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掲載開始日:2022年11月1日

最終更新日:2022年11月1日

フォトアルバム/2022年11月

JR赤羽駅等にイルミネーションが点灯

赤羽駅東口広場のイルミネーション(11月24日撮影)

JR赤羽駅の西口と東口広場に高さ10mのイルミネーションツリー(東口)などが出現し、合わせて約13万球のLED電球が駅前を幻想的な光の世界に変えている。
これは、北区が行う「街を彩る商店街イルミネーション事業」の一つ。区単独の補助事業として商店街が行う駅前広場のイルミネーション装飾に対する支援に取り組んでいるのは、23区では北区が唯一となっている。
今年も昨年までと同様、赤羽商店街連合会(会長:森岡謙二)によって、コロナ禍で最前線に立つ医療従事者の方々への感謝を込めたイルミネーションが製作され、西赤羽商店街連合会(会長:前納秀夫)によって街と人々の心を明るく照らし元気づけるような空間が演出されている。
点灯期間は、令和5年2月28日(火曜日)まで。点灯時間は日没から午前0時まで。

<事前案内>区役所で障害のある方による手作り製品を日替わりで販売

前回開催時の様子

令和4年12月1日(木曜日)から、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、区内の障害者就労施設による自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まる。9日(金曜日)まで。水・土・日を除く午前10時から午後4時まで。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を住民へ広く周知し障害者理解を進めるとともに、工賃アップのための受注拡大などへ繋げるためのもの。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための中止を経て、今年度3年ぶりに開催している。毎回多くの来場者で賑わい、今回は13事業所が参加する。
会場では、ジャムや焼き菓子、自家焙煎コーヒーといった食品のほか、トートバック、絵葉書など、温もりを感じる手作り製品を日替わりで販売する。

旧古河庭園の紅葉が見頃を迎える

紅葉と雪見灯篭(令和4年11月24日撮影)

旧古河庭園(西ケ原1-27-39)内の日本庭園で、モミジをはじめとする約220本の木々が紅葉の見頃を迎えている。
秋の深まりを感じるこの日、園内の日本庭園では、銅色や金色、燃えるような朱色に染まる木々と常緑樹の緑とのコントラストなど、美しい秋景色に多くの来園者が魅了されていた。
午前9時から午後5時(入園は午後4時30分)まで。入園料150円、65歳以上は70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。

王子小学校が北京第一実験小学校と交流

交流の様子

11月18日(金曜日)、区立王子小学校(王子2-7-1、校長:戸倉務)の5・6年生の児童212名は、北京第一実験小学校の児童(5年生の1クラス約40名)とオンライン会議システムを通じて交流した。その他、北京第一実験小学校では92のクラス(3,616名)が交流の様子を各教室からモニターで視聴した。
北区と北京市西城区(旧宣武区)は、王子小学校と北京第一実験小学校の絵の交換から交流が始まり、今年で37年目を迎える。特に今年は日中国交正常化50周年の節目を迎えることから、両国の小学生の相互理解と友好を深めるための記念活動として、6年ぶりに開催。まず児童らは、北京第一実験小学校の児童らから中国の伝統的な水墨画である「梅の花」の書き方を教えてもらいながら、慎重に絵を描いた後、その隣に日中友好の証として日本語で「梅」と書いた。その後、北京第一実験小学校による吹奏楽や踊りを鑑賞し、王子小学校からは、「ソーラン節」の演技や学校生活動画を紹介し、お互いに楽しそうな様子で交流していた。

「街頭オレンジリボンキャンペーン」実施

キャンペーン参加者の様子

令和4年11月16日(水曜日)、北区は赤羽スズラン通り商店街で街頭オレンジリボンキャンペーンを実施した。これは、11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、関係機関や区民の児童虐待問題に対する関心と理解を深めることを目的とした取組みのひとつである。
この日は、赤羽警察署の職員や民生・児童委員、東洋大学の学生ら40名が同商店街の街頭に立ち、まちの人々に児童虐待防止への意識を高めてもらおうと意識啓発リーフレットやグッズを配布した。

小学生が観光ボランティアとともに「王子狐の行列」を巡る

王子稲荷神社にてガイドの話を真剣に聞く児童

令和4年11月17日(木曜日)、装束稲荷(王子2-30-13)や王子稲荷神社(岸町1-12-26)など「王子狐の行列」のルートを巡る校外学習が行われ、王子小学校(校長:戸倉務)の4年生児童114名が参加した。
「王子狐の行列」は、歌川広重の浮世絵に描かれた世界観を再現し、子どもたちに地元の歴史や文化を伝え、街を盛り上げようと地域住民により平成5年から始まったイベント。新型コロナウイルス感染症の影響により3年連続で中止となっている今年は30周年を迎えた年。同校4学年における地域の伝統についての学習の一環で、北区観光ボランティアガイドの解説とともに今回の校外学習が行われた。
約1時間かけて同ガイドとルートを巡った児童は、ふるさとの歴史と伝統文化について体験的に学び理解を深める時間を過ごした。

