ここから本文です。

掲載開始日:2022年7月1日

最終更新日:2022年7月29日

フォトアルバム/2022年8月

<事前案内>「第21回人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」開催

南鐐箔文様水指(奥山峰石 作)

令和4年9月10日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「第21回人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」が開催される。10月10日(月・祝)まで。午前10時~午後5時。入場無料。
この展覧会では、重要無形文化財保持者(人間国宝)で東京都名誉都民であり北区名誉区民の鍛金工芸作家、奥山峰石氏をはじめ北区にゆかりのある工芸作家18名による62点(予定)におよぶ作品を展示。また、今回は20年目という節目の年を記念し、例年より会場を広げて奥山峰石氏の作品を多数展示する。
会場では、鍛金・友禅・ガラス・漆芸など様々なジャンルの作品展示に加え、制作工程のビデオが上映され、緻密な技術と創造性から生まれた工芸の多彩な魅力と奥深さを堪能することができる。

<事前案内>「第10回比べて読もう新聞コンクール」応募作品募集

昨年度の表彰式の様子

9月1日(木曜日)から、2つの新聞記事を読み比べて感想や意見などを書く「第10回比べて読もう新聞コンクール」(主催:北区教育委員会、北区新聞販売同業組合)の作品募集が始まる。
このコンクールは、平成22年度から、新聞に親しみ、子どもたちに思考力や判断力、表現力等を育んでもらおうと、新聞を活用した学習「新聞大好きプロジェクト」*1の一環として実施しているもの。教育委員会が新聞を活用した学習のコンクールを主催することは全国でも珍しい取組みで、昨年度は7,423点もの応募があった。対象は区内在学の小・中学生。自分の体験や興味・関心に基づいたテーマに関する2つの新聞記事を比べ、記事を選んだ理由、読み比べて分かったことや自分の考えなどを、所定の応募用紙に記入する。22日(木曜日)必着。12月14日(水曜日)に表彰式を行い、入賞作品は区ホームページに掲載するほか、区内ギャラリー等で一定期間展示する。

赤羽北桜高校協力「北区ステップアップ研修」開催

高齢者体験の様子

7月23日(土曜日)、「北区ステップアップ研修」(主催:北区介護保険課)が東京都立赤羽北桜高校(北区西が丘3-14-20)で開催された。本研修は、区民を対象として、介護の知識や基本的な技術を学ぶもの。今回初の試みとして、都内で2校しかない介護を専門に学ぶことができる赤羽北桜高校の協力を得て、開催した。
当日は、同校生徒と受講生が一緒になり、介護実習室や屋外で講義や演習を行った。同校生徒は、日頃授業で身につけた技術をお手本として披露し、受講生にアドバイスするなど大活躍。受講生も介護職を目指す高校生から刺激を受けながら、いきいきと研修を受けている様子が印象的であった。

新たに北区スポーツ大使を委嘱

左から、日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式マスコット リヴェルン、木下桃香選手、花川與惣太区長

令和4年8月4日(木曜日)、「北区スポーツ大使委嘱式」を行い、WEリーグ所属プロサッカーチーム「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」を「北区スポーツ大使」として新たに委嘱した。
北区スポーツ大使は、区にゆかりのあるトップアスリートに区内外のイベント等のさまざまな場面を通じて、「トップアスリートのまち・北区」のさらなる魅力発信をしてもらうことを目的としたもの。
競技団体・チームをスポーツ大使に委嘱するのは初めてであり、これによって北区スポーツ大使は上田春佳氏、高橋勇市氏、石野枝里子氏、宇山賢氏、小川仁士氏、澤田優蘭氏の6名と1団体となった。

猛暑を吹き飛ばすサンバパレードが3年ぶりに開催!

サンバパレードの様子

8月6日(土曜日)、北区の豊島中央通り商店街(成川友英理事長)で、恒例のサンバパレードが行われ、7月25日から開催されている商店街主催の「としま七夕まつり」のフィナーレを豪華に飾った。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今年は実に3年ぶりの開催。
日本最大の規模を誇るサンバチームである、学生サンバ連合「ウニアン・ドス・アマドーリス」のメンバー約100名が、打楽器隊の軽快なサンバのリズムに乗せて、全身を使った情熱的なダンスを披露。約400メートル続く商店街の沿道に詰めかけた観客はリズムに合わせて手拍手を送り、真夏の商店街をさらにヒートアップさせていた。

