日本製紙株式会社が王子一丁目に所有する土地及び建物の売却に関する区長コメント

やまだ加奈子北区長コメント

「令和5年8月30日（水曜日）、日本製紙株式会社は王子一丁目に所有する土地及び建物（現・サンスクエア）を売却することを公表しました。
これから北区の大きな発展のけん引役となる、王子駅周辺まちづくりは北区の最重要施策であり、当該土地は、「洋紙発祥の地」と呼ばれ、渋沢栄一翁にもゆかりの深い場所であるとともに、この王子駅周辺まちづくりにおいて、活力とにぎわいの拠点形成を図るうえで非常に重要な場所です。特に、本年4月に公表した「王子駅周辺まちづくりガイドライン」において優先的に事業化を図る「先行実施地区」に位置しており、同ガイドラインで示したウォーカブル・ガーデンの実現に向けて、駅前の活力とにぎわいの創出や歩行者ネットワークの形成等、新庁舎建設と連携し、区民に愛されるまちづくりを推進できるよう、新たな土地所有者となる譲渡先と今後、協議・連携を強化してまいります。」

関連情報

日本製紙株式会社による固定資産の譲渡について

日本製紙株式会社による固定資産の譲渡についての詳細は、日本製紙グループによる
ニュースリリース（PDF：116KB）からご確認ください。

王子駅周辺まちづくりガイドラインの策定について

詳細については、区公式ホームページをご確認ください。

（令和5年9月5日プレスリリース）