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掲載開始日:2023年10月26日

最終更新日:2023年10月26日

「HELSPOで楽しもう!親子ハロウィン運動会」開催

231026-1-110月21日(土曜日)、東洋大学赤羽台キャンパスHELSPO HUB-3*1(赤羽台1-7-11)で、「親子ハロウィン運動会」が開催された。これは、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科の齊藤恭平ゼミの学生が近隣住民を対象に、親子で楽しめるスポーツを通じた健康づくりと、大学と地域住民との交流のきっかけ作りとして企画されたもの。東洋大学と北区は平成23年度に包括協定を締結し、これまでもスポーツを中心に様々な連携事業を行ってきた。この日は地域の4歳児から小学校2年生までの親子約30組が参加。学生が考案した親子で楽しめるオリジナリティ溢れる競技を楽しんだ。大学と地域住民との交流が生まれ、お互いをより身近に感じられる貴重なきっかけとなった。

(写真:玉入れの様子)

東洋大学赤羽台キャンパスで開催された「HELSPOで楽しもう!親子ハロウィン運動会」は、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科の齊藤恭平ゼミの学生が近隣住民を対象に、親子で楽しめるスポーツを通じた健康づくりと、大学と地域住民との交流のきっかけ作りとして企画されたもの。
この日、地域の4歳児から小学校2年生までの親子約30組が参加。親子は思い思いのハロウィンの仮装をして訪れ、会場内に設けられたフォトスポットでは親子で撮影を楽しむなど、会場はハロウィンの雰囲気に包まれた。
メインプログラムである運動会では小さな子どもと親子で楽しめるよう、学生が思考を凝らしたオリジナリティ溢れる競技を実施。最初の玉入れでは、3チームに分かれて行われ、かごを背負い動き回る学生に向かってボールを投げ、最終的にかごに入ったボールの数を競った。子どもたちは学生を追いかけ走り回りながら一生懸命にボールを投げて楽しんだ。
次のペンギンリレーは、親の足に子どもの足をのせて、二人三脚のようにして走るオリジナルのリレー。初めて体験する動きに悪戦苦闘しながらも親子で声を掛け合いながらゴールを目指していた。
最後の風船リレーは、うちわで風船を挟みながら落とさないように運ぶチーム対抗のリレー。チームのメンバーに向けた「頑張れ!」という熱い声援が飛び交う中、笑顔で楽しんでいた。
閉会式で齊藤恭平教授は「東洋大学に新しい施設ができて、地域にも新しいスポーツの風が吹いています。その新しい風を感じられるように、今後も地域に向けたイベントを考えていきたい」と話した。
親子ペンギンが一番楽しかったという児童の保護者は「身近な大学の施設に入ることができて、こういう施設なんだと知ることができて良かったです。今日は学生が企画してくれた色々な競技を子どもと一緒に楽しめて良かったです」と話してくれた。

*1 東洋大学赤羽台キャンパスHELSPO HUB-3

今年完成した東洋大学の新校舎。収容人数1,700の体育館や、アーバンスポーツ等を実施できる設備を備えている。

(令和5年10月26日プレスリリース)
 

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