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掲載開始日:2023年9月13日

最終更新日:2023年10月4日

敬老の日を前に北区長が紀寿を祝う

230913_1_19月13日(水曜日)、やまだ加奈子(かなこ)北区長は、今年の6月に100歳の誕生日を迎えた堀田(ほりた)次(つぎ)さん(北区神谷在住)に、お祝いの言葉と記念品を贈って長寿を祝った。新型コロナウイルス感染防止のため、昨年に続き、広くスペースの取れる区内施設での贈呈となったが、会場の神谷区民センターにご家族とともに出席した堀田さん。やまだ区長の「100歳おめでとうございます。まだまだお元気でいてください。私たちも100歳目指して頑張ります。」のお祝いの言葉に対し、「こんなに北区からお祝いしてもらえるとは思わなかった。ありがとうございました。」と語ってくれた。

(写真:堀田次さん(左)とやまだ加奈子北区長(右))

北区では、毎年100歳を迎える区民と最高齢の区民の方へ長寿を祝して記念品を贈呈している。*1
 この日、やまだ区長からお祝いを受けた堀田次さん(大正12年生まれ)は、茨城県水海道市(現在の常総市)出身で、5人兄妹の次女として生まれた。堀田さんは昭和28年に上京し、上野のレストランで働いていた。昭和34年に北区へ転入。昭和49年には常磐銀行に就職し、職員の昼食を作る仕事をしていた。その後、王子の病院で15年ほど勤務。現在は娘夫婦と孫2人の5人で元気に暮らしている。
堀田さんはこの日、紀寿をお祝いする桃色のちゃんちゃんこを着て、一緒に暮らしている娘さんとともに出席した。通っているデイサービスの職員から100歳の誕生日を記念して贈られたというアルバムを見ながら、嬉しそうな表情を浮かべていた。
長生きの秘訣は、いつも笑っていること。娘さんと喧嘩をしても笑いに変えるそう。
裁縫が好きで、昔は自分の洋服は自分で作っており、娘さんの洋服も中学生頃まで縫っていた。料理も好きで、おやつなども手作りされていた。今はやっていないが、お花も好きで庭でガーデニングをやっていた。これらの経験から、デイサービスの行事で作ったご自身の作品を眺めるのが好きであると堀田さんは話す。(カルトナージュやお花、陶芸など)。
自宅の階段は自分で昇り降りしており、デイサービスに出かける際のメイクなども自分で行っていると言う。
食事も普通食を召し上がり、好きな食べ物はお寿司とウナギ。ウナギは月に2回程度召し上がっている。
やまだ区長が「100歳おめでとうございます。まだまだお元気でいてください。私たちも100歳を目指して頑張ります。」と言葉を贈ると、「こんなに北区からお祝いしてもらえるとは思わなかった。ありがとうございました。」と嬉しそうに話していた。

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やまだ区長(右)と100歳の誕生日にデイサービスから贈られたアルバムを見ながら談笑する堀田さん(左)

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左から堀田さん親子とやまだ区長

(令和5年9月13日プレスリリース)

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