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掲載開始日:2022年9月1日

最終更新日:2022年8月31日

フォトアルバム/2022年9月

<事前案内>第37回「北区小・中学生アイディア工夫展」開催

一昨年の様子

令和4年10月8日(土曜日)・9日(日曜日)、北とぴあ地下展示ホール(王子1-11-1)において、第37回「北区小・中学生アイディア工夫展」を開催する。
これは、子ども達にモノづくりを通じて、創作の喜びや発明工夫の楽しさを知ってもらい、その「創造力」を育てようと北区青少年委員会(会長:恒松晃)と北区小・中学生アイディア工夫展実行委員会が開催するもの。
会場では区内小・中学生がそれぞれの趣向を凝らした595点(参加校:小学校34校・中学校12校)の作品を一堂に展示する。毎年1,000人を超える来場者でにぎわう。
午前10時から午後6時まで(9日は午後5時まで)。入場無料。

<事前案内>第1回 飛鳥山Hawaii Festival開催

昨年実施したプレイベントの様子

令和4年10月8日(土曜日)・9日(日曜日)飛鳥山公園(北区王子1-1-3)で、今回が第1回となるハワイフェスティバルが開催される。これは、140年前にハワイのカラカウア王が飛鳥山の渋沢栄一邸を訪れた史実をもとに、飛鳥山とハワイの古き親交を紐解くイベント。フラ雑誌「HULA Le’a」の協力のもと、東京北区観光協会が主催する。
総勢53のフラチーム、1,227人のフラダンサーが飛鳥山でステージを披露する。ハワイ関連商品のキッチンカー、ファーマーズマーケット*1、スワップミート*2が出店し、公園全体がハワイの雰囲気に包まれる2日間。
午前10時から午後4時まで。小雨決行。荒天時は滝野川分庁舎体育館(滝野川2-52-10)にて開催。

*1 ファーマーズマーケット
ハワイでよく見られる地場の農作物や食材を売る市場で、その店並みと風景がハワイらしさを演出する。飛鳥山ハワイフェスティバルでは、その仕組みと風景を取り入れて、関連自治体の農作物を提供する売り場を用意する。

*2 スワップミート
ハワイでもともと「交換市」として根付いていた集まり。商品を交換する形式で運営されており、現在は、青空市やフリーマーケットの形に変わりハワイのストリートの賑わいを創出している。

<事前案内>区役所で障害のある方による手作り製品を日替わりで販売

前回の様子

令和4年10月6日(木曜日)から、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、知的障害等のある人が通う区内の障害者就労施設が集う自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まる。17日(月曜日)まで(水・土・日・祝を除く)。午前10時から午後4時まで。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を住民へ広く周知し障害者理解を進めるとともに、工賃アップのための受注拡大などへ繋げるためのもの。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための中止を経て、今年度は秋季にも開催する。例年多くの来場者で賑わい、今回は12事業所が参加する。
会場では、ジャムや焼き菓子、自家焙煎コーヒーといった食品のほか、トートバック、絵葉書など、温もりを感じる手作り製品を日替わりで販売する。

彫刻メンテナンスワークショップ「彫刻を手と目で見て楽しもう!」開催

ただいまメンテナンス中

9月18日(日曜日)、23日(金・祝)北区文化芸術活動拠点ココキタ(豊島5-3-13)などを会場に『彫刻メンテナンスワークショップ「彫刻を手と目で見て楽しもう!」』が開催された。
これは、区内の著名な屋外彫刻をめぐり、美術館では触ることが出来ない作品に実際に触り体で感じながら視覚だけでなく触覚を通して彫刻を鑑賞することを目的としたイベント。
参加者たちは、初日に彫刻や美術作品の触覚を通した鑑賞方法について学び、石膏と水粘土を使用した「造形制作」を体験。二日目にはオリジナルの石膏像を完成させた後、実際に屋外彫刻作品を触って観察・メンテナンス体験も行い、鑑賞方法だけでなく文化保存の大切さを学ぶ、貴重な二日間を過ごした。

パラリンピック金メダリストがボランティアの心構えを伝える

高橋選手との伴走体験の様子

令和4年9月25日(日曜日)、北区は、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、2004年アテネパラリンピックのマラソンで金メダルを獲得した北区スポーツ大使・高橋勇市選手を講師に招き、「北区スポーツボランティア養成講座~パラリンピアンから学ぶスポーツボランティアとは?~」を開催した。
これは、障害者及び障害者スポーツの理解促進を図るとともに、区のスポーツを支える人材の育成を目的に実施するもの。
参加者たちは、高橋選手による講話や伴走体験を通して、スポーツの現場で活躍するボランティアや、伴走者としての心構えについて学ぶ貴重な時間を過ごした。