「令和4年度 第2回省エネ道場」開催

燃料電池を使った実験の様子

8月7日(日曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で『令和4年度 第2回省エネ道場』が開催された。
「省エネ道場」は、子どもの頃から環境に関する興味を持ち、地球にやさしい生活を心がけることが習慣化できるよう、区内在住・在学の小学生を対象に毎年開催している。令和4年度は全6回を予定しており、今回は第2回の「燃料電池ってなんだろう」を開催。
この日、燃料電池の実験に挑戦した児童19名は、水素と酸素からの発電で光がついたり、オルゴールの音を聞いたりと楽しみながら環境への理解を深める時間を過ごした。

中学生モニターが区に託す提言を発表

発表を行う中学生モニター

令和4年8月3日(水曜日)、岸町ふれあい館(岸町1-6-17)で、区立中学校に通う14名の中学生モニターが、『子どもたちが健やかに成長できる北区を目指して~「(仮称)北区子ども条例」に盛り込むべき内容など~』をテーマにグループごとに意見をまとめ、花川與惣太北区長をはじめとした区関係者の前で発表した。
生徒たちはこの日、「中学生にとって心地よいと感じる居場所」・「LGBTQ+の人が自分らしく過ごすために、どんな配慮が必要か」・「生まれる国が選べるとしたら、どんな国を選ぶか」の観点から、議論を重ねてきた提言を発表。会議を通して他校の生徒との絆も深まり、発表を終えた中学生たちからはマスク越しに充実した笑顔があふれていた。

チャレンジ!昔の手仕事~藍染を開催

染めたハンカチを乾かす様子

8月4日(木曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3 飛鳥山公園内)で、藍染を実際に体験することができる「チャレンジ!昔の手仕事~藍染」が開催された。
この日、区内在住の小学生と保護者ら6組14名が参加し、「絞り染め」という技法を体験。ハンカチに手・輪ゴム・割り箸などを使って、絞ったり、はさんだり、ねじったりしながら模様をつけ、藍染液で染めて、オリジナルのハンカチを完成させた。参加者たちは、約2時間にわたって昔ながらの藍染を体感する貴重なひと時を過ごした。

<事前案内>「北区平和祈念週間」始まる

過去設置された平和祈念モニュメント(2018年)

令和4年8月2日(火曜日)から、「北区平和祈念週間」が始まる。
区では、昭和61年に制定した「平和都市宣言」を記念し、平成3年から毎年8月上旬の約1週間を平和祈念週間としている。今年は8月2日(火曜日)から6日(土曜日)までの5日間。
期間中は、北とぴあ(王子1-11-1)を会場に、戦時中の写真・資料等を展示する「平和展」や、ウクライナの子どもたちへのメッセージボードなど、様々なイベントを開催する。
また、コロナ禍を踏まえた新たな取り組みとして、区公式YouTubeで今回の平和展の紹介動画を公開する。
なお、例年行われている納涼盆踊り及びすいとんの試食会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止する。

小学生が一日図書館員を体験

本の配架業務体験の様子(中央図書館)

7月29日(金曜日)、区立図書館全12館(東十条・神谷・中央図書館分室を除く)で「子ども一日図書館員」が3年ぶりに実施された。これは、子どもたちが実際に図書館の仕事を経験することで、図書館をより身近なものとして親しみ、本を大切にする心を育んでもらうことを目的としたもの。小学4年生から6年生までの児童56人が参加した。区立中央図書館(十条台1-2-5)では、参加児童3人が本のバーコード読み取りやパソコン操作、一般利用者への貸出・返却業務など、約2時間にわたって普段経験する機会のない図書館業務を体験した。本を通じて来館者と関わることで、図書館や本をより身近に感じていた様子だった。

親子で学ぼう!エコエコツアー2022第2回開催

ジャンボロールと身長を比べる子どもたち

7月28日(木曜日)、びん・缶・ペットボトル等のリサイクル施設や古紙再生工場の見学を行う「エコエコツアー2022第2回」が開催された。これは、リサイクル啓発活動の一環として、区内在住・在学の児童とその保護者を対象にリサイクル施設や資源化工場の見学をするもの。小学4年生から6年生までの児童や保護者21人が参加した。各工場にて、びん・缶・プラスチック・ペットボトルの圧縮・選別・破砕等の工程や古紙をトイレットペーパーに再生する過程を見学した。参加者らは、家庭でのごみと資源の分別がリサイクルにつながることを楽しみながら学んでいた様子だった。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102