新一万円札モチーフのモザイクアート完成

フォトセッションの様子

北区は、新一万円札の肖像が地元の偉人・渋沢栄一となることを記念して、赤ちゃんの写真を組み合わせた、たて243cm×よこ266cmの新一万円札風大型モザイクアートを制作した。JR王子駅中央口外の壁面にて掲出。
この企画は、北区が、お札(BILL)がうまれる(BIRTH)街の赤ちゃん(BABY)の写真を募集し、JR王子駅・国立印刷局の協力を得て実施したもの。写真は、Instagramを中心に応募を受け付け、600点超が集まった。
11月17日(木曜日)の完成披露には、国立印刷局理事長、北区長、王子駅長、渋沢史料館顧問が駆け付けた。

<事前案内>第4回「北区ビジネスプランコンテストファイナルイベント」開催

前回のファイナルイベントの様子

12月10日(土曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で、第4回「北区ビジネスプランコンテストファイナルイベント」を開催する。
意欲のある起業家や中小企業者による創業・新事業展開を発掘し、継続的に育成・支援することで、区内産業の更なる活性化を図るために開かれるもので、2年ぶりの開催となる。
厳しい審査を勝ち抜きファイナリストに選ばれた6名のプレゼンテーションと、各賞の発表・表彰を行い、交流会も開催する。
一般来場者の参加申込を受付中。入場料は無料。

「高校生モニター会議」開催

発表の様子

11月14日(月曜日)、北区役所別館(王子本町1-11-9)で区内に在学している高校生が区政に関わるテーマで意見を交わし合う「高校生モニター会議」を開催した。これは、若い世代の意見や要望を区政運営の参考にすることを目的として平成10年度より実施しているもの。
この日、会議に参加したのは、区内の高校5校から推薦により選出された高校生16名。令和4年度は「子どもが権利を守られ、安心して健やかに成長するために北区に期待すること~北区で作る子どもの条例について考えよう~」をテーマに討議。最後には、高校生ならではの若い視点からの意見を花川北区長、区関係者らに堂々と発表していた。

<事前案内>「第26回 親子でチャレンジ飛鳥山」開催

一昨年のイベントの様子

令和4年11月27日(日曜日)、区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で「第26回 親子でチャレンジ飛鳥山」を開催する。
このイベントは、子どもの夢や冒険心、チャレンジ精神を育み、親子のふれあいの時間を大切にしてもらおうと、北区青少年委員会(会長:恒松晃)主催で実施する体験型イベント。全てのアトラクションが同委員会の創意工夫で手作りされ、一昨年は1,200人以上もの親子連れで賑わった。
今年のテーマは「渋沢が愛した飛鳥山を駆け抜けろ!!」。園内には10個のアトラクションが登場し、紅葉に彩られた飛鳥山が1日限定の遊園地に様変わり。
午前10時から午後2時(参加受付は午前9時30分から11時30分)。先着400組(1組につき3名以内の親と子)。参加費無料。当日直接会場へ。

<事前案内>王子神社で「熊手市」開催

昨年の様子

12月6日(火曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で毎年恒例の熊手市が開催される。
酉の市の多くは11月の酉の日に行われるが、王子神社では「熊手市」として、都内では年内最後の酉の市を毎年12月6日に開催。「福をかきこむ」縁起物である熊手が並ぶ境内は、例年、商売繁盛・家内安全を願って熊手を買い求める多くの客で賑わい、熊手が売れた時に行われる手締めの音が賑やかに響き渡る。今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染症防止のため、手締めを小音で行うなどの対策をとって開催する。
午前10時頃から午後9時頃まで。雨天決行。

『東京都北区とリネットジャパンリサイクル株式会社との連携及び協力に関する協定書』を締結

イメージ図

11月14日(月曜日)、北区はリネットジャパンリサイクル株式会社(代表取締役社長:中村俊夫)と『東京都北区とリネットジャパンリサイクル株式会社との連携及び協力に関する協定書』を締結した。
これは、区が区民に対して、リネットジャパンリサイクル株式会社が運営する宅配便を活用した使用済小型電子機器等の回収サービスについて情報提供を行うことで、双方が連携・協力し、資源の有効活用・資源循環を推進していくものである。

<事前案内>飛鳥山アートギャラリー「北区コレクション」展示リニューアル

奥山峰石氏「赤銅器(しゃくどうき)」

令和4年11月12日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3)3階の飛鳥山アートギャラリーの展示がリニューアルされる。
この展示は飛鳥山博物館3階に設置された2つの展示室で、北区が収蔵する美術品を区民に無料で公開しているもの。約半年ごとに作品を入れ替え、訪れる人々は様々な作品を楽しむことができる。
今回のリニューアルは、北区岩淵町出身で国内外から高く評価された洋画家・大野五郎氏の油彩画「岬にゆく道」や東京都名誉都民に選定された人間国宝で金工鍛金家の奥山峰石氏による鍛金作品「赤銅器」などを展示する。午前10時から午後5時まで。入場無料。

