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掲載開始日:2024年1月1日
最終更新日:2024年2月28日
令和6年3月28日(木曜日)、東京都北区と群馬県中之条町は、森林整備の実施に関する協定を締結した。
この協定は、北区と中之条町が相互に協力して、中之条町内の森林整備を実施することによる地球温暖化対策の推進や、森林資源を活用した連携事業の実施による地域間交流の促進を目的としたもの。
今回の協定締結を契機に、協定対象区域である「きたくの森」の森林整備を進めていくとともに、それぞれの住民を対象とした環境交流事業を実施する。
東京都北区と群馬県中之条町「北区と中之条町との森林整備の実施に関する協定」を締結(プレスリリース)
3月26日(火曜日)、都立浮間公園(浮間2丁目)で、3月27日(水曜日)から試験運転が開始となる北区コミュニティバス(浮間ルート)の運行開始セレモニーが開催された。
これは、北区コミュニティバスの「王子・駒込ルート」と「田端循環ルート」に続き3つ目の運行路線となる「浮間ルート」の試験運行開始に伴うもの。この日は、区の春の風物詩である桜草がデザインされたEVバス車両の展示及び試乗会が実施された。試験運行期間を経て令和7年4月1日から実証運行が開始される予定。
また、同会場にてコミュニティバスと同じ桜草をモチーフとしたマンホール蓋が披露された。同マンホール蓋は区内で5つ目となるデザインマンホール蓋で、公開後に浮間舟渡駅東口付近(浮間4丁目32番先)に設置された。
浮間公園で北区コミュニティバス(浮間ルート)運行開始セレモニーを開催(プレスリリース)
令和6年3月23日(土曜日)、北とぴあ・さくらホール(王子1-11-1)で「第22回北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式が行われた。
応募のあった182作品の中から大賞(賞金100万円)に選ばれたのは、千葉県在住の岸 耕助さんの『雨の日の再会』。区長賞、審査員特別賞を合わせた3作品の受賞者に、賞金目録や記念品などが贈られた。受賞作品は、「Webジェイ・ノベル(実業之日本社)」に掲載される。あわせて授賞式・記念イベントの来場者や受賞者、出版関係者等に第22回の受賞作品を掲載したブックレットが配布された。
授賞式後の記念イベントでは、前回の大賞作品『沈黙のコンチェルト』(原作:諸星 額)を舞台化し上演。600名の観客は、音の記憶や、映像から聞き取れる音を頼りに解き明かされていく真相へ釘付けになっていた。
「第22回北区内田康夫ミステリー文学賞」の大賞が決定(プレスリリース)
令和6年3月18日(月曜日)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を収め、北区への愛郷心の形成並びに子どもたちの文化、スポーツ活動等の振興及び発展に貢献した児童生徒等を顕彰する令和5年度「東京都北区子どもかがやき顕彰」の贈呈式が行われた。
全国大会(U15ダブルダッチバトル)freely JAPAN FINAL 2023で準優勝した根立結衣さん(区立王子小学校6年生)や、中学生の「税についての作文」で内閣総理大臣賞を受賞した松﨑潤さん(区立明桜中学校3年生)など、個人14名5団体に、やまだ加奈子北区長から表彰状と記念品が贈られた。
令和6年3月16日(土曜日)、赤羽駅西口周辺で、3月16日(新暦)の渋沢栄一の誕生日の日にあわせて、「新一万円札発行100日前フェスティバルin赤羽」が開催されている。期間は18日(月曜日)までの3日間。
これは、渋沢栄一が肖像となる新一万円札発行まで100日前を迎えることを記念し、日本経済を発展させ、産業を近代化に導いた渋沢栄一の功績や情熱を受け継ぐ祭典として開催。
この日はショッピングセンタービビオ前の七福神広場にて、新一万円札発行カウントダウンプロジェクトを盛り上げるアイデア募集企画の授賞式が行われ、しぶさわくんとふっかちゃんもお祝いにかけつけた。また、区内でも活躍するアーティストたちによる渋沢が過ごした時代をテーマとした演奏も披露され、会場を中心に赤羽エリアは新一万円札発行に向け一体感に包まれた。
