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掲載開始日:2022年10月1日

最終更新日:2022年9月29日

フォトアルバム/2022年10月

<事前案内>「第9回 渋沢栄一クイズラリー」始まる!

渋沢栄一クイズラリーのチラシ

11月3日(木・祝)から、北区王子・飛鳥山周辺の店舗等で渋沢栄一クイズラリーが始まる。今年で9回目。12月25日(日曜日)まで。
これは、地域のタウン紙と老舗の店主らが中心となった委員会が渋沢史料館の協賛を得て、栄一が居を構え、外交の拠点として活動した王子・飛鳥山周辺を舞台に街おこしをしようとするもの。
クイズを通して栄一を知ることはもちろん、店主と地域の歴史や街自慢などの蘊蓄を語り合うことができるのも魅力。
各参加店(28店舗)には、栄一の等身大パネル・ミニパネル(シルエット)が設置され、記念写真も撮れる。クイズ全28問はシルエットに添付。全問正解者には「渋沢栄一マイスター認定証」と抽選で記念品が贈呈される。

北とぴあ17階レストラン「VIEW&KITCHEN QUAD17(クアドイチナナ)」オープン

VIEW&KITCHEN QUAD17の看板

10月31日(月曜日)、区有施設である北とぴあの17階に、(一社)東京北区観光協会が手掛けるレストラン「VIEW&KITCHEN QUAD17(クアドイチナナ)」がオープンする。
北とぴあ17階では、コロナ禍の影響を受けた飲食テナントが令和3年に撤退。さらに令和7年に施設の大規模改修を控えているなかで、魅力的な空間にもかかわらず空きテナントのままになっていた。そのようななかで、(一社)東京北区観光協会が「いつもより少しだけ贅沢な場所」として眺望の良さを活かしたレストランを計画。何度も区と協議を重ねながら、実現に至ることとなった。愛される場所を目指して、カフェ、ランチ、テイクアウト、ディナー等を展開していく。
レストランは令和7年の施設大規模改修まで営業を予定。営業時間は10時から17時。

「北とぴあ国際音楽祭2022」開催

※「ラモー作曲 アクト・ド・バレ≪アナクレオン≫」(昨年の公演の様子)

11月5日(土曜日)から12月15日(木曜日)まで、北とぴあ(王子1-11-1)をメイン会場に「北とぴあ国際音楽祭2022」が開催される。これは、北とぴあ開館5周年の記念事業として始まったもので、多くの人に愛され、今日まで続いている。
期間中は、フランス・オペラの礎を築いたリュリが作曲したオペラの待望の日本初演公演や0歳から入場できるファミリー向けのコンサート、フランスの古楽アンサンブルによるフランス宮廷歌曲の演奏会などが催される。世界のさまざまな音楽に出会い、子どもから大人まで音楽を満喫できる音楽祭。多彩なラインナップで北区から芸術の秋を盛り上げる。

「北区花火会2022」開催

北区花火会の様子

10月22日(土曜日)、荒川河川敷・旧岩淵水門(志茂5-41地先)周辺を会場として「北区花火会2022」が開催された。新型コロナウイルス感染症の影響により、3年ぶりの開催となった今回、中継放送をメインとし、協賛者にのみ観覧指定席を用意した形式での開催となった。
赤と青の水門をバックにおよそ6,600発の音楽花火が秋の夜空を彩った。

「小学生との区政を話し合う会」開催

児童の発表の様子

10月20日(木曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、小学生から区政への意見や提案を聞く「小学生との区政を話し合う会」を開催した。
この日、区立小学校16校から推薦された6年生児童45名が8つのグループに分かれ、「子どもが権利を守られ、安心して健やかに成長するために北区に期待すること~北区で作る子どもの条例について考えよう~」をテーマに、「北区にどんな区になってほしいか」や「それを実現するために北区はどんな取り組みをすると良いか」等について意見を交わし、皆の前で発表した。
各グループの発表では、「建物と公園を合体することで様々な人が楽しめ、活用できる場所がある区になってほしい」や、「パトロールや電灯を増やし、安全・安心な区になってほしい」などの意見を、花川北区長をはじめとする区関係者に対して自信を持って提言していた。

