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掲載開始日:2023年11月1日
最終更新日:2023年11月1日
11月3日(金・祝)から、北区王子・飛鳥山周辺の店舗等で渋沢栄一クイズラリーが始まる。今年で記念すべき10回目。12月25日(月曜日)まで。
これは、地域のタウン紙と老舗の店主らが中心となった委員会が渋沢史料館の協賛を得て、栄一が居を構え、外交の拠点として活動した王子・飛鳥山周辺を舞台に街おこしをしようとするもの。
クイズを通して栄一を知ることはもちろん、店主と地域の歴史や街自慢などの蘊蓄(うんちく)を語り合うことができるのも魅力。
各参加店(28店舗)には、栄一の等身大パネル・ミニパネル(シルエット)が設置され、記念写真も撮れる。クイズ全28問はシルエットに添付。全問正解者には「渋沢栄一マイスター認定証」と抽選で記念品が贈呈される。
(写真:渋沢栄一クイズラリーのチラシ)
北区では、令和6年7月に北区ゆかりの渋沢栄一が新紙幣の顔となることから、区全体で気運を高める取組み「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」を公民が連携して進めている。
今回のクイズラリーでは、渋沢栄一の事績についてのクイズを解きながら、栄一が居を構えた飛鳥山周辺を巡ることができる。今年で10回目となる本事業は、地域のタウン紙「きたシティ」が主催で、商店街の店主らでつくる「いい店&老舗の会」や(公財)渋沢栄一記念財団の協賛を得て開催する。
日本初の近代的銀行「第一国立銀行(現:みずほ銀行)」をはじめ、紡績、海運、鉄道など様々な分野の会社をつくり、「日本資本主義の父」と呼ばれ、近代日本社会を築いたリーダー渋沢栄一。『地域が元気でなければ国自体は元気にならない。』というような考えをもち、王子・飛鳥山の活性化のためにも数々の提言をし、熱いまなざしを向けていた。そんな栄一を、地元で生まれ育ち街を愛する店主たちが主になり、“我が街の偉人・渋沢栄一”と讃え、故郷の思いを贈るシンボルとした。このシンボルをグランド・オールド・マン(偉大な老紳士)のシルエットにして街おこしをはかる。今回参加した老舗の中には、明治34年から栄一が本邸とした飛鳥山の渋沢邸にて催された招待園遊会等に、料理などを提供した店もある。
参加者は応募用紙を入手して、王子・飛鳥山界隈の各参加店(28店舗)を巡り、シルエットに添付されたクイズに回答(全28問)。応募用紙は各店に渡すか、投函袋に入れる。コースでは旧古河庭園、七社神社や飛鳥山(日光御成道沿い)などの紅葉も楽しむことができる。各店のクイズは、店主と歴史や街自慢の蘊蓄を語るコミュニケーションの場にもなっている。
全問正解者には令和6年1月にハガキで通知。授賞式は2月に七社神社にて開催され、「渋沢栄一マイスター認定証」と抽選で記念品が贈呈される。
<主催>タウン紙きたシティ
<協賛>公益財団法人渋沢栄一記念財団・王子飛鳥山界隈いい店&老舗の会
クイズラリー参加全店、北区役所、JR王子駅、飛鳥山博物館、紙の博物館、お札と切手の博物館、旧古河庭園、飛鳥山おみやげ館等。
新聞折り込み11月3日「きたシティ」11-12月号で参加店を詳しく紹介。(北・板橋・荒川区に折込)
※応募用紙はきたシティ11月号とクイズラリーのチラシに添付。チラシは各所に配置してある。
石鍋商店 王子稲荷近く |
扇屋 王子駅前 |
明美 都電梶原傍 |
中里 駒込駅東口傍 |
明壽庵 東十条銀座商店街 |
お札と切手の博物館 三角公園前 |
七社神社 一里塚傍 |
北区飛鳥山博物館 飛鳥山公園内 |
JR王子駅 南口 |
MINORI 柳田公園傍 |
タジマヤ 飛鳥山公園前 |
東横INN 王子駅北口 |
ヤマワ 装束稲荷前 |
ゆう花 飛鳥山公園前 |
木楽楽 都電滝野川1丁目 |
小倉屋松屋米店 旧古河庭園坂下 |
旧古河庭園 西ヶ原1丁目 |
北区役所第一庁舎 王子本町 |
春風千里 柳小路 |
飛鳥山テラス 飛鳥山公園近く |
サンスクエアボウル サンスクエアビル3F |
武蔵野楽器 王子駅(豊島1丁目) |
飛鳥山おみやげ館 飛鳥山公園内 |
泉家タオル店 飛鳥山公園近く |
よろず屋いちばん JR板橋駅 |
紙の博物館 飛鳥山公園内 |
明治堂 王子銀座商店街 |
Top’s KEY’s CAFÉ サンスクエア広場 |
(令和5年11月1日プレスリリース)
お問い合わせ
きたシティ制作室
℡03-3943-1790