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掲載開始日:2023年12月5日

最終更新日:2023年12月5日

日テレ・東京ヴェルディベレーザが小学生と交流を深める

231204-2-111月29日(水曜日)、北区をホームタウンとして活動し、北区スポーツ大使としても活躍している女子プロサッカーチーム、日テレ・東京ヴェルディベレーザが、西が丘小学校(西が丘1-12-14)で、5年生57名と交流した。
これは、子どもたちがベレーザ選手と直接触れ合うことで、ホームタウンとして活動するチームを身近に感じてもらい、交流を通して夢や希望を持ってもらう機会の創出を目的としている。「北区民観戦デー」がホームスタジアムの味の素フィールド西が丘(西が丘3-15-1)で12月10日(日曜日)に開催されることから、同スタジアムの近くに位置する西が丘小学校との交流が決定した。

(写真:菅野選手と児童たち)

日テレ・東京ヴェルディベレーザは、北区をホームタウンとして活躍している女子プロサッカーチーム。チームは以前より北区スポーツ大使*1として、区が実施する「トップアスリート直伝サッカー教室」を始めとした子どもたちのスポーツ教室の講師や、区内団体や企業と連携した取組みの実施等、様々な活動を行っている。

この日、西が丘小学校を訪れたのは同チームミッドフィルダーの北村 菜々美選手と菅野 奏音選手の2名。最初に、準備体操としてしっぽ取りを開始。次に児童たちは4チームに分かれ、ドリブルやパスの練習を行ったあと、選手を交えたチーム対抗のドリブルリレーを実施。お互いに「頑張れ!」と応援し合い、白熱した戦いを見せた。その後行われた2チームずつのミニゲームでは、守備が手薄な場所に移動するよう、選手が児童に声をかける様子も見られた。

そして、質問コーナーでは、ロングキックのコツを質問された菅野選手が「ボールの下の方を蹴ると遠くに行くよ」と答え、ドリブルで相手を抜くコツに対しては北村選手が「相手をよく見て、体重がかかった方と逆に動くといいよ」とアドバイスを送った。

菅野選手は「今日をきっかけにサッカーを好きになってくれたら嬉しいです」と交流会の感想を話し、北村選手は「今日みんながやったドリブルやパスを組み合わせたものを私たちは試合でやっています。西が丘小学校のすぐ近くで行われる北区民観戦デーをぜひ見に来てほしいです」と児童たちに呼びかけた。

また、選手たちのサイン会も行われ、サインを書いてもらった児童たちは「すごく楽しかった」、「選手と話せた」など話し、汗を流しながらトップアスリートと交流する貴重な時間を過ごした。

*1 北区スポーツ大使
平成28年度より始まった制度であり、「トップアスリートのまち・北区」のPRを目的として、北区にゆかりのある著名なアスリートに大使を委嘱している。大使は、区内学校での講演や実技指導、区が実施するスポーツイベントや健康推進事業への参加、区のHPやSNSを活用した区内PR活動等、様々な活動を区と実施している。

(令和5年12月5日プレスリリース)

 

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