日本スポーツ振興センター（JSC）と「スポーツの力」共同宣言

8月9日（水曜日）、区は日本スポーツ振興センター（JSC：JAPAN SPORT COUNCIL）と「スポーツの力」共同宣言を行い、「JAPAN SPORT NETWORK（JSN）」に加入した。これは、地方公共団体と構築する地域連携ネットワークで、スポーツ関係者同士の連携・協働により、スポーツ基本法の理念の実現を目指すことを目的とするもの。
今後は、お互いの持つ強み・情報・ノウハウを相互にシェアしながら、さらなる区内のスポーツ推進のために取り組んでいく。

_{（写真：JSC芦立訓(あしだてさとし)理事長（左）やまだ加奈子北区長（右））}

区は日本スポーツ振興センター（JSC：JAPAN SPORT COUNCIL）と「スポーツの力」共同宣言を行い、「JAPAN SPORT NETWORK（JSN）」に加入した。これは、地方公共団体と構築する地域連携ネットワークで、スポーツ関係者同士の連携・協働により、スポーツ基本法の理念の実現を目指すことを目的とするもの。同ネットワークに参加する地方公共団体は、北区を含めて908団体となる。
JSCは、地域とスポーツを活性化する総合的なスポーツ政策プラットフォームサービスとして、JSNに参加する地方公共団体スポーツ行政担当部局を対象にメールニュースやセミナー開催を通して、自治体の先進的な取組事例や政策立案・事業改善に資する情報、さらにはJSCが保有する最新の知見等の提供を行う。今後は、さらにお互いの持つ強み・情報・ノウハウを相互にシェアしながらスポーツ推進のために連携・協働に取り組む。
この日、区役所において、JSC芦立訓(あしだてさとし)理事長、やまだ加奈子北区長及び関係者出席のもと、「スポーツの力」共同宣言が行われた。芦立理事長は「多くの子どもたちに西が丘のナショナルトレーニングセンターの見学ツアーに来てもらい、是非アスリートの様子を見てほしいと思う。今後、そういったアスリートを通して得た様々な知見を北区へ還元し、さらなるスポーツ振興にも寄与していきたい。」と意気込みを語った。また、やまだ北区長は「スポーツを通じて、区民の生活の豊かさをさらに高めていきたいと考えている。今後は大学やスポーツ団体とも連携し、スポーツを新たな産業の一つとして区を盛り上げていきたい。」と話した。

（8月10日プレスリリース）