小学校で「鍛金教室」開催

奥山峰石氏から指導を受ける児童の様子

10月18日(火曜日)、西ケ原小学校(西ケ原4-19-21、諸田哲校長)で、北区在住の鍛金家、重要無形文化財保持者(人間国宝)の奥山峰石氏を講師に迎え、「鍛金教室」が開催された。これは、西ケ原小学校の「技科活動」の授業の一環として、鍛金を学んでもらおうと開かれたもの。この日、5年生の児童68名が参加し、奥山峰石氏による純銀の板を使った鍛金の実演を見学した。
児童たちは、現代の名工から直接指導を受けるという貴重なひとときを過ごし、伝統工芸の魅力を肌で感じていた様子だった。

旧古河庭園の秋バラが見頃を迎える

見頃を迎えたバラと洋館(10月19日撮影)

旧古河庭園(西ケ原1-27-39)内の洋館前に広がるバラ園で、約100種類200株の秋バラが見頃を迎えている。
 秋の空気を肌で感じるこの日、故エリザベス2世の名を冠した『クイーン・エリザベス』や上品な紫色の『ブルー・ムーン』など、色彩豊かにバラが咲き誇り、訪れた人々はバラを一輪ずつじっくり見つめたり、洋館を背景に写真に収めたり、芳醇な甘い香りを楽しんだりと、思い思いに秋バラを堪能していた。同園によると園内のバラは12月上旬まで楽しめるという。
午前9時から午後5時(入園は午後4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。

河川生物生息調査を実施

船上からの投網の様子

北区は、区内を流れる4河川(荒川・隅田川・新河岸川・石神井川)で、区民が組織する北区釣魚連合会(生田目昭憲会長)の会員20名の協力を得て、『河川生物生息調査』を実施した。今年で39回目。
河川における生物調査を区民と毎年継続的に取り組んでいる区は23区でもあまり例がない。今年度調査では、船上からの投網や河川10地点での釣りによってモツゴ、ヌマチチブやボラなど30種類1,014尾の魚を捕獲し、その場で魚種や大きさ等を記録測定した。最も大きい魚はマルタで全長48.0cm。今後、魚の可食部(食べられる部位)の総水銀やPCB含有量などの汚染状況を調査し、3回にわたる調査結果は、令和5年3月に区内4河川の『北区河川生物生息調査報告書』としてまとめられる。

「スポーツ祭り2022」開催

アスリートトークショーの様子

10月10日(月・祝)、味の素ナショナルトレーニングセンター・イースト(西が丘3-12-22)で、令和4年度「スポーツの日」中央記念行事「スポーツ祭り2022」アスリートトークショーが開催された。スポーツ祭りは、多くの方々にスポーツ・レクリエーションの楽しさ、喜び、大切さを知ってもらうことを目的とするイベントで、平成17年から実施されている。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、動画配信と対面イベントの2種類のプログラムで実施。事前申込みによる参加型で行われたトークショーの他、アスリートが出演するスペシャル動画が期間限定で公開されている。この日行われたアスリートトークショーには北区スポーツ大使*1の宇山賢氏らが出演した。

客引き行為等の防止に関する条例の周知啓発パトロールを実施

パトロールの様子

令和4年10月8日(土曜日)、北区は、赤羽警察署や、地元の町会・自治会、商店街等の地域活動団体の協力を得て、赤羽一番街商店街周辺のパトロールを実施した。
これは、今年7月から施行されている「東京都北区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」の周知啓発を目的としたもの。約80名が参加した。
この日、花川與惣太北区長を先頭にしたパトロール等を通して「客引きをしない、させない、利用しない」ことの理解促進を直接呼びかけた。