<事前案内>「東京さくらトラム クイズラリー」開催

東京さくらトラムクイズラリーのチラシ

9月30日(金曜日)から、「東京さくらトラム(都電荒川線)クイズに答えて都電沿線博士を目指そう!」と題した東京さくらトラムクイズラリーを開催する。11月11日(金曜日)まで。
このクイズラリーは、東京都交通局と東京さくらトラム(都電荒川線)沿線4区(北区、荒川区、豊島区、新宿区)が連携して開催。参加者は、クイズ設置場所等でクイズ帳を入手し、開催期間中に北とぴあ1階観光情報コーナーや渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館等の沿線4区内10施設をまわり、クイズに挑戦。クイズ帳の回答欄に回答し、応募要件を満たして応募すると、抽選で沿線4区ゆかりの賞品や交通局グッズが当たる。
クイズ帳は9月30日(金曜日)から、クイズ設置場所等で配布を開始する。

河川生物生息調査を実施

たも網による調査を行う北区環境リーダー養成講座修了生

北区は、令和4年9月12日(月曜日)・26日(月曜日)・10月11日(火曜日)の3回に分けて、区内を流れる4河川(荒川・隅田川・新河岸川・石神井川)で、『北区河川生物生息調査』を実施している。今年で39回目。
河川における生物調査を区民と毎年継続的に取り組んでいる区は23区でもあまり例がない。第2回調査日となったこの日、荒川子どもの水辺ワンドで、北区環境リーダー養成講座修了生と協働し投網・たも網による調査を実施。モツゴやヌマチチブ、アベハゼなどの魚を捕獲し、その場で魚種や大きさ等を測定した。
3回にわたる調査結果は、令和5年3月に区内4河川の『北区河川生物生息調査報告書』としてまとめられる。

「北区ティーンズ・ビブリオバトル」開催

おすすめの本を紹介する松﨑さん

9月25日(日曜日)、区立中央図書館(十条台1-2-5)で、「北区ティーンズ・ビブリオバトル」が開催された。
「ビブリオバトル」とは、与えられた時間(公式ルールでは5分間)の中でおすすめの本を紹介し合い、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定するゲーム感覚を取り入れた新しい書評合戦。この日、一押しの本を紹介したのは、区内在住の10代12名。今回は2か所の会場に分かれ、発表参加者各6名と観戦者29名で行われた。各自4分の持ち時間で、身振り手振りを交えて熱弁を奮い、本の魅力を紹介し、投票の結果、「チャンプ本」には、「夢をかなえるゾウ1」と「チョコレート・アンダーグラウンド」が各会場で選ばれた。

<事前案内>旧古河庭園「秋のバラフェスティバル」が3年ぶりに開催

前回の「秋のバラフェスティバル」の様子(2019年10月撮影)

令和4年10月8日(土曜日)から、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、「秋のバラフェスティバル」が3年ぶりに開催される。11月11日(金曜日)まで。
期間中同庭園内では、秋の澄み渡った空の下、赤やオレンジ、白など、彩り豊かな約100種200株の甘く香り高いバラを楽しむことができる。同園によると、園内のバラは10月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎える予定だという。なお、バラは12月上旬まで咲かせているため、11月には紅葉とともに楽しめる。
また、期間中は「秋バラの音楽会 弦楽四重奏」など、各種イベントも行われる。
午前9時から午後5時(入園は午後4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。

<事前案内>朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神~タバタニサクタロウキタリ~

詩人・萩原朔太郎 ©「近代日本人の肖像」(国立国会図書館)

10月1日(土曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、『朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神~タバタニサクタロウキタリ~』が開催される。2023年1月22日(日曜日)まで。入場無料。これは、2022年に没後80年を迎える詩人・萩原朔太郎を介し、全国52か所の文学館や美術館、大学等で行われる企画展「萩原朔太郎大全2022」の一環として行われるもの。北区からは他に北区立中央図書館が参加する。
朔太郎と室生犀星の初公開資料や芥川龍之介の貴重な原稿など、100点近い資料を展示。3人の友情と詩的精神について、互いの批評や関連資料から紐解く。

敬老の日を前に北区長が紀寿を祝う

記念品贈呈の様子

9月13日(火曜日)、花川(はなかわ)與惣(よそう)太(た)北区長は、今年の5月に100歳の誕生日を迎えた加藤(かとう)英彦(ひでひこ)さん(北区滝野川在住)に、お祝いの言葉と記念品を贈って長寿を祝った。新型コロナウイルス感染防止のため、昨年に続き、広くスペースの取れる区内施設での贈呈となったが、ご家族とともに出席した加藤さん。花川区長の「おめでとうございます。お互い120歳まで元気に長生きすることを目指して頑張りましょう。」のお祝いの言葉に対し、「おかげさまで特別な病気もないので、平常心で暮らしていければと思う。」と語ってくれた。

