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掲載開始日:2022年2月22日

最終更新日:2022年2月22日

北区政執行の基本方針についての所信と令和4年度当初予算の大綱について

220222_kucho令和4年第1回区議会定例会の開会にあたり、区政執行の基本方針についての所信を申し述べますとともに、ご提案いたしました令和4年度当初予算の大綱についてご説明申し上げます。
昨年の第5波への対応をはじめ、ウイルスとの闘いの最前線に立ち続けている、医療・福祉現場の皆さま方をはじめ、飲食店等における時短営業など、感染拡大防止のため、多くの方々に献身的な御努力をいただいておりますこと、深い敬意とともに、心から感謝申し上げます。
オミクロン株の感染拡大により、厳しい状況が続いておりますが、区議会並びに区民の皆さまと力を合わせて、この難局を克服し、新たな北区の未来の礎を築いてまいります。ご理解とご協力を賜りたいと存じます。

北区を取り巻く状況と区政運営の基本的考え方

新型コロナは今もなお、世界に大きな影響を与えています。
我が国でもワクチン接種が進められ、日本全体では2回の接種を完了した方の割合は8割に届く状況であり、世界的に見ても極めて高い水準となっています。
しかし、2回の接種が進んだ今もなお、オミクロン株の出現により、全国各地で感染急拡大に直面し緊迫した状況が続く中で、3回目のワクチン接種の前倒しが進められています。

北区では、区内3カ所に開設したワクチン接種センターを中心に、医師会を始め、多くの病院・診療所にご協力をいただき、ワクチン接種を推進してまいりました。3回目のワクチン接種の前倒しについても、順次、開始しています。

区内の感染者数も急増しており、飲食店をはじめとする中小企業のほか、区民生活に対する影響も懸念される中、何よりも必要なことは、引き続き、迅速かつ的確に感染症対策を行い、区民の生命・財産を守りぬくことです。
そのためにも、まずは3回目の接種を着実に進めるとともに、引き続き、保健所を中心とした全庁横断的な体制で、新型コロナに対する区民の皆さまの不安の解消に全力で努めるとともに、事業の優先順位を的確に見定め、業務継続のための体制構築に万全を期してまいります。

さらに、人口問題への取組みや地域共生社会の推進、防災・減災対策、駅周辺のまちづくりに加えて、デジタル化の推進はもとより、脱炭素社会や多様性社会の実現などをはじめとするSDGsなど、北区の将来に向かっての課題に全庁一丸となって取組み、基礎自治体に求められる役割を、責任を持って果たしていくことで、このコロナを克服し、新たな未来へ飛躍するための礎をしっかりと築き上げることができると確信しています。

北区は、これまでも区民の安全・安心を守りつつ、迅速な情報発信を行うとともに、区議会のご協力もいただきながら、過去に例の無い年末年始の2回の臨時会の開催や、今回ご提案の内容を含め、9次の補正予算を編成し、スピード感を持って感染症対策やワクチン接種をはじめ、区民生活の支援や区内産業・経済活動の支援を進めてまいりました。

令和4年度の区政運営にあたっても、引き続き「区民とともに」の基本姿勢のもと、区民の声を真摯に受け止めながら、感染症対策やSDGsに加えて、「3つの優先課題」を軸に効果的、効率的に事業を展開するためにも、福祉・健康の分野やまちづくりの分野における執行体制の更なる強化を図り、私が区政の先頭に立って、この北区の未来の礎を築いてまいります。

令和4年度当初予算の概要

続いて、令和4年度の当初予算の概要について、申し上げます。
政府の経済見通しでは、日本経済は、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」を迅速かつ着実に実施することなどにより、令和4年度は、消費回復や堅調な設備投資に牽引される形で、民需主導の自律的な成長が期待されています。
一方、供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要があるほか、新型コロナによる内外経済への影響や金融資本市場の動向等を注視する必要があります。

