ここから本文です。
最終更新日:2019年11月25日
・ガーリックフランス
・牛乳
・ポークシチュー
★かぼちゃのデザートセレクト★
・パンプキンプリン
・パンプキンパイ
10月31日の「ハロウィン」にちなみ、今日はかぼちゃを使ったデザートのセレクト給食です。パンプキンプリン・パンプキンパイの好きな方を選びました。今回の結果は、パンプキンプリンを選んだ人は204人、パンプキンパイを選んだ人は329人でした。どちらもハロウィンにぴったりな甘いデザートですね。さて、ハロウィンといえば「かぼちゃ」が有名です。どうしてかぼちゃを食べたり、飾ったりするのでしょうか?もともとハロウィンは収穫を祝う祭りだったため、10月に収穫できる「かぼちゃ」を使っていたからだそうです。
・マーボー焼きそば
・牛乳
・大豆もやしの中華和え
・柿
今日の果物は、秋の味覚「柿」です。柿の歴史は古く、日本では奈良時代から食べられていた記録が残っています。アジアやヨーロッパなどの海外でも「kaki」という名前で通用するほど世界でも人気のある果物です。柿の正式な学名は「ディオスピロス・カキ」といいます。これは日本語にすると「神から与えられた果物・柿」という意味になるんだそうです。それぐらい栄養が豊富な果物だということです。柿には風邪をひきにくくするビタミンCが豊富に含まれています。風邪がはやりだした今の時期にぴったりの果物です。残さず食べましょう!
・秋の香りごはん
・牛乳
・鶏肉のみそ漬け焼き
・ごま酢和え
・すまし汁
今日は、鮭の切り身やきのこが入った「秋の香りごはん」です。夏の間にたくさん太陽の光を浴びて育った野菜や果物などの食物は秋になると収穫の時期を迎えます。稲刈りが行われて新米が出回るのも秋ですね。また、鮭やさんまなどの魚は産卵の時期なので、脂がのっておいしくなります。秋はおいしい食べ物がたくさんあるので「食欲の秋」とも言いますね。私たちの体は寒くなってくると体を温めようとして、たくさんのエネルギーを使うようになるので、秋はお腹がすきやすく、食欲が増す、と言われています。
★とびだせ!あの本のあの料理!★
・カレーピラフ
・牛乳
・ポトフ
・ルルとララのココアカップケーキ
今日は「とびだせ!あの本のあの料理」の第四弾!今回の本は大人気の「ルルとララシリーズ」より「ルルとララのカップケーキ」を再現しました。1-3、3-1、3-2の女子5名からのリクエストです。給食のカップケーキは、なでしこ小の全員が食べられるように、牛乳や小麦粉、卵を使わずに作りました。牛乳の代わりに豆乳、小麦粉の代わりに米粉を使っています。小麦粉で作ったケーキより、もちもちとした食感が特徴です。ココアと砂糖の甘い香りがするケーキです♪
・麦ごはん
・牛乳
・千草焼き
・おひたし
・豚汁
今日の給食は具だくさんの卵焼き「千草焼き」です。「千草」という名前は、たくさんの種類の具を混ぜ合わせた料理に付けられます。まるで千種類もの具が入っているかのように見えるので、「千」という漢字を使って「千草」と言いいます。今日は、鶏のひき肉、にんじん、玉ねぎ、干し椎茸、小松菜の5種類の具が入っています。千種類も具は入っていませんが、細かくみじん切りにしているので、たくさんの具が入っているように見えますね。玉ねぎの甘さや、干し椎茸のうま味が感じられる卵焼きです。今日も残さず食べましょう!
