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掲載開始日:2019年12月20日

最終更新日:2021年6月1日

催し物のご案内(令和3年4月~6月)

緊急事態宣言発令中ですが、東京都の休業要請が緩和されましたので、6月1日(火曜日)より開館いたします。

なお、緊急事態宣言発令中に予定している講座は中止いたします。
皆さまには何卒ご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 ・展示会場は入場数を制限させていただきます。

 ・ご入館、ご観覧の際はマスクを着用してください。

 ・人との距離を保ってご覧ください。

 ・体調がすぐれない方は入館をご遠慮ください。

 ・入口にて検温・手指消毒・入館記録票の記入(お名前、ご連絡先など)をお願いいたします。

展示 

会期終了ASUKAYAMAセレクション5★2021★

昨年春に一度中止となっておりました当館恒例展示、ASUKAYAMAセレクション5がいよいよ開幕します!

本展示は学芸員がおすすめする収蔵資料5点を、そのみどころも含めてたっぷりとご紹介します。
今回のテーマは「願い」です。毎年正月多くの人が寺社仏閣に訪れ、無病息災や家内安全を願うように、私たちのくらしに「願い」は欠かせないものです。当館に収蔵された資料にもたくさんの願いがこめられています。願いをこめて作られたモノ、願いをこめて使われたモノ…そしてそのこめられた願いもまたモノによって様々です。

今回はそんな資料にこめられた願いをひも解き、ご来館される皆様の心の安らぎとなりましたら幸いです。

会期:3月20日(土曜日)~5月9日(日曜日)
会場:3Fアートギャラリー第1室
観覧無料

 

「栄一、西ヶ原一里塚に奔走す」

西ヶ原の住人でもあった渋沢栄一は、地域の人々とともに、江戸時代に作られた「西ヶ原一里塚」の保存に動きました。その結果、道路工事で取り壊される運命にあった一里塚は保存され、その地には記念碑も建てられました。
国指定史跡「西ヶ原一里塚」がどのように残されたのか、大正時代の文化財保存運動の軌跡を渋沢栄一の活動と共に探ります。

会期:6月1日(火曜日)~7月4日(日曜日)
会場:3Fアートギャラリー第1室
観覧無料

 

〈回想のための〉テーマ展示 オボエテマスカ?-懐かしの暮らしと道具ー

懐かしき記憶は心の糧・・・。わたしたちに安心や元気をもたらしてくれます。
この展示では当館所蔵の生活用具などを用いて戦前の生活空間を再現します。懐かしい暮らしを思い出しながら、ご家族やご友人と思い出話に花を咲かせてみませんか。
日時:3月13日(土曜日)~6月13日(日曜日)
会場:1F常設展示室「荒川と共に生きるくらし」コーナー内
費用:常設展示観覧料(一般300円・障がい者150円・65歳以上150円・小中高生100円)

「ちかとく」も利用できます。

 

常設展示室ミニ展示 渋沢栄一と北区

飛鳥山に長く居住した渋沢栄一は地域の発展にも大きな貢献をはたしました。民間外交の場・地域との交流の場であった飛鳥山邸の姿、一里塚保存運動に代表される地域の文化財への関心、滝乃川学園への支援など、渋沢の多面的な活動をご紹介しています。

会期:~12月26日(日曜日)
休館日:祝日を除く毎週月曜日(祝日の際には翌日が休館日となります。)
会場:1F常設展示室「地図に見る北区の近現代」コーナー内
費用:常設展示観覧料(一般300円・障がい者150円・65歳以上150円・小中高生100円)

「ちかとく」も利用できます。

 

 

講座

お申込み方法

【往復はがきでお申し込み】

往復はがきの往信面の裏(白い面)に「講座名、氏名(フリガナも記入)、住所、性別、年齢、電話番号」を記入し、返信宛名面に参加者本人の住所、氏名を記入して、北区飛鳥山博物館(〒114-0002 北区王子1-1-3)にお送りください。

  • 1枚のはがきで、1名様のお申込みとなります。
  • 1枚のはがきで、複数の講座のお申込みはできません。

野外講座について

  • 少雨決行
  • 昼食代・交通費は 各自負担です。
  • 終日開催の場合、開催時間に昼食・移動時間を含みます。

〈開催中止〉座学 第36回 新聞から読む考古学-2020年を振り返る-

新聞を賑わす考古学の記事の中から、これは!という記事をピックアップして解説します。今回はコロナで開催できなかった2020年を振り返ります。

日時:[1]5月8日(土曜日) [2]9日(日曜日)※両日とも内容は同じ いずれも午後2時~4時
会場:3F会議室
講師:鈴木直人(学芸員)
定員:各24名(抽選) 
費用:100円(資料代)
申込:往復はがき 4月28日(水曜日)必着