今回ご提案いたします、令和4年度予算はこうした経済状況を踏まえ、コロナを克服し、新たな区の礎を築き、未来へ飛躍するための積極的予算といたしました。
新型コロナ対策に万全を期すことはもとより、昨年、宣言したゼロカーボンシティの実現や多様性社会の推進などSDGsに加え、デジタル化の推進や駅周辺のまちづくり、新庁舎建設など、未来を見据えた取組みを含め、事業の新規構築・レベルアップを図ってまいります。

はじめに収入見通しについて、ご説明申し上げます。
特別区交付金につきましては、令和4年度当初フレームを踏まえ、普通交付金を544億円、特別交付金を15億円の計上としました。
特別区交付金の主要財源である固定資産税や市町村民税法人分等は、社会経済活動の正常化に伴う景気の持ち直しを見込み、大幅な増収を見込んでいます。

特別区税につきましても、東京都内の給与支払総額の実績を参考にしつつ、納税義務者数の増などを勘案し、314億4,700万円の計上としました。

特別区債につきましては、学校改築のほか、上中里つつじ荘の大規模改修等に、約37億円の発行を予定しています。基金につきましては、財政調整基金からの約58億円の繰入れを含め、主要5基金合計で約92億円を繰り入れるほか、新庁舎整備や学校改築、駅周辺のまちづくりなど、将来を見据えた備えとして、特定目的基金への積み立ても、計画的に行ってまいります。

次に、予算規模についてご説明します。一般会計予算は、前年度比5.3%、82億2,100万円増の1,622億300万円となり、過去最大の規模となりました。このほか、国民健康保険事業会計、介護保険会計さらに後期高齢者医療会計の3特別会計を含めた予算の総額は2,412億7,255万4千円となりました。
続いて、令和4年度の主要施策について、順次申し上げます。

コロナを克服し、SDGsなど未来へ飛躍するための取組み

はじめに、コロナを克服するための取組みについてです。
感染症対策については、保健所を中心に、医療提供体制の確保やPCR検査体制のほか、自宅療養者への支援の継続など、引き続き全庁体制で取り組んでまいります。
また、最大限の感染症対策を講じながら、必要なサービスの提供に努めている民間福祉事業所や医療機関等に、区独自の支援を講じてまいります。

ワクチンの追加接種についても、コールセンターの回線を倍増して対応にあたっているほか、案内窓口の設置や接種に際しての移動支援など、北区医師会とも緊密に連携をしながら、引き続き万全の体制で取り組んでまいります。
また、中小企業者に対する支援策につきましても、感染症対策緊急資金のあっせんについて一定枠を継続するほか、マル経融資における利子の補助などを行ってまいります。

加えて、新型コロナの影響により、困難を抱える方の支援にも取り組んでまいります。
雇用による就業が困難な方への、必要な相談を行えるよう、相談体制の充実を図ってまいります。
また、女性のための相談事業などを通じて、必要な方に対し福祉的な支援への接続を行うほか、生理用品の個別配布も実施いたします。
さらに、新型コロナの影響を踏まえた児童の見守り強化の一環として、食品の無料配布を行う民間団体に補助を実施するほか、子ども食堂で、居場所づくりとして学習環境を提供する団体に対して補助額を加算するなど、さまざまな角度から、北区の子どもたちを支えてまいります。

一方で、新型コロナを克服し、新たな区の礎を築き、未来へ飛躍するための取組みを着実に推進していく必要があります。

まず、環境問題への対応です。気候変動やプラスチックごみをめぐる世界的な環境問題は、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしています。
北区は昨年6月に「ゼロカーボンシティ宣言」をし、環境問題に対する決意を表明しました。
脱炭素社会の実現に向けて、全力で取り組むため、北区は、全てのプラスチック・リサイクルに向けた取組みを進めてまいります。
滝野川地区の収集運搬開始に向けて準備を進めるほか、赤羽・王子地区においても令和5年度からの実施に向けて、地元説明会を開催してまいります。
また、区が事業者として脱炭素に取り組むため、新たに庁舎の電力に再生可能エネルギーを導入するほか、「北区役所ゼロカーボン実行計画」を策定してまいります。

