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掲載開始日:2024年1月1日
最終更新日:2024年5月1日
北区は、区ゆかりの偉人である渋沢栄一を肖像とする新紙幣発行の1か月前となる6月3日(月曜日)から、渋沢翁の精神とともに渋沢翁が30年間生活の拠点とした区の魅力を広く発信するためにクラウドファンディングを実施する。
これは「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の一環で渋沢翁の魅力、現代社会を支え続ける影響力について知ってもらうとともに、「お札が生まれるまち・北区」や「渋沢×北区」のイメージを強く発信することを目的としている。
寄せられた寄附金は、旧渋沢庭園内史跡案内板更新費用等とし、区内外から訪れる来園者が、近代日本社会の礎を築いた渋沢翁の意志を感じることができる空間づくりに活用する。
新一万円札発行カウントダウンプロジェクト クラウドファンディングを開始(プレスリリース)
北区は6月3日(月曜)から、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」内の「さとふるクラウドファンディング」にて、令和8年度に開館する「(仮称)芥川龍之介記念館」内に芥川の書斎を再現するため、クラウドファンディングを実施する。
寄せられた寄附金は、書斎の整備費用とし、筆記具や文机、蔵書など現存する資料をもとに可能な限り忠実に書斎を再現し、芥川が生きた時代を「体感(feel)」できる施設の整備に活用する。
(仮称)芥川龍之介記念館に書斎を再現! クラウドファンディングを「さとふる」で受付開始(プレスリリース)
北区は、区内の鉄道資源を活用したオリジナル体験型返礼品「電気機関車見学会」を、7月27日(土曜日)、28日(日曜日)に再度実施する。
北区ではふるさと納税による流出額が令和5年度で約21億円となり、特別区民税の減収が看過できない状況となっている中、JR東日本協力のもと、昨年12月に区独自の体験型返礼品2品を導入し、今年5月にも「 ディーゼル機関車探検ツアー」を実施した。
いずれも掲載から3週間以内に完売しており、体験者からも「大変楽しめた」「また企画してほしい」と好評であった。このような体験型返礼品を継続して提供することで寄附の増加を図るとともに、「鉄道のまち北区」をPRし、北区の魅力を発信していく。
「JRE MALLふるさと納税」からの申込受付開始は5月28日(火曜日)午前9時(先着順)。
<事前案内>JRE MALLふるさと納税 オリジナル返礼品提供開始(プレスリリース)
5月16日(木曜日)、区立赤羽小学校(赤羽1-24-6、淵脇泰夫校長)で「北区キッズアスレティックス体験プログラム」が開催され、2008年北京オリンピック4×400mリレー日本代表選手である堀籠佳宏さんら3名が、6年生児童76名に特別授業を行った。
これは、子どもたちの身体能力の基礎である『走る』・『跳ぶ』・『投げる』を育成するため、World Athletics(世界陸連)が行う世界共通の運動能力向上プログラムを実施するもの。
この日は、「ラダースプリント」や「シャトルハードル」、「ターゲットスロー」といった種目で、安全に楽しく、効果的なトレーニングを学び、実践した。児童たちはトップアスリートから直接指導を受ける貴重な時間を過ごした。
小学校で「北区キッズアスレティックス体験プログラム」開催(プレスリリース)
5月17日(金曜日)、区立浮間つり堀公園(浮間5-4-19)内の田んぼで、区立西浮間小学校(浮間2-7-1、校長:小島みつる)5年生4クラスの児童123名が田植えを体験した。この田植え体験は、社会科の農業学習の一環として、身近なお米のありがたみを児童に学んでもらおうと毎年実施しているもの。この日、児童は泥だらけになりながら田植えを体験し、農作業の大変さやお米のありがたみを肌で感じていた様子だった。今後、植えた苗が成長するのを待ち、秋には稲刈りの後、給食で味わう予定となっている。
5月22日(水曜日)、東京都北区議会は、令和6年第3回臨時会を開会し、副議長選挙、監査委員選任の同意及び各委員会委員の選任等を行った。
また、国による経済対策の決定を受け、低所得者支援及び定額減税を補足する給付を実施するため、「令和6年度東京都北区一般会計補正予算(第1号)」が同日可決された。
