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掲載開始日:2023年12月1日

最終更新日:2023年12月1日

「渋沢栄一街中史料館」開催

231201-1-112月1日(金曜日)から北とぴあ17階(王子1-11-1)で、「渋沢栄一街中史料館」の展示が開催されている。1月31日(水曜日)まで。
これは、北区が進める「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の1つで、王子地域周辺の老舗店などで構成される「きたシティ・いい店&老舗の会」が中心となり、渋沢史料館整備工事期間中の企画として行われる、渋沢栄一の功績や北区との関わりなどを紹介するパネル展。展示を通して、飛鳥山に住み、近代日本社会の基礎を築いた渋沢栄一の激動の生涯を振り返る。また、会場となる北とぴあの17階は、渋沢栄一が亡くなるまで居を構えた飛鳥山を眼下に望むことができ、見どころの一つとなっている。

(写真:街中史料館ポスター)

『渋沢栄一街中史料館』は、タウン紙「きたシティ」と地域の店主らで構成される「きたシティ・いい店&老舗の会」が中心となって開催する。同会は、王子周辺を活性化しようと、10年前より渋沢史料館の協力の元、渋沢栄一を模したシルエット「グランド・オールド・マン」を使用したスタンプラリーや渋沢栄一に関するクイズラリー、渋沢史料館顧問井上潤氏による地域密着型ミニ出前講演会、記念土産づくりなどの取組みを行ってきた。
北区では、いよいよ目前に迫った、地元の偉人・渋沢栄一の新一万円札発行に向けて、「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」を公民連携により進めており、折しも、12月1日から、北区飛鳥山公園内にある渋沢史料館が、整備工事のため約2か月間休館となることから、同会が企画。
本パネル展では“我が街の偉人 近代日本社会の創造者 渋沢栄一” 91歳の生涯とその事績をはじめとする実像をわかりやすく紹介。各パネルは、渋沢史料館顧問・井上潤氏監修のもと、令和元年に同会が実施した「街中史料館」をベースに構成している。栄一が住み、世界に確固たるビジョンを発信し続けた近代産業発祥の地、飛鳥山を17階から眼下に見下ろしながら、今昔に想いを馳せることができる。

場所

北とぴあ17階展望ロビー(王子1-11-1)

交通

JR京浜東北線 王子駅北口下車 徒歩2分
東京メトロ南北線 王子駅下車 5番出口直結

展示内容

  • 渋沢栄一が愛した王子飛鳥山を望む今・昔
  • 渋沢栄一91歳の生涯とその事績
  • 我が街に残る意外と知らない渋沢名所

入場料

無料

主催

きたシティ・いい店&老舗の会

共催

北区

後援

新一万円札発行カウントダウンプロジェクト推進協議会

詳細

北区ホームページ参照

(令和5年12月1日プレスリリース)

 

お問い合わせ

タウン紙「きたシティ」
Tel03-3943-1790