デジタル化の推進は、区民サービスの向上や行政の効率化を進め、新たな社会を作るための礎です。
新たに外部人材を登用してCIO補佐官を設置し、DX推進方針を策定するなど、北区のデジタル化に向けた取組みを、加速化させてまいります。
また、全庁業務を対象としたAIチャットボットを新たに導入するとともに、ご要望の多かった、北とぴあの施設利用料などの窓口払いにキャッシュレス決済をこの秋より導入してまいります。
さらに、オンライン相談やWEB会議の利用なども、一層、推し進めてまいります。

そして、多様性社会を推進するにあたり、性の多様性を認め合い、性的少数者の人権と生活向上を目指す施策の一つとして、パートナーシップ宣誓制度を導入してまいります。
また、性差別のない社会を実現するため、関連の書籍を活用した意見交換などの新たな事業を展開するほか、中高生を対象とした企画も検討してまいります。
さらに、これまで面談と電話に限られていた相談方法に加えて、23区では初となるLINEを活用した女性のための相談事業を開始するとともに、アウトリーチ型による支援もあわせて行ってまいります。

環境問題への対応や多様性社会の推進など、未来を見据えた新たな取組みは、SDGsに大きく寄与するところです。
誰一人取り残さない、持続可能でよりよい世界の実現のため、北区版SDGsとして全庁横断的に施策を構築し、事業展開を図ってまいります。

3つの優先課題

「地震・風水害に強い安全・安心なまちづくりに全力」

次に3つの優先課題のうち、「地震・風水害に強い安全・安心なまちづくりに全力」についてです。

まず、荒川氾濫など大規模水害を想定し、自力での避難が困難な方を支援するための「大規模水害避難行動支援計画」を策定するとともに、避難行動要支援者の避難方法を定めた「個別避難計画」の作成に向けて準備を進めてまいります。

また、地域の防災力向上のため、新たにオンラインによる防災訓練「防災フェスタ」を実施し、若い世代の参加を推進するほか、地震・水害対策を網羅した北区ニュース防災特集号を作成し、全戸配布いたします。

さらに、マイ・タイムライン事業の充実を図るとともに、コミュニティタイムラインの作成支援をモデル実施してまいります。加えて、荒川氾濫などのハザードマップの普及動画を作成するほか、「国土強靭化地域計画」の策定等を踏まえ、「地域防災計画」の改定に着手してまいります。

防犯対策では、客引き行為等の防止に関する条例の制定に向けて手続きを進めるほか、警察OBによる防犯推進員を増員し、防犯体制の強化に努めてまいります。
また、路面下空洞調査を計画的に実施するほか、街路照明や公園灯のLED化についても整備を促進してまいります。

「長生きするなら北区が一番」の実現

次に、「長生きするなら北区が一番」の実現についてです。

まず、健康づくりの支援では、人生100年時代における、北区の健康づくり施策の指針となる「北区ヘルシータウン21(第三次)」の令和5年度策定に向けて、作業に着手してまいります。
また、子宮がん・胃がん検診の勧奨対象をそれぞれ拡大するほか、乳がん検診については受診券の発送に改めるなど、さらなる受診機会の確保に努めてまいります。
さらに、歯周病検診の対象者に30歳、35歳を新たに加えるとともに、妊婦向け歯科健診の対象を、産後にも延長するなど、若年層の口腔ケアを推進してまいります。

高齢者施策については、全高齢者実態把握調査の結果を踏まえ、高齢者あんしんセンターの圏域ごとに分析を行い、分析結果を踏まえた新たな事業展開をモデル実施するほか、上中里つつじ荘の大規模改修に引き続き、清水坂あじさい荘の大規模改修の設計に着手してまいります。

障害者施策では、生活介護施設等の利用者の増加を踏まえ、旧桜田学級を改修し、通所施設を整備してまいります。
また、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を推進するため、関係機関との連携を図るほか、基幹相談支援センターの機能強化を図ってまいります。