小学生が間伐材を使用したコースター作りに挑戦

コースター作りの様子

令和4年9月10日(土曜日)、北区役所別館(王子本町1-11-9)で『令和4年度 省エネ道場特別講座「調べてみよう、日本の森! ~中之条町の木でコースター作り~」』が開催された。
「省エネ道場」は、子どもたちが環境に関する興味を持ち、地球にやさしい生活を心がけることが習慣化できるよう、区内在住・在学の小学生を対象に毎年開催しており、本講座は特別講座として位置づけられたもの。
この日、参加した児童19名は、森林に関するクイズや間伐材を使ったコースター作りを通し、目で見て手で触って、楽しみながら森林環境に対する意識を高めた様子であった。

<事前案内>「(仮称)彫刻アトリエ館公開見学会」開催

昨年度の公開見学会の様子

9月25日(日曜日)から、(仮称)彫刻アトリエ館(西ケ原1-16-7)で公開見学会が開催される。10月2日(日曜日)まで。要事前申込。参加費無料。
(仮称)彫刻アトリエ館は、北村治禧氏の父である西望氏が大正11年に曠(こう)原社(げんしゃ)の彫刻研究所を開設し、長崎の平和祈念像の構想を練ったアトリエ。昭和28年、西望氏が井の頭に転居後は、治禧氏ひとりの創作活動の場となり、昭和58年に現在のアトリエに建て替えられた。
公開見学会では、平成13年8月に治禧氏が逝去した後、平成14年3月に遺族から北区に寄付されたアトリエ空間と、そこから誕生した二人の数多くの彫刻作品を間近で見ることができる。西望氏の代表作、平和祈念像の小さな彫刻も展示する。

<事前案内>第30回「北区伝統工芸展」開催

とんぼ玉体験の様子

9月24日(土曜日)・25日(日曜日)、北とぴあ(王子1-11−1)で、「第30回北区伝統工芸展」を開催する。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、リアルでの開催は3年ぶりとなる。会場では、彫金・銀細工・江戸文字凧絵・刀鍛冶などおよそ700点の作品展示や即売会が行われる。また、伝統の技を承継する職人たちの熟練の手さばきを間近で見学できるほか、参加者も匠の指導のもとで伝統の技を体験できる。さらに、人間国宝で北区名誉区民、東京都名誉都民、北区伝統工芸保存会相談役である奥山峰石氏の鍛金作品3点を特別展示する。午前10時から午後6時まで(25日は午後5時まで)。入場無料。

第21回「北区内田康夫ミステリー文学賞」締め切り迫る!

内田康夫氏

第21回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の短編小説作品の募集締め切りが、令和4年9月30日(金曜日)(必着)に迫っている。
この文学賞は、平成8年より北区アンバサダーとして活動され、平成30年3月にご逝去された作家の内田康夫氏の協力のもと平成14年に創設。例年、国内から200作品近い応募があり、多くのプロ作家を輩出している。
大賞は賞金100万円、特別賞(1~2編)は賞金各10万円。受賞作品の発表は令和5年3月に行う予定。各受賞作品は『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載されるほか、ブックレットを作成し、授賞式・記念イベント来場者や受賞者、出版関係者などへの配布も予定している。
また、この文学賞のユニークな取り組みは、大賞受賞作品を舞台化して上演する点。今回の受賞作品も舞台化が予定されており、選考は激戦が予想される。

<事前案内>「北とぴあ演劇祭2022」開催

昨年の舞台の様子

令和4年9月17日(土曜日)から、北とぴあ(王子1-11-1)で「北とぴあ演劇祭2022」が開催される。10月16日(日曜日)まで。
北とぴあ演劇祭は、区民が「みる・でる・つくる」をキャッチフレーズに、ボランティアによる実行委員会が企画・運営する区民手作りの演劇祭。今年で23回目を迎える。
期間中は、区内高校の演劇部や北区を拠点に活動するアマチュア劇団など33団体が、それぞれ趣向を凝らした舞台を熱演。入場料は500円~1,000円程度(入場無料の公演も多数)で、公演時間は1~2時間程度。誰もが気軽に演劇に親しむことができる。

<事前案内>「北区ティーンズ・ビブリオバトル」開催

おすすめの本を紹介する発表者

9月25日(日曜日)、区立中央図書館(十条台1-2-5)で、「北区ティーンズ・ビブリオバトル」を開催する。
「ビブリオバトル」とは、与えられた時間(公式ルールでは5分間)の中でおすすめの本を紹介し合い、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定するゲーム感覚を取り入れた新しい書評合戦。
いちおしの本を紹介するのは、12歳から19歳までの10代。各自4分の持ち時間で、印象に残った場面や手に取ったきっかけ、面白い表現を紹介し、本の魅力を伝える。発表後、発表者と観戦者の参加者全員で投票し、「チャンプ本」が決まる。

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