5月18日(土曜日)、荒川河川敷(志茂5丁目41番先、岩淵水門野球場)で、北区総合水防訓練を実施した。
この訓練は、台風や局地的な集中豪雨により、北区内で予想される都市型水災や、石神井川の越水等による災害を想定して行われるもの。東京消防庁、北区及び関係機関が連携した訓練を実施することで、総合的な水防活動能力の強化を図るとともに、住民参加型の訓練を行うことにより、地域防災力の向上を図り、各種水災への万全を期することを目的としている。
この日は、消防職員や区内消防団、町会自治会、北区職員などが参加した。
令和6年5月17日(金曜日)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、旧岩淵水門(通称:赤水門)(東京都北区志茂5丁目地先)を新たに重要文化財として指定するよう、同審議会から文部科学大臣へ答申された。今後、官報告示を経て、重要文化財に指定される予定。
区では、令和6年10月12日に荒川放水路が通水100周年の節目を迎えることから、荒川下流河川事務所と連携し、記念事業等を実施する。重要文化財への指定を契機に、地域での一層の盛り上がりが期待される。
旧岩淵水門(赤水門)が国の重要文化財指定に向け答申(プレスリリース)
令和6年5月15日(水曜日)、東京都北区と(公財)日本近代文学館は、「(仮称)芥川龍之介記念館の書斎再現に係る協力に関する覚書」を締結した。
これは、区が令和8年度開設を目指す(仮称)芥川龍之介記念館において、芥川の多くの書斎資料を所蔵する日本近代文学館の協力を得て、芥川が生きた時代、創作活動を支えた雰囲気を体感(feel)できる書斎を再現することを目的としている。
今回の覚書締結を契機に、区は日本近代文学館協力のもと、より忠実な書斎再現を目指す。
なお、現在、区ではクラウドファンディングを実施しており、より多くの芥川ファンや文学ファンの支援を得て、ともに当記念館のシンボルとなる書斎を作り上げる。
北区と日本近代文学館、「(仮称)芥川龍之介記念館の書斎再現に係る協力に関する覚書」を締結(プレスリリース)
北区民生委員児童委員協議会は、5月12日(日曜日)「民生委員・児童委員の日」に合わせて、旧渋沢庭園青淵文庫前や飛鳥山公園内で民生児童委員活動PRイベントを実施した。
この日、一日民生児童委員に就任したやまだ北区長としぶさわくんは、地域で活躍する民生児童委員の皆さんと一緒に、しぶさわくんとミンジー(民生児童委員イメージキャラクター)のイラストコラボグッズを配布し、飛鳥山公園を訪れた人々に民生児童委員の活動をPRした。
やまだ北区長&しぶさわくん 一日民生児童委員に就任(プレスリリース)
北区は、区内在住の重要無形文化財保持者(人間国宝)で北区名誉区民の鍛金工芸作家、奥山峰石氏が制作した伝統工芸品である湯沸(寄附額450万円)、急須(寄附額300万円)の限定2品を、ふるさと納税による返礼品として新たに追加する。
北区では、令和5年度から奥山峰石氏の作品を2種類導入したところ、銀製ワインカップ桜(寄附額100万円)1件、銀製ぐい呑み桜(寄附額60万円)3件の申込みがあり、合計280万円の寄附を募ることができた。
今回、奥山峰石氏の協力のもと、限定品として2品を追加することで、寄附の増加を図るとともに、北区の伝統工芸品をPRしていく。
ふるさと納税ポータルサイト「JRE MALLふるさと納税」への掲載は5月10日(金曜日)、申込受付開始は5月13日(月曜日)(先着順)。
5月10日(金曜日)から、北区西ケ原を会場にミステリーウォーク2024「輝きはひとみの中に」が開催される。26日(日曜日)まで。
西ケ原は、北区アンバサダー(大使)として活動された作家・内田康夫氏の手掛ける人気推理小説の主人公・浅見光彦が住む街とされている。
参加者は、「ミステリー手帖」に記された謎解きストーリーや地図をたどりながら、街の中に隠されたヒントを探し歩き、謎解きに挑戦。探偵気分で謎解きを楽しみながら、内田氏の小説に登場する施設や商店、名所旧跡をめぐることができる。今年で23回目の開催となる。
<事前案内>ミステリーウォーク2024「輝きはひとみの中に」(プレスリリース)
