北区児童館等が「こどもまんなか応援サポーター」を宣言

やまだ加奈子区長が、6月1日に、「こどもまんなか応援サポーター＊1」に就任したことを受け、北区の児童館・子どもセンター・ティーンズセンターおよび子ども家庭支援センターにおいても「こどもまんなか」なアクション等を実施する「こどもまんなか応援サポーター」として活動していくことを宣言した。今後は、「子どもの幸せNo.1」の北区を目指し、子どもたちの意見を積極的に反映させていくとともに、SNS等で「こどもまんなか」な取組みを広く発信していく。宣言の内容については、北区公式YouTubeで公開している。

（写真：こどもまんなか応援サポーター宣言動画の撮影の様子）

こども家庭庁は、令和5年5月2日から、「こどもまんなか社会」の実現に向けた取組みのひとつとして、子どもや子育てを応援する個人・地方公共団体等に、「こどもまんなか応援サポーター」として取り組んでもらう事業を行っている。

やまだ加奈子区長が、6月1日に「こどもまんなか応援サポーター」への就任を宣言したことを受け、区内児童館20館および子ども家庭支援センターにおいても、「こどもまんなか」なアクション等を実施する「こどもまんなか応援サポーター」として活動していくことを宣言した。宣言の内容については、北区公式YouTubeで公開している。

児童館の動画の中では、7月から全児童館で開始した子どもなんでも窓口＊2についても紹介するなど、こどもをまんなかに考えた取組みを行っていくことを発信した。撮影に参加した利用者は、「地域に身近な児童館に、子どもなんでも窓口が開設され、子育てに関する悩みなどを気軽に相談できることは大変心強い。今後も児童館を利用していきたい」と話してくれた。

なお、東京北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクターのしぶさわくんも駆けつけ、こどもまんなか応援サポーター宣言の場を盛り上げた。

＊1　こどもまんなか応援サポーター
「こども家庭庁」では、子どもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同し、その取り組みを応援し、自らもアクションに取り組む個人や地方自治体、団体、企業を「こどもまんなか応援サポーター」と位置付けている。

＊2　子どもなんでも窓口
子ども・子育てに関して、なんでも問い合わせ等のできる窓口を地域の身近な施設である区内20館の児童館・子どもセンター・ティーンズセンターに設置している。

（令和5年7月10日プレスリリース）