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掲載開始日:2023年10月13日

最終更新日:2023年10月13日

<事前案内>第2回飛鳥山Hawai‘i Festival開催

231013-1-110月21日(土曜日)・22日(日曜日)飛鳥山公園(北区王子1-1-3)で、第2回目となるハワイフェスティバルが開催される。これは、およそ140年前にハワイのカラーカウア王が飛鳥山の渋沢栄一邸を訪れた史実をもとに、飛鳥山とハワイの古き親交を紐解くイベント。フラ雑誌「HULA Le’a」の協力のもと、東京北区観光協会が主催する。
5万人が来場した昨年よりも、今年はエントリー数も大幅に増え、総勢80余りのフラチームが飛鳥山公園内2か所(飛鳥舞台、旧渋沢庭園)でステージを披露する。またハワイ関連商品の物販店舗(ファーマーズマーケット*1含む)やキッチンカー&飲食店舗が多数出店するほか、展望デッキに新エリア「フェスティバルフードコート」が誕生。公園全体がハワイの雰囲気に包まれる2日間となる。また当日は、マウイ島の山火事にかかる被災支援募金箱を本部テントに設置する。
両日午前9時45分から午後4時15分まで。小雨決行。荒天中止。

(写真:昨年実施した第1回イベントの様子)

日時

10月21日(土曜日)・22日(日曜日) 両日午前9時45分から午後4時15分まで

会場

飛鳥山公園(王子1-1-3)
JR京浜東北線王子駅中央口・南口 徒歩すぐ
東京メトロ南北線王子駅1番出口 徒歩3分
東京メトロ南北線西ケ原駅1番出口 徒歩7分
都電荒川線 飛鳥山・王子駅前 徒歩すぐ

概要

北区ゆかりの偉人渋沢栄一は飛鳥山に邸宅を構え、多くの賓客をもてなしていた。1881年にはハワイのカラーカウア王の招待会を当地にて行い、飛鳥山はハワイと日本の歴史が交わる特別な場所となった。一昨年より、フラ雑誌「HULA Le’a」の協力を得てハワイと飛鳥山を結ぶイベントを実施。

5万人が来場した昨年の第1回よりも、今年はエントリー数も大幅に増え、飛鳥山公園内の2ステージ(飛鳥舞台、旧渋沢庭園)で総勢80余りのフラチームがステージを披露する。またハワイ関連商品の物販店舗が22店舗(内ファーマーズマーケット3店舗)、キッチンカー&飲食店舗が18店舗出店するほか、展望デッキに新エリア「フェスティバルフードコート」が誕生し、各日5店舗ずつが出店する。飛鳥山公園全体をハワイの雰囲気が包み込むイベントとなる。また当日は、マウイ島の山火事にかかる被災支援募金箱を本部テントに設置する。

詳細

第2回飛鳥山Hawai‘i Festivalホームページ(外部サイトへリンク)を参照

主催

一般社団法人 東京北区観光協会

共催

HULA Le’a

後援

東京都北区、東京商工会議所北支部

協賛

城北信用金庫、ハワイ州観光局、The Royal Hawaiian Resort、デルタ航空、株式会社旺栄、音楽マンション不動産、らいふ経営税理士法人西川会計、公益社団法人王子法人会、赤羽マガジン、株式会社ノエス、FOOD TRUCK OFFSHORE、キワヤ商会

*1 ファーマーズマーケット

ハワイでよく見られる地場の農作物や食材を売る市場で、その店並みと風景がハワイらしさを演出する。飛鳥山ハワイフェスティバルでは、その仕組みと風景を取り入れて、関連自治体の農作物を提供する売り場を用意する。

<参 考> 渋沢栄一と北区の関わり

渋沢栄一は、1877(明治10)年飛鳥山の土地を購入し、1879(明治12)年から別荘として使用し始めた。1901(明治34)年(61歳の頃)以降は本邸として住み、1931(昭和6)年11月11日に91歳の生涯を終えるまで飛鳥山で過ごした。「職住近接」の理念のもと、自ら設立に関わった抄紙会社(現在の王子製紙株式会社)の工場を近くで見守るとともに、多くの賓客を招き社交や民間外交の場として飛鳥山の邸宅を活用した。
現在の飛鳥山公園の一角にある旧渋沢庭園内には、国の重要文化財に指定された大正期の2つの建物、「晩香廬」と「青淵文庫」が当時のままの姿で残っており、本邸があった場所には、公益財団法人渋沢栄一記念財団の付属施設である渋沢史料館がある。

(令和5年10月13日プレスリリース)

 

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