「子育てするなら北区が一番」をより確かなものに

次に「子育てするなら北区が一番」をより確かなものにすることについてです。

昨年来、力を入れて取り組んでいる産後ケア事業をさらに推し進めるとともに、保育園や幼稚園等の充実はもとより、学童クラブを中心とする待機児童の解消に向けた定員拡大・新規施設の開設を行ってまいります。

また、問い合わせの多い保育所の入園申込み方法をわかりやすく説明する動画を作成し、WEBで公開するほか、保育所の入園申込みの結果を現行の子育てアプリから確認できるようにするなど、引き続き、子育て世代の負担軽減に努めるほか、令和8年度の児童相談所等複合施設の開設を目指し、基本・実施設計に着手してまいります。

教育の分野では、昨年4月に導入したGIGAスクール構想をさらに推し進めてまいります。
教育現場におけるICT教育の更なる充実のため、教育情報化推進員を設置し、教科指導でのICTの活用や指導力の向上を図るほか、オンライン家庭学習教材の対象学年を小学校3年生に拡大してまいります。
学校の改築では、堀船中学校の改築に向けて設計に着手するとともに、赤羽台西小学校に加え、新たに十条小学校の改築に向けて準備を進めてまいります。
リノベーション事業では、滝野川第四小学校、谷端小学校に加えて、新たに豊川小学校の準備を進めるほか、35人学級の段階的導入と児童数増への対応も着実に行ってまいります。

北区の新たな魅力や価値を創出する施策の展開

続いて、「北区の新たな魅力や価値を創出する施策の展開」についてです。

まちづくりの分野では、十条・赤羽・王子駅周辺のまちづくりについては、引き続き、関係機関と連携・協力し、着実に取組みを進めてまいります。
まず、十条駅周辺においては、令和6年度の再開発ビルの竣工に向けて、公益施設の検討を進めるとともに、東京都や関係機関と連携して、十条駅付近連続立体交差事業や鉄道付属街路事業を着実に進めてまいります。
東十条駅周辺においても、跨線橋の架替整備に合わせた、新たなまちづくりの計画の策定に向けて、検討に着手してまいります。
また、赤羽駅周辺については、引き続き、赤羽駅東口のまちづくりを推進するとともに、UR都市機構との連携協定に基づき、旧赤羽台東小学校跡地とUR用地との一体活用に向けて事業者公募を実施してまいります。
王子駅周辺については、令和4年度末のガイドライン策定に向けて検討を進め新たなまちの姿を描いてまいります。合わせて新庁舎建設基本計画を令和4年度末に策定するとともに、令和5年度以降の設計に向けた準備にも着手してまいります。

交通では、浮間地域において、本年12月のコミュニティバスの試験運行に向けて準備を進めるほか、田端駅周辺のバリアフリー整備について、関係機関との協議・調整を進めるとともに、調査や設計を行ってまいります。

魅力ある公園づくりでは、飛鳥山公園のPark-PFI制度による運営の開始に向けて準備を進めるほか、渋沢翁が居を構えた飛鳥山の魅力を最大限に生かすため、公民連携による、飛鳥山のさらなる魅力向上のための検討を行ってまいります。
また、荒川緑地(豊島ブロック)の令和5年度中の開設に向けて整備を進めるほか、名主の滝公園の再生整備も着実に進めてまいります。

産業振興の分野では、区内中小企業や商店街の支援に引き続き力を入れて取り組むほか、未来を見据えた取組みを進めてまいります。
まず、新製品・新技術開発支援事業では、北区ゼロカーボンシティ宣言を踏まえ、補助率を拡充した脱炭素化事業枠を新たに創設してまいります。
また、効果的な産業振興施策の展開のため、産業団体等との定期的な意見交換会を実施するとともに、北区独自のSDGs認証制度の導入を見据え、昨年末に実施し好評を博した公民連携によるSDGsセミナーに加え、健康経営に関するセミナーも開催してまいります。
さらに、北とぴあの大規模改修に向けて、基本設計に着手するほか、文化施策では、名誉区民であるドナルド・キーン氏の生誕100年を記念するに相応しい事業を新たに検討してまいります。