「新一万円札発行100日前フェスティバルin赤羽」開催中(プレスリリース)
令和6年3月20日(水曜日・祝)から31日(日曜日)の12日間、飛鳥山公園内(王子1-1-3)にて、北区の近代化産業遺産をテーマに、北区にある近代化産業遺産の史跡を辿るリアル謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」を開催する。
本イベントは、参加者自ら実際に頭と身体を使って謎を解く体験型ゲームイベントであり、ゲームを進めることで、北区が洋紙発祥の地と呼ばれるようになった所以や、関連する近代化産業遺産の歴史を辿ることができる内容になっている。
参加費無料。スマートフォンと、20日以降に区内施設にて配布される謎解きキットが必須。
北区近代化産業遺産謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」開催(プレスリリース)
3月23日(土曜日)荒川河川敷・岩淵水門周辺で、「AKABANE PICNIC FESTA 2024」が開催される。
これは、「水辺にこれまで以上の“楽しい”を―」をモットーに、河川敷をもっと魅力的な場所として利用してもらえるよう、”水辺にこれまで以上の楽しい”を届けるイベント。
当日は、初心者も楽しめる「デイキャンプ体験」や、中之島をまるまるサウナ島にする「サウナアイランド東京」、「amoaカフェ」、「荒川放水路通水100周年を記念した荒川治水施設の見学実施」等が実施される。
午前10時から午後4時まで。当日参加可能(一部事前予約・有料)。雨天・荒天の場合は3月24日(日曜日)に延期して縮小開催。中止の場合は当日午前9時までにHPにて案内。
<事前案内>「AKABANE PICNIC FESTA 2024~水辺ではじめる新しい休日~」開催(プレスリリース)
3月30日(土曜日)・31日(日曜日)、春におよそ600本のソメイヨシノが咲く飛鳥山公園(王子1-1-3)で「第24回 北区さくらSA*KASOまつり」が開催される。
飛鳥山公園の花見は、徳川八代将軍・吉宗が享保の改革の一環として桜を植え、江戸庶民に開放したことから始まる。同イベントは、この花見を現在に復活させて未来に伝えていこうと、地元の有志により始まった。
ステージでは和太鼓、琉球芸能エイサーなどが披露されるほか、地域の商店を中心におよそ40屋台が出店し、北区のご当地グルメや北区の物産品の販売、キッチンカー出店などが行われる。
午前10時から午後5時30分まで(31日は午後4時まで)。小雨決行。
<事前案内>「第24回 北区さくらSA*KASOまつり」開催(プレスリリース)
令和6年3月24日(日曜日)、「桜ウォーク2024」を開催する。当日自由参加(受付不要・参加無料)。小雨決行。
桜ウォークを開催する王子周辺は、石神井川や飛鳥山公園、音無親水公園など桜の名所が多くあるため花見客も多く、このイベントには例年2,000人前後が参加。
コースは、北区役所を出発し、石神井川沿い遊歩道を加賀橋(板橋区)で折り返して北区役所に戻る約4kmの道のり。また、ゴールした参加者には、記念品としてミニタオルをプレゼントする。
スタート及びゴール地点では民間企業の協力を得て、野菜摂取量や血管年齢を手軽に測定できるブースのほか、よく噛んで食べるためのお口の情報など、様々なコンテンツを用意している。
<事前案内>「桜ウォーク2024(第23回)」開催(プレスリリース)
3月13日(水曜日)、北区は東京都行政書士会北支部と「災害時における被災者等支援に関する協定」を締結した。
本協定は、災害発生時に被災者が生活再建に必要な公的支援制度を活用するための罹災証明書や各種行政手続きの申請に関して、専門的知識を持つ行政書士の支援を受けることで、迅速かつ円滑な申請を進め、被災者を支援することを目的とするものである。
