＜事前案内＞区立小学校で起業体験ワークショップを開催

11月10日（金曜日）、区立王子第二小学校（王子本町2-2-5、江口千穂校長）において、渋沢栄一翁との関係が深い「東京証券取引所」、「東京商工会議所」、「北区」が連携して、小学校6年生を対象に起業体験ワークショップを開催する。

本ワークショップでは、身近な商材の開発をテーマとする体験を通じて、新たな事業を起こす意義や株式会社のはたらき、資金調達、投資の意義を学ぶとともに、東京商工会議所北支部の越野充博会長（越野建設(株)社長）が渋沢栄一翁と起業家育成をテーマに講話を行う。

（写真：過去の講話の様子（東京商工会議所北支部：越野充博会長））

北区では、多様化する創業ニーズに対応するため、起業家育成プロジェクト～渋沢栄一翁の志を受け継ぐ～として創業支援を推進してきたが、小中学生を対象とした起業家教育は初めての取り組み。
渋沢栄一翁が設立に関わった「東京証券取引所」と「東京商工会議所」、渋沢栄一翁が居を構えるなどゆかりの地である「北区」が連携して、小学校6年生を対象に『お菓子の会社を作ろう』をテーマにワークショップを開催する。併せて、東京商工会議所北支部の越野充博会長が、渋沢栄一翁と起業家育成をテーマにした講話を行う。
令和6年3月までに区立中学校2校でも同様のワークショップを実施する予定。11月25日（土曜日）には、中高生を対象とした起業家講演会を開催するなど、アントレプレナーシップの醸成に積極的に取り組んでいく。

概要

日時：2023年11月10日（金曜日）10時40分～12時15分

会場：区立王子第二小学校（北区王子本町2-2-5）

内容：起業体験ワークショップ／東京証券取引所
　　　講話／東京商工会議所北支部　越野充博　会長

参加者：王子第二小学校6年生 児童48名

（令和5年11月6日プレスリリース）