「テニスフェスティバル2022」で車いすテニスを体験

眞田選手から指導を受ける様子

令和4年11月6日(日曜日)、浮間舟渡テニスコート(浮間4-27-1)で、「テニスフェスティバル2022」を開催し、小学生から高齢者までの32名が参加した。これは、障害の有無に関わらずアスリートとの車いすテニス体験を通じて、区民の障害者スポーツへの理解・関心を深める目的で開催しているもの。
2016年リオデジャネイロパラリンピック(男子ダブルス)で銅メダルを獲得した齋田悟司選手と2021年東京2020パラリンピック出場の眞田卓選手らを講師として迎え、約3時間の直接指導やミニゲームが行われた。参加者たちは、ハの字型に車輪が傾いた競技用車いすの扱い方等に苦戦しながらも、障害者スポーツの奥深さや面白さを感じ取っていた。

<事前案内>北区紙フェスタ~日本酒とともに~を開催

北区紙フェスタチラシ表紙

11月26日(土曜日)から27日(日曜日)の2日間、旧醸造試験所第一工場(滝野川2-6-30)にて、経済産業省から近代化産業遺産として認定を受けた15周年の記念として「北区紙フェスタ~日本酒とともに~」を開催する。両日とも午前10時から午後4時まで。
本イベントでは、北区と紙の深いつながりをパネル展示や講座等で知ることができるとともに、お札の偽造防止技術や重さを体験できるコンテンツ等を楽しむことができる。また、会場は日本の酒造技術発展に関わった場所にちなんでお酒の製造過程を知れるコンテンツが用意されている。合わせて期間中は赤レンガ通路のライトアップを行っており、雰囲気のある空間を感じられる。

「2022北・水辺ウォーク」が4年ぶりに開催

北・水辺ウォークの様子

令和4年11月6日(日曜日)、「2022北・水辺ウォーク(第21回)」を開催した。これは、爽やかな秋に広大な荒川沿いを歩き、ウォーキングを楽しみながら、健康づくりに役立ててもらうことを目的としたもの。新型コロナウイルス感染症の影響により、実に4年ぶりの開催となった。
区立岩淵小学校をスタートした後、荒川土手を下流方向に進み、鹿浜橋を渡った先の足立区都市農業公園で折り返し、新岩淵水門(青水門)までの約7kmのコースを、2時間をかけて歩く。
この日は、秋の晴れ間が広がる爽やかな天気に恵まれ、約700名が元気に参加。開放感あふれる空や色づき始めた土手沿いの木々をはじめとする景色を眺めながら、参加者同士で会話を楽しむなど、思い思いに秋のウォーキングを満喫していた。

「岩手-北区連携マルシェ2022岩手フェア」開催中

岩手フェアのロゴマーク

令和4年11月1日(火曜日)から、区内の飲食店・小売店が、岩手県の食材を使ったメニュー等を提供する「岩手-北区連携マルシェ2022 岩手フェア」を開催している。実施期間は、11月30日(水曜日)まで。
期間中、赤羽・十条・王子地区を中心とした参加店舗には、同フェアのロゴマークが描かれたタペストリーを設置し、三陸産の農産・海産物、岩手特産の短角牛、岩手産小麦、そば粉など、岩手県の豊かな自然や風土で育まれた食材やそれらを活用したメニューを期間限定で提供する。各店舗の提供メニュー情報については、一覧が載ったチラシをポスティング等で配布する他、特設サイトにて紹介している。

「北区・子どもの水辺」でかいぼりを実施

オオカナダモ除去の様子

令和4年11月3日(木・祝)、新荒川大橋野球場北(赤羽3-29先・荒川右岸河川敷)にある「北区・子どもの水辺」内のワンドで、魚類の観察調査とかいぼり体験・見学が行われ、総勢約120名が参加した。
参加者たちは、在来種と外来種を分ける魚類調査で普段は見られない魚の観察や、外来種のオオカナダモの除去を通して、自然に対する理解を深めるとともに、身近にある荒川の生態系を知る貴重な時間を過ごした。底泥改善作業は明日から6日(日曜日)まで行われる。

北区アンバサダー(大使)水森かおり氏が歌う「しぶさわくんの唄」のリリースイベント開催

しぶさわくんの唄キービジュアル

令和4年11月2日(水曜日)、北とぴあドームホールにて、北区アンバサダー(大使)*1水森かおり氏が歌う「しぶさわくんの唄」のリリースイベントが開催された。イベントでは水森かおり氏が初めて「しぶさわくんの唄」を生歌で披露。曲が始まるとしぶさわくんがかわいらしいダンスで会場にいる人々を釘付けにした。
「しぶさわくん」は、近代資本主義の父・渋沢栄一が自らの経済活動の拠点とした東京都北区で、(一社)東京北区観光協会が生んだキャラクター。水森かおり氏や(一社)東京北区観光協会らが、北区をさらに盛り上げることや2024年に新一万円札の顔となる渋沢栄一をより知ってもらうことを目指し、「しぶさわくんの唄」を制作した。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102