ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