料理の「ハッシュ・ド・ビーフ」の「ハッシュ」が変化して「ハヤシ」になったという説や、「林さん」という名前のコックさんが作ったから「ハヤシライス」になったという説があります。みなさんはどちらの説が正しいと思いますか?給食では、牛肉ではなく、豚肉を使って作りました。野菜や肉のうま味がたくさんつめこまれた料理です。今日も残さず食べましょう!
・焼き鳥丼
・牛乳
・和風サラダ
・柿
今日の「焼き鳥丼」には、大きめに切った「ねぎ」がたくさん使われています。ねぎは、奈良時代には食べられていた記録が残っているほど、日本では古くからなじみのある野菜です。ねぎの強いにおいは、悪いものや、災いを追い払ってくれると信じられていました。そのことから、東京の日本武道館の屋根やおみこしの屋根などには、ねぎのつぼみの「ねぎ坊主」の形をしたかざりや装飾がされているんだそうです。また、古くからねぎは風邪を治す「薬」としても用いられてきました。ねぎを食べると体が温まり、元気にしてくれる力があります。
★世界の料理 ハンガリー★
・ラーンゴッシュ風トースト
・牛乳
・グヤーシュ
・フルーツスープ
今日は世界の料理「ハンガリー」です。北区では、オリンピック・パラリンピックにむけて、ハンガリーの強化選手がやってきます。ハンガリーを身近に感じてもらえるように、給食で食文化を紹介します。ハンガリー料理に欠かせないのが「粉パプリカ」です。グヤーシュというシチューは、粉パプリカがたっぷり入った、赤い色が特徴のシチューです。ラーンゴッシュは、ハンガリー風の揚げパンのこと。揚げたては、もちもちのパンにクリームチーズやジャム等をのせて食べます。給食では、揚げずにトーストで再現しました。フルーツスープは、季節の果物を使って作るそうです。
・ごまみそ坦々うどん
・牛乳
・大豆とじゃこの甘辛揚げ
・煮びたし
今日の給食は、新メニューの「ごまみそ坦々うどん」です。ごま風味のスープに、ピリ辛のひき肉が入っているのが特徴です。「坦々うどん」の「坦々」は、「担ぐ」という字を2つ書きます。肩に荷物をのせることを「担ぐ」と言いますが、昔の中国ではこの麺料理を肩に担いで、道ばたで売っていたことからこの名前がついたと言われています。本場中国の担々麺はラー油を使った「激辛」の味付けですが、日本に伝わる時に日本人が食べやすい味付けに改良されたんだそうです。給食では豆乳を使って、辛さ控えめの味付けにしています。
・手作りカレーパン
・牛乳
・キャベツとベーコンのスープ
・ドレミソ♪サラダ
今日の給食は「手作りカレーパン」です。パンはパン屋さんに頼んで作ってもらいましたが、カレーの中身を作ったり、パンを切って具をつめたり、パンに衣をつけたり、油で揚げたり、という作業を給食室で手作りしました。作るのが大変なので、1年に1回だけ出る特別なメニューです。さて、カレーの具はどこからつめたか分かりますか?パンをよーく見てみると、下の方に四角い切込みが入っています。そこからカレーをつめて、パンでふたをしたので、中身が出てくることはありません。今日は大きな口でしっかり噛んで食べましょう!
・麦ごはん
・牛乳
・白身魚の甘酢あん
・おひたし
・味噌汁
今日の給食は「白身魚の甘酢あん」です。給食で魚を使う時には必ず「お酒」や「塩」を使って臭みを消しています。魚から生臭い香りがすると、おいしく食べられないからです。料理にお酒を使っても、火にかけるとアルコールは飛んでしまうので、安心して食べてくださいね。今日の「白身魚の甘酢あん」には、かくし味で「カレー粉」も使っています。カレー粉には約30種類のスパイスやハーブが入っていて、魚の生臭さを消してくれる効果があります。また、カレー粉のスパイスは、食欲を刺激して、食欲をアップさせてくれるそうです。今日も残さず食べましょう!
★とびだせ!あの本のあの料理!★
・スープスパゲッティ
・牛乳
・りっちゃんのサラダ
・花みかん
今日は「とびだせ!あの本のあの料理」の第五弾!今回の本は1年生の国語の教科書にのっている「サラダでげんき」からりっちゃんが病気のお母さんに作った「サラダ」を再現しました。国語で習ったばかりの1年生からのリクエストです。りっちゃんはお母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと考えます。そこで、おいしいサラダを作ることにしました。きゅうり、キャベツ、トマト…とお皿にのせたところでいろいろな動物たちがやってきてサラダ作りのアドバイスをしてくれました。さてサラダはおいしく作れたのでしょうか!?
・中華丼
・牛乳
・棒棒鶏サラダ
・りんご
・麦ごはん
・牛乳
・魚のねぎみそ焼き
・切り干し大根煮
・のっぺい汁
今日の給食は「魚のねぎみそ焼き」です。使われているのは「たら」という魚です。たらを漢字にすると、魚へんに「雪」という字を書きます。たらは一年中出回りますが、雪がふるぐらい寒くなる11月~1月が一番おいしい時期なんだそうです。さて、お腹いっぱい食べることを「たらふく食べる」と言います。魚のたらは、口が大きく、小魚やエビ、カニ、貝など身近な生き物をなんでも食べてしまう食いしん坊の魚です。たくさん食べてお腹がふくれている様子から「たらふく食べる」と言われるようになりました。
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東京都北区立 なでしこ小学校
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