観光の分野では、観光振興プランの改定に着手するとともに、今年で10回目の節目となる花火会を北区としても引き続き支援してまいります。
また、観光協会を主体として公民連携のもと、荒川河川敷を活用した水辺空間のにぎわいを創出する観光事業についても検討するなど、北区観光の魅力を区内外へ効果的に発信してまいります。

シティプロモーションにおいては、この間、専管組織を設置し、東京北区観光協会や民間企業など、公民連携による「東京北区渋沢栄一プロジェクト」などに、積極的に取り組んでまいりました。
東京北区から日本を導いた、渋沢翁を主人公とした大河ドラマ「青天を衝け」の放映は終了しましたが、令和6年の新紙幣の発行に向けて、この気運を繋げていく必要があります。
SDGsと連動した「渋沢×北区×SDGs」の新たな取組みや、飛鳥山を拠点として展開した大河ドラマのレガシーを積極的に活用するなど、公民連携の力で、北区の魅力をさらに高め、広く発信してまいります。
地域のきずなづくりにおいては、要望の多い区営掲示板の建替え等について、積極的に取り組むとともに、スポーツの分野においても、赤羽スポーツの森公園競技場の人工芝の張替えに合わせて、熱中症対策として新たに散水装置を設置してまいります。

以上、令和4年度の主要施策を申し上げました。

<むすびに>~区民とともに、満身の精神を以て~

令和4年度の国の予算は一般会計で107兆円を超え、10年連続で過去最大を更新する規模となっています。
歳入面では税収において7兆円を超える大幅な増収を見込んでおり、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、景気が持ち直していくことが期待されていますが、感染拡大が落ち着き、経済活動が本格再開することが前提となっています。

北区においても、景気の動向を受けて特別区交付金の増加が見込まれるものの、新型コロナの感染拡大、それに伴う追加の財政支出や税収見通しの下方修正など、さまざまな影響等を注視する必要があります。
また、従前からの課題である社会保障費の増大や公共施設の更新需要のほか、計画事業の実現など、膨大な行政需要が見込まれており、今後の財政運営は引き続き、予断を許さない状況にあると考えています。

こうした中だからこそ、安定的な行財政運営を構築し、区民ニーズを的確に把握しつつ、山積する行政課題に着実に対応していくためにも、私が区政の先頭に立って、基本計画、経営改革プランの実現の両輪で、区政を着実に進めていく決意であります。

年頭の挨拶でも申し上げましたが、私は、昨年のこの場で、渋沢翁の信条の一節を引用させていただきました。
「一物に接するにも、必ず満身の精神を以てすべし」
一つひとつの事に全身全霊をもってあたるべき、というものです。
私が区長に就任して、今年で20年目となります。
この間「区民とともに」の基本姿勢を貫き、「満身の精神」をもって、多くの皆さまのご協力をいただきながら、一歩一歩、この北区を前に推し進めてまいりました。

昨年より、新たな北区の将来像を定める「北区基本構想」の策定に向けて、本格的な議論を開始いたしました。
審議会には、20代の学生や最近北区に住み始めた方も、委員として参加されており、さまざまな意見をいただいています。
また、オンラインで開催したワークショップにも、お子さんを抱えながら参加された方や、インターネットから参加を申し込まれた高齢者の方など、多くの区民にご参画いただいております。

こうした多くの皆さんの想いを紡ぎ、将来にわたり、北区に住まい、働き、通い、関わる全ての皆さまが誇りと愛着をもつことができる北区となるよう、新たな区の将来像の礎を、区議会の皆さまとともに、また、区民とともに築いてまいります。

最後に、区政伸展のため献身的なご活躍をいただいております議員各位に対し、深く感謝申し上げますとともに、一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、所信の表明と予算大綱の説明といたします。

添付ファイル

北区政執行の基本方針についての所信と令和4年度当初予算の大綱について(全文)(PDF:803KB)

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