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掲載開始日:2023年9月14日

最終更新日:2023年9月14日

「トップアスリート直伝バレーボール教室」開催

230914-1-19月10日(日曜日)、滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で、「トップアスリート直伝バレーボール教室」を開催した。
講師には、元全日本代表で国内外数多くの舞台で活躍してきた大竹秀之氏、実業団NECブルーロケッツ時代には主将も務めた大村悟氏、名門である中央大学バレーボール部出身の柳田貴洋氏、元久光スプリングス選手である井上美咲氏の4名を迎えた。
参加した43名は、パスやレシーブなどの基本指導から試合中の心構えまで、世界を舞台に活躍したレジェンドたちによる最高峰の指導を受けた。

(写真:大竹氏とアンダーハンドパスの練習)

北区では、トップアスリートが持つ技術や競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術の向上と、「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。

この日は、滝野川体育館でバレーボール教室を開催。区内在住・在学・在勤の43名が参加。講師には、元全日本代表で国内外数多くの舞台で活躍してきた大竹秀之氏、実業団NECブルーロケッツ所属時代には主将も務めた大村悟氏、名門である中央大学バレーボール部出身の柳田貴洋氏、元久光スプリングス選手である井上美咲氏の4名を迎え、約2時間に渡って直接指導を受ける貴重な時間を過ごした。

まず、ランニングなどのウォーミングアップから始まり、次に未経験者、経験者に分かれて練習に取り組んだ。

未経験者グループでは、基礎であるパスやレシーブの構え方のほか、「相手のことを思いやって優しくパスを出す」ことの精神的な心構えまでなどを丁寧にわかりやすく教えてもらい、声を掛け合うことの大切さを学んだ。

経験者グループでは、パスやレシーブ、スパイク、トスの練習を4人1組で行った。「常に低い姿勢で構えることで、すぐに動くことができる」など、教わったアドバイスを意識しながら積極的に練習に励み、最後にはゲーム形式の練習も行われ、楽しく学ぶことが出来る形で教室は進行した。教室終了後には、講師たちに今日の練習で学んだことについて質問や相談をするなどして交流を楽しんでいた。

講師の大竹氏は、「スポーツは見るのもやるのも、楽しむことが一番大事。皆さん、これからもバレーボールを楽しんでください」と参加者に呼びかけた。

親子で参加したという父親は「テレビで見ていた選手と話すことができたし、丁寧に教えてもらえて有意義な時間を過ごせました」と話し、中学生の息子は「プロのプレーを見られて自分も成長できました。身長が大きいことにびっくりしたし、スパイクやレシーブのやり方も直接教えてもらいました」と充実した様子で語ってくれた。

(令和5年9月13日プレスリリース)

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