東京都北区と明治安田生命保険相互会社　健康増進に関する協定を締結

11月29日（水曜日）、北区と明治安田生命保険相互会社は、健康増進に関する取組みについて、相互に連携・協力する協定を締結した。
これは、健康増進に関する取組みに関して緊密に連携し、協力することにより、区民の健康増進をさらに推進することを目的としたもの。
今回の協定締結を契機に、北区と明治安田生命保険相互会社は、健康づくりや健康増進に関して、協働して実施することが有効な事項について連携して取り組む。

（写真：中井勝敏明治安田生命保険池袋支社長（右）、やまだ加奈子北区長（左））

北区は、人生100年時代の健康づくりに向け、「ヘルシータウン21（第三次）」を策定し、令和6年度以降、健康課題や社会環境の変化に応じた新たな事業展開を図る。

明治安田生命保険相互会社は、「人に健康を、まちに元気を」を目指し、「みんなの健活プロジェクト」及び「地元の元気プロジェクト」の2大プロジェクトを全国展開する中で、多くの自治体と連携協定を締結し、地域貢献事業を手掛けている。

区に対しても、プロジェクトの一環とした寄付が毎年寄せられ、区の新型コロナウイルス感染症対策や健康増進事業等に活用してきた。

こうした経緯を踏まえ、同社と区との間で、「東京都北区と明治安田生命保険相互会社との健康増進に関する連携協定書」を締結し、同社のプロジェクトと区における新たな健康増進事業との連携を図る。

11月29日（水曜日）、北区役所において連携協定の締結式が行われ、やまだ加奈子北区長と明治安田生命保険相互会社中井勝敏池袋支社長が協定書を取り交わした。

明治安田生命の中井支社長は「本協定締結を契機に、多くの自治体と連携して進めてきた経験を活かし、会社と職員が一丸となって北区民の健康増進に貢献していきたい」と意気込みを語った。

また、やまだ区長は、これまでに寄せられた同社からの寄付に対して謝意を伝えるとともに「区民の健康増進事業等をさらに推進するため、連携協定に基づく新たな事業展開を検討していきたい」と話した。

（令和5年12月4日プレスリリース）