城北信用金庫(理事長:大前孝太郎)は、2024年5月15日(水曜日)、同金庫の王子営業部王子銀座出張所(王子1-13-12)を、「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」のPR大使「しぶさわくん」で溢れる店舗・通称“しぶさわくん支店”としてリニューアルオープンする。
北区と、区が公民連携で推進する「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の協力企業である城北信用金庫は、これまでも様々な取組み通じて、新一万円札発行の機運醸成を進めてきた。
今回は「しぶさわくん城北信用金庫ジャック」をテーマに建物内外装を刷新し、オブジェやイラストを多数配置して店舗をランドマークとして発信することで、7月3日の新一万円札発行に向け、「しぶさわくん」を通じて渋沢栄一翁の精神・理念と北区の魅力をより広く伝え愛されるよう、地域事業者や地域住民と一体となって北区を盛り上げる。
<事前案内>北区王子にしぶさわくん支店がオープン!(プレスリリース)
5月3日(金曜日)、北区と野村不動産ライフ&スポーツ株式会社は、「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結した。
本協定は、地震や風水害により公共交通機関が停止した場合に、帰宅することが困難となった者(帰宅困難者)に対して、野村不動産ライフ&スポーツ株式会社が展開しているスポーツクラブであるメガロス田端(東田端一丁目17番32号)の施設の一部を、区の要請により一時滞在施設として開放する協力を受けるものである。
区内事業者と連携した取組みを進めることにより、今後も帰宅困難者の安全な帰宅の実現を目指していく。
北区と野村不動産ライフ&スポーツ株式会社が「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結(プレスリリース)
4月29日(月・祝)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「端午の節句を楽しもう」が開催され、区内在住の小学生10名が参加した。
子どもたちは、上新粉をこねてカマドで蒸した生地を杵と臼を使って搗きあげ、楕円形にして餡を包んだ後、再び蒸して柏の葉で包む、柏餅作りに挑戦した。
また、無病息災を願って菖蒲とヨモギの束を古民家の屋根に向かって投げ上げた後、「端午の節句」にまつわる話に熱心に耳を傾け、伝統行事にふれる貴重な体験を楽しんでいた。
子どもたちが古民家で柏餅作りと菖蒲投げを体験!(プレスリリース)
5月8日(水曜日)から12日(日曜日)まで、北とぴあ地下1階展示ホール(王子1-11-1)で、第36回「北彫展」が開催される。午前10時から午後7時(最終日は午後6時)まで。入場無料。
著名な彫刻家である川崎(かわさき)普照(ひろてる)氏(日本芸術院会員)や令和4年度日本芸術院賞を受賞した桒(くわ)山賀(やまが)行(こう)氏(日展会員)のほか、北区ゆかりの彫刻家34名の作品64点を間近に鑑賞することができる。また、震災復興チャリティーコーナーも併設される。
北とぴあ1階区民プラザでは4月29日(月曜日)から会期終了日までプレ展示が開催され、5月11日(土曜日)、12日(日曜日)には作家が作品を解説するギャラリートークも実施される。
また、5月12日(日曜日)には出品者による公開制作や、一部の彫刻作品にさわりながら鑑賞できる「さわれるほくちょうてん」が行われるなど盛りだくさんな内容となっている。
5月18日(土曜日)・19日(日曜日)飛鳥山公園(北区王子1-1-3)で、北区グリーンフェスタ2024が開催される。
これは、区の緑化推進事業の一環として昭和48年から開催していた「区民植木市」を令和5年度にリニューアルしたもので、区民などに緑化意識の啓発及び地域の緑化の推進を図ることを目的として、今年度は春に開催する。
当日はブルーベリー苗木の無料配布(抽選)や園芸相談員による緑の無料相談コーナーのほか、NPO法人日本多肉植物の会による多肉植物の販売などが行われる。また、(一社)東京北区観光協会や全国森林組合連合会によるワークショップなども行われる。
両日とも午前10時~午後4時まで。雨天中止。
お問い合わせ
所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)
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