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掲載開始日:2023年11月8日
最終更新日:2023年11月8日
11月5日(日曜日)に、UR都市機構が管理するヌーヴェル赤羽台(旧赤羽台団地)と区立赤羽台けやき公園にて、『bon×bon FESTA AKABANEDAI』が開催され、赤羽台に新たに設置するデザインマンホールの公募が発表された。
『bon×bon FESTA AKABANEDAI』は、ヌーヴェル赤羽台周辺地区をモデル地区とし、地域への愛着につながる魅力を内外に発信するとともに、持続可能なまちづくりを進めていくため、UR都市機構及び地域関連団体等と新旧住民の交流を促すイベントとして開催されたもので、区として初の試みとなる。
このイベントを契機として、赤羽台周辺地区の新たな魅力を創造するため、下水道マンホール蓋のデザインを公募する。テーマは『赤羽台で思い浮かべるデザイン』。募集は11月11日(土曜日)から開始。
(写真:デザインマンホールトークショーの様子)
北区内の大規模団地では、区内平均を上回る高齢化、コミュニティの希薄化等が大きな課題となっている。このイベントはこれらの課題に対し、持続可能なまちづくりを進めていくため、地域における交流のきっかけとなるような「ヒト」や「コト」のつながりの創出・コミュニティの活性化を支援することが目的。今回は、ヌーヴェル赤羽台(旧赤羽台団地)を中心に、桐ケ丘など周辺地区をモデル地区とし、①地域を知り地域への愛着心を醸成、②地域の新たな魅力の発掘・創造、③地域における新たな交流を促す機会の提供をテーマに、北区とUR都市機構の共同開催で行われた。
当日会場では、マルシェをイメージしたキッチンカーなどの出店や、団地ガイドツアー、東洋大学によるデザインワークショップ、公園でのミニクラシックトレインの乗車体験など様々な催しが行われた。両会場には子どもから高齢者まで多くの近隣住民が訪れ、交流を楽しんでいた。
そして、同イベント内で、赤羽台エリアに新たに設置するデザインマンホールの公募に向け、全国的にも有名なマンホーラーによるトークセッションも行われた。『赤羽台で思い浮かべるデザイン』をテーマに、赤羽台らしさや、赤羽台の魅力が伝わるデザインの考案を募集する。11月11日(土曜日)から12月10日(日曜日)まで。
応募期間 | 11月11日(土曜日)~12月10日(日曜日) |
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実施要項 | 詳細はURLからご確認ください。 https://koubo.jp/contest/204852(外部サイトへリンク) |
募集内容 | 『赤羽台で思い浮かべるデザイン』 赤羽台らしさをイメージでき、赤羽台の魅力が伝わるものであること。 |
応募資格 | どなたでも応募できます。 ただし、応募締切時点で、18歳未満の方が応募する場合は保護者の同意が必要です。 |
応募方法 |
(株)URリンケージ 都市・居住本部 居住・団地再生室 奥津・長澤宛 |
選考方法 | 審査委員会にて最優秀賞の候補3作品を選定します。 その後、上記3作品で一般投票を実施し、最優秀賞および優秀賞を決定します。 |
賞 ・ 結果発表 |
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(令和5年11月8日プレスリリース)
お問い合わせ
所属課室:まちづくり部まちづくり推進課
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電話番号:03-3908-9154