区は、令和5年6月にも区内の3消防署と「災害時における罹災証明書発行に関する協定」を締結しており、今回締結した協定とあわせて、引き続き災害時の一刻も早い被災者の生活再建を支援していく。
北区と行政書士会が「災害時における被災者等支援に関する協定」を締結(プレスリリース)
3月10日(日曜日)、ダイドードリンコアイスアリーナ(西東京市東伏見3-1-25)で、「オリンピアンスケート教室」を開催した。これは、日本トップレベルの選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。講師には、2006年トリノオリンピックにスピードスケートで出場した大菅小百合(おおすがさゆり)さんと石野枝里子(いしのえりこ)さん、東京都スケート連盟公認指導員6名を迎えた。参加した小学生49名は、オリンピアンや指導員から、楽しみながら最高峰の指導を受けた。
3月11日(月曜日)、北区内で「令和5年度北区シェイクアウト」を実施し、区民や区内事業者など56団体5,966人が参加した。
この訓練は、区民一人ひとりの防災意識の向上と、地震発生時に自分の身を守る安全行動を身につけることを目的として、平成26年から区内全域を対象に実施している。
区立音無つぼみ保育園(滝野川2-52-9)では、震度6強の地震が発生したことを想定して訓練を実施。地震発生の放送が流れると、12名の園児は日頃の避難訓練での経験を活かし、姿勢を低くして頭を守るなど、落ち着いて行動していた。
保育園などで「一斉防災行動訓練(シェイクアウト)」を実施(プレスリリース)
区ゆかりの偉人である渋沢栄一が新一万円札の顔となる令和6年7月3日まで残り100日を前に、新紙幣が発行されるという高揚感や期待感がますます高まる中、区全体で「北区=渋沢」を盛り上げるため令和6年3月16日(土曜日)~18日(月曜日)の3日間「新一万円札発行100日前フェスティバルin赤羽」を開催する。
期間中は、区が連携協定を結んでいる北海道清水町や埼玉県深谷市をはじめとした渋沢ゆかりの自治体による物産展のほか、渋沢が過ごした時代をテーマとした音楽、渋沢の功績に関するパネル展示や講演会、子どもも楽しめる体験ブースなど、様々な角度から渋沢と北区との繋がりを取り上げる。
老若男女を問わず楽しく渋沢栄一について知ることが出来るイベントとなっている。
<事前案内>渋沢×北区「新一万円札発行100日前フェスティバルin赤羽」開催(プレスリリース)
2月23日(金・祝)より田端文士村記念館開館30周年記念展「芸術村のお住居拝見~アトリエでの創作風景と暮らし」が開催されている。5月26日(日曜日)まで。
明治末期から昭和にかけて、北区田端には多くの芸術家が暮らした。陶芸家初の文化勲章受章者・板谷波山、独自の水墨画で新境地を開いた画家・小杉放庵、日本芸術院会員で彫刻家・吉田三郎、南北朝時代からの技術を継承した漆芸家・堆朱楊成(20代)。近代美術界をけん引した巨匠たちの自宅での創作風景と生活に焦点を当て、同館が30年かけて収集した選りすぐりの美術品とともに紹介する。
田端文士村記念館開館30周年記念展「芸術村のお住居拝見~アトリエでの創作風景と暮らし」 開催(プレスリリース)
2月29日(木曜日)、区内の小中学校の学校給食で、北海道森町からいただいたホタテを使った献立が提供された。
これは、東京電力福島第一原発の処理水の放出を受けて中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことにより大きな影響を受けた、ホタテ養殖が盛んな北海道森町が全国の学校給食にホタテおよそ50万食分を無償で提供してくれることになり実現したもの。
この日、滝野川紅葉中学校では森町のホタテを使った「森町ホタテの香草パン粉焼き」が提供され、生徒らは北海道の地に想いを馳せながら、特別な献立を美味しそうに笑みを浮かべながら味わっていた。
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