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掲載開始日:2023年9月5日
最終更新日:2023年10月4日
(公財)北区文化振興財団ココキタ(豊島5-3-13)は、『彫刻メンテナンスワークショップ「彫刻を手と目で見て楽しもう!」』の開催にあわせ、参加者募集を行う。文化芸術活動拠点「ココキタ」などを会場に10月に開催。定員10名(要事前申し込み、先着順)。参加費無料で現在受付中。
この講座では各地の屋外彫刻について学び、石膏と水粘土を使用した「彫刻制作」を体験するほか、普段美術館では触れない屋外彫刻に実際触りながら観察・鑑賞し、メンテナンスも体験することで文化保存の大切さを学ぶ。
また、参加する区民は屋外彫刻のメンテナンスを通じて、劣化した彫刻を本来あるべき形に蘇生して街の美化に貢献することもできる。
申込は、電話または申込専用フォームから。
(写真:前回のワークショップの様子【メンテナンス体験】)
<実施日時> 令和5年10月8日(日曜日)午後2時~午後5時
令和5年10月9日(月・祝)午前10時~午後5時
※9日(月・祝)雨天時「(仮称)彫刻アトリエ館」に変更
<実施会場> 文化芸術活動拠点「ココキタ」(豊島5-3-13)
東京都北区立中央公園(十条台1-2-1)
<参加対象> 区内在住・在学・在勤の方
<募集人数> 10名(要事前申し込み、先着順)
※参加費無料 2日目移動用交通費別途必要(ココキタから北区立中央公園まで)
<講 師> 篠原聰(しのはらさとし)氏(東海大学准教授) 高見直宏(たかみなおひろ)氏(彫刻家)
高嶋直人(たかしまなおと)氏(「彫刻みまもり隊みつばち」代表)*1
<申込方法> 電話または申込専用フォーム(https://onl.tw/9g7Tk5g)から
<講習内容> 1日目:彫刻や美術についての講座、彫刻制作ワークショップの導入
2日目:彫刻制作ワークショップ、屋外彫刻を触って観察・メンテナンス体験
篠原聰 氏
東海大学松前記念館マネージャー。
2014年から学生や住民、自治体と一緒に地域の屋外彫刻のメンテナンス活動を実施している。
高見直宏 氏
彫刻家。東京藝術大学大学院修了。
学生時代に網膜色素変性症が発覚、その後、写実ではないイメージの形を追求。
高嶋直人 氏
フリーランスとして 「市民主体の屋外彫刻の保守活用」 をテーマに取材や企画を行う。
任意団体 「彫刻みまもり隊みつばち」 としても活動中。
(9月5日プレスリリース)
お問い合わせ
所属課室:【その他】北区文化芸術活動拠点ココキタ
電話番号:03-6338-5711