・照り焼きチキンサンド
・牛乳
・洋風おでん
・花みかん
今日は「就学時検診」のため、いつもより早い給食時間です。そのため今日は配膳がしやすくて、食べやすいメニューにしました。「照り焼きチキンサンド」のように、パンに野菜やお肉などの具をはさんだ料理のことを「サンドイッチ」と言います。サンドイッチの名前の由来は、イギリスの貴族「サンドイッチ伯爵」だと言われています。サンドイッチ伯爵はトランプが大好きで、トランプをしながらでも食事ができないか?と考え、パンに牛肉をはさんだものを作ってもらいました。伯爵はこの料理をとても気に入り、伯爵の名前をもらって「サンドイッチ」と名付けられました。
・きつねうどん
・牛乳
・大豆と小魚のカリカリ揚げ
・りんご
今日の給食は「きつねうどん」です。きつねは油揚げが大好物なので、油揚げ入りのうどんを「きつね」と呼ぶようになりました。さて、どうして「きつねの好物は油揚げ」と言われるようになったのでしょうか?日本では古くから農業をしていたので畑をあらす「ねずみ」を食べてくれるきつねは、神様のように崇められていました。昔はきつねへのお供え物として、ねずみを油で揚げた「ねずみの油揚げ」をお供えしていたようです。しかし無駄な殺生は良くない、ということで豆腐を油で揚げた「油揚げ」に代わり、きつねの好物も「油揚げ」になった、と言われています。
・キムタクチャーハン
・牛乳
・ワンタンスープ
・バンサンスー
今日から11月1日までの期間は「秋の読書週間」です。秋は夜が長くなり、ゆっくり読書をできる時間が多いことから「読書の秋」とも言われますね。給食では、読書週間の期間に「とびだせ!あの本のあの料理」のリクエストを募集しています。これまで、おしりたんていの「スイートポテト」や、ゆうすげ村の小さな旅館から「うさぎ大根」などのリクエストが給食に登場しました。ぜひこの機会に、物語や絵本の中に出てくる食べてみたい料理やお菓子をリクエストしてみてください。自分のリクエストが給食に登場するかも!?お楽しみに♪
・なすのミートソーススパゲッティ
・牛乳
・コーンサラダ
・ぶどう(巨峰)
今日の給食は「秋なす」が入った「ミートソーススパゲッティ」です。なすは、つるんとした形が、卵の形に似ているので英語にすると「エッグプラント」。つまり「卵の植物」と呼ばれています。なすの濃い紫色は「ナスニン」という色素です。ナスニンは、ポリフェノールと言って、目の疲れをとってくれたり、血管をきれいにしたりする働きがあります。ナスニンは、なすの皮に多く含まれているので、皮まで残さず食べましょう。秋にとれる「秋なす」は、皮もやわらかくみずみずしいのでとてもおいしいです。苦手な人も一口食べてみましょうね。
・ごまごはん
・牛乳
・家常豆腐
・青菜と卵のスープ
今日の給食は「家常豆腐」です。家常豆腐は、中国四川省の家庭料理です。「家常」とは、「家庭風」や「家にありふれた」という意味があり、家で常に食べる豆腐料理というところからこの名前がつけられたと言われています。必ず使う材料として豆腐を油で揚げた「厚揚げ」を入れる以外には、何を入れてもかまいません。好きな肉や野菜を組み合わせて、各家庭ごとに好みの味付けにして食べられています。唐辛子や豆板醤を入れて「辛い」味付けにすることが多いようです。給食は全学年が食べやすい「辛くない」味付けにしています。
・ビスキュイパン
・牛乳
・鮭ときのこのシチュー
・かみかみサラダ
今日の給食は、なでしこ小人気メニューの「ビスキュイパン」です。「ビスキュイ」とは、フランス語で「ビスケット」や「クッキー」という意味があります。小麦粉に、卵や砂糖、牛乳などを加えて焼いたフランス菓子のことを「ビスキュイ」と呼ぶそうです。ビスキュイパンは、小麦粉・砂糖・卵・牛乳・バター、そこに「アーモンドプードル」というアーモンドを粉にしたものと、少しだけラム酒を加えて、よく混ぜ合わせて生地を作ります。外側はサクサク、中はしっとり食感のおいしいパンです。今日も残さず食べましょう!
今日は1年生の保護者対象に、給食試食会が行われました。普段の給食の様子をスライドで紹介しながら、楽しい試食会になりました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
・麦ごはん
・牛乳
・さばの竜田揚げ
・おろし煮びたし
・すまし汁
今日の給食は「さばの竜田揚げ」です。「さば」は、日本の海でよくとれる魚です。福井県では、さばがよくとれたので、古くから都にさばを納めていたことから「御食国」とも呼ばれていました。福井県から、都のある京都まで道のりは「鯖街道」と呼ばれていて若狭湾でとれたさばを約80km歩いて運んでいたそうです。昔は冷凍できなかったので、さばに塩をふって運んでいましたが京都まで丸一日かけて運ぶ間に、ちょうどよい塩加減になりおいしい塩さばは、京都の庶民を中心に喜ばれたそうです。鯖街道の終点には記念の石碑もあるそうです。
★十三夜 行事食★
・麦ごはん
・牛乳
・秋の味覚煮
・お月見汁
今日は「十三夜」です。お月見といえば、十五夜が有名ですが十三夜は十五夜に続いて美しい月だと言われ「後の月」とも言います。十五夜は「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜はこの時期に収穫された豆や栗をお供えすることから「豆名月」、「栗名月」と呼ばれます。もちろん、お月見には欠かせないお団子もお供えします。今日の給食は、十三夜にちなんでお団子のような白玉が入った汁物と、秋の味覚がたくさん入った「秋の味覚煮」です。今夜は台風の影響で天気が悪く、お月見ができなそうなのが残念です。
・わかめごはん
・牛乳
・ジャンボぎょうざ
・きゅうりのナムル
・春雨スープ
今日の給食は「ジャンボぎょうざ」です。直径16cmの大きな皮で包み、油で揚げて作った「揚げぎょうざ」です。ぎょうざは中国料理の「点心」のひとつです。点心は、ぎょうざや、しゅうまい、ワンタン、春巻きなどの料理や、月餅や杏仁豆腐、マーラーカオのようなお菓子のことを言います。点心は、食事と食事の間に少しだけ食べることが多く、おやつや、軽い食事として食べられます。中国の朝ごはんは、点心で済まされることも多いそうです。味の濃い点心には、中国茶がぴったりなので、点心を食べながらお茶を飲む「飲茶(ヤムチャ)」という文化もあります。
★世界の料理 スコットランド★
・黒砂糖パン
・牛乳
・シェパーズパイ
・スコッチブロス
現在行われている、ラグビーのW杯では、日本代表の快進撃が続いています。今日の給食は、次回対戦する「スコットランド」の料理を再現しました。スコットランドは、イギリスを構成している4つの地域の1つです。イギリスは「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」の4つの地域から成り立っています。スコットランドは、イギリスの北側。日本でもよく見かける、タータンチェック柄は、スコットランド伝統の柄で、この地方の民族衣装に使われているそうです。
シェパーズパイは、パイ生地の代わりにマッシュポテトをのせたミートパイです。牛肉や羊の肉を使って作るそうですが、給食では豚肉で作りました。
スコッチブロスは、スコットランド伝統の具沢山スープです。今日の給食を食べてスコットランドの気分を味わいましょう!