 

〈開催中止〉野外講座 歩く勉強会-リチギにたどる区界2-

北区の区界の一部を歩いてたどりながら、周辺地域の風景や暮らしの変遷を解説します。

日時:5月15日(土曜日) 午前10時30分~4時(予定)
会場:[講義]3F体験学習室
 [現地見学]野外(田端新町~堀船エリア)
講師:久保埜企美子(学芸員)
定員:20名(抽選)
費用:100円(資料代)
申込:往復はがき 4月30日(金曜日)必着

 

〈開催中止〉野外講座 北区遺跡学講座2021 志茂遺跡・熊野神社遺跡

北区内の遺跡に注目して、詳しく解説するシリーズ講座です。今回は、志茂遺跡と熊野神社遺跡を訪ねます。※現地解散

日時:5月22日(土曜日) 午後1時30分~4時(予定)
会場:[講義]3F会議室
 [現地見学]北区志茂4丁目付近
講師:牛山英昭(学芸員)
定員:20名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 5月12日(水曜日)必着

〈開催中止〉野外講座 北区文化財めぐり -王子編-

区内の指定文化財をめぐります。飛鳥山碑・旧渋沢家飛鳥山邸・旧醸造試験所第一工場・王子神社等を歩きます。 ※現地解散

日時:5月28日(金曜日) 午前10時~午後4時(予定)
会場:3F体験学習室(集合)
講師:山口隆太郎・田中葉子(学芸員)他
定員:20名(抽選)
費用:一般900円 65歳以上750円(予定/入館料など)
申込:往復はがき 5月18日(火曜日)必着

 

〈開催中止〉野外講座 北区文化財めぐり -西ヶ原編-

区内の指定文化財をめぐります。西ヶ原一里塚・七社神社・城官寺・旧古河庭園等を歩きます。※現地解散

日時:6月12日(土曜日) 午前10時~午後4時(予定)
会場:3F体験学習室(集合) 
講師:山口隆太郎・田中葉子(学芸員)他
定員:20名(抽選)
費用:一般820円 65歳以上600円(予定/入園料など)
申込:往復はがき 6月1日(火曜日)必着

 

〈開催中止〉座学 飛鳥山に暮らせば 渋沢栄一と北区1

飛鳥山邸での内外との交流、一里塚などの史跡保存、音無橋架橋への協力など北区に残した渋沢栄一の足跡をお話しします。

日時:6月19日(土曜日) 午後1時30分~1時50分
会場:1F常設展示室「地図に見る北区の近現代」コーナー
講師:石倉孝祐(学芸員)
定員:10名(先着順) ※午後1時から会場で整理券を配布
費用:常設展示観覧料(一般300円・障がい者150円・小中高生100円・65歳以上150円)
 ・「ちかとく」もご利用になれます。
 ・渋沢×北区青天を衝け大河ドラマ館のチケットをお持ちの方は、無料でご参加いただけます。

 

〈開催中止〉座学 文献から知る北区の古代史

北区の古代史の流れを振り返りながら、その中でも豊島郡衙について文献からひも解きます。

日時:6月20日(日曜日) 午後1時30分~3時
会場:3F会議室
講師:谷口とし(学芸員)
定員:20名(抽選)
費用:100円(資料代)
申込:往復はがき 6月4日(金曜日)必着

 

〈開催中止〉ワークショップ 浮世絵×コミュニケーション 対話型鑑賞のすゝめ

※緊急事態宣言の期間外ではありますが、本講座は参加者同士の対話・コミュニケーションを主旨としている講座ですので、参加者の皆様の健康と安全のため、開催を中止いたします。

近年、教育やビジネスの現場でも注目されている鑑賞法で、いつもより深く浮世絵を鑑賞します。

日時:6月26日(土曜日) 午後1時30分~3時
会場:3F会議室
講師:工藤晴佳(学芸員)
定員:20名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 6月15日(火曜日)必着

 

座学 第37回 新聞から読む考古学-2021年上半期を振り返る-

新聞を賑わす考古学の記事の中から、これは!という記事をピックアップして解説します。

日時:[1]7月3日(土曜日) [2]4日(日曜日)※両日とも内容は同じ いずれも午後2時~4時
会場:3F会議室
講師:鈴木直人(学芸員)
定員:各24名(抽選)
費用:100円(資料代)
申込:往復はがき 6月22日(火曜日)必着

 

 

お問い合わせ

所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館

電話番号:03-3916-1133