第1回 飛鳥山Hawai‘i Festival開催

旧渋沢庭園ステージの様子

令和4年10月8日(土曜日)・9日(日曜日)飛鳥山公園(北区王子1-1-3)で、「第1回 飛鳥山Hawai‘i Festival」が開催された。これは、約140年前にハワイのカラカウア王が飛鳥山の渋沢栄一邸を訪れた史実をもとに、飛鳥山とハワイの古き親交を紐解くイベントで、今年が初となる本格開催。
今回、1,200人余りのフラダンサーがステージを披露。飛鳥山公園内各所では、ハワイ関連商品のキッチンカー、ファーマーズマーケット、スワップミートが多数出店し、公園全体が活気に満ちた2日間となった。

区役所で障害のある方による手作り製品販売はじまる

販売会の様子 (7日(金曜日)撮影)

10月6日(木曜日)から17日(月曜日)の日程で、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、区内の障害者就労施設による主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まった。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を区民へ広く周知し、障害者理解を進めるとともに、障害者の自立のために受注拡大・工賃アップへつなげようというもの。今年度は秋季にも開催する。
この日、会場にはシフォンケーキや自家焙煎コーヒー、封筒など温もりあふれる手作り製品が並び、密にならないよう感染対策を講じる中、多くの買い物客で賑わった。
11日(火曜日)以降も手作りパウンドケーキやクッキー、手作りの小物など、バラエティに富んだ製品が日替わりで販売される。午前10時から午後4時まで。

萩原朔太郎の孫・萩原朔美さんらへ感謝状を贈呈

左から依田副区長、萩原朔美さん、花川区長、榎本了壱さん

北区は、萩原朔太郎の処女詩集『月に吠える』に所収された詩「見しらぬ犬」の原稿ほか、直筆資料の寄贈を令孫の萩原朔美さん、榎本了壱さん、石原康臣さんから受けた。これに対して花川区長は、10月6日(木曜日)に、北区の芸術文化の進展に多大な貢献をされたとして感謝状を贈呈した。
寄贈された資料は田端文士村記念館(田端6-1-2)にて10月1日(土曜日)から開催中の『朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神~タバタニサクタロウキタリ~』で初公開されている。2023年1月22日(日曜日)まで。入場無料。

赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区(東京都北区)の土地譲受事業者が決定

整備イメージ:敷地東側(線路側)からの俯瞰

東京都北区(以下「北区」という。)と独立行政法人都市再生機構(以下「UR都市機構」という。)は、赤羽台団地(現ヌーヴェル赤羽台)の建て替え事業を契機に、全国初の試みとして、周辺地区のまちづくり課題を解決しながら一層魅力あるまちづくりを推進するため、双方が保有する土地を一体活用する譲渡先民間事業者(以下「土地譲受事業者」という。)を共同で募集しました。
このたび、事業企画提案内容及び入札額を総合的に評価した結果、「三菱地所レジデンス・住友商事・近鉄不動産共同企業体」を、赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区(東京都北区)の土地譲受事業者として決定しましたので、提案された事業計画概要とあわせてお知らせします。
北区及びUR都市機構は、将来的な整備コンセプトに掲げた「赤羽台周辺地区のゲートウェイとして多様な人々が集い・行き交い・にぎわう都市生活拠点の形成」の実現に向け、土地譲受事業者と共に取り組みを進めてまいります。

「プラスチック」の資源回収を開始

北区では、これまで家庭から排出されるプラスチックを「可燃ごみ」として収集していたが、将来世代に負担をかけない環境を維持していくために、令和4年10月3日から「資源」として回収を開始した。これにより、ごみ減量及び最終処分場の延命化に努め、さらには「北区ゼロカーボンシティ宣言」の理念に則り、脱炭素社会への移行に取り組む。
令和4年10月3日から区内の滝野川地区で先行実施し、令和5年4月からは王子・赤羽地区を加えた区内全域でプラスチックの回収を行う。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102