・海鮮ラーメン
・牛乳
・せん切りサラダ
・梨
「ラーメン」は、中華麺とスープ、具を組み合わせた麺料理で、日本では江戸時代末期に横浜・神戸・長崎・函館などに誕生した「中華街」で売られたのがはじまりです。その後、大正時代から日本各地に広まりました。ラーメンのスープは、ラーメンの味を決める重要な役割があるため、ラーメン屋さんでは手間暇かけてこだわりのスープを作っているお店がほとんどです。今日の給食は鳥がらと野菜を時間をかけてじっくり煮込んだ特製のスープにえびやイカのうまみをプラスした「海鮮ラーメン」です。野菜もいっぱい食べられる栄養満点のラーメンです。
★埼玉県 郷土料理★
・かて飯
・牛乳
・みそポテト
・ごまあえ
・けんちん汁
今日の給食は、埼玉県の郷土料理です。北区は、埼玉県に面しているので一番身近な県ですね。埼玉県は、人がにぎわう大都市もあれば、自然豊かな山間地域もあります。おだやかな気候を生かしたくさんの野菜や果物が作られています。埼玉県の農作物は、東京などの首都圏に届けられ、私たちの食を支えてくれています。今日の給食は、埼玉県の郷土料理から「かて飯」と「みそポテト」を再現しました。かて飯は、お米が少ない地域なので、具沢山にしてご飯の量を増やしているそうです。みそポテトは甘いみそダレがポイント!秩父では、おやつで食べられることが多いそうです。
・豚キムチ丼
・牛乳
・にら玉スープ
・柿
今日の果物は「柿」です。柿には、甘柿と渋柿の2種類あります。渋柿はしぶくて、そのままでは食べられません。柿のしぶい成分は「タンニン」と言います。これは、お茶がしぶい成分と一緒です。タンニンは水によく溶ける性質がるので、口の中の唾液に溶けてしまい「しぶい」と感じてしまうんだそうです。渋柿を食べられるようにするには、干し柿にしたり、アルコールにつけたり、炭酸ガスを使ったりして渋抜きをします。昔は、お風呂の残り湯に一晩つけて渋抜きをしていたこともあったそうです。柿にはたくさんの品種があるので、1つ1つにあった渋抜きの方法があるそうです。
・菜めし
・牛乳
・変わりきんぴら
・呉汁
今日の給食は「変わりきんぴら」です。きんぴらには、「ごぼう」が欠かせません。ごぼうは今から1000年以上も前に、薬草として中国から伝わりました。ごぼうを野菜として食べるのは、日本と朝鮮半島、台湾、中国の一部だけで、その他の国ではあまり食べられません。欧米ではハーブとして使われる程度でした。なので、少し前までは「日本人は木の根っこを食べている!?」と驚かれたそうです。しかし現代では、ごぼう独特の香りや歯ごたえがフランス料理などにも生かされ、食材としての存在感が高まっているそうです。
・ドライカレー
・牛乳
・わかめサラダ
・梨
今日の果物は、秋の味覚「梨」です。梨の品種は大きく分けて日本で作られる「和梨」、ラ・フランスのような「西洋梨」、中国でつくられている「中国梨」の三種類です。日本で作られている梨は幸水や豊水、南水、新高、二十世紀など、たくさんあります。夏の間に太陽の光をたくさん浴びて育ち、秋になると収穫して食べられるようになります。梨の特徴といえば、なんといってシャリシャリとした独特の食感です。このシャリシャリの部分は「石細胞」と呼ばれていて、お腹の中をきれいにしてくれる働きがあるそうです。旬のおいしい果物を味わいましょう!
お問い合わせ
東京都北区立 なでしこ小学校
〒115-0042 北区志茂1-34-17
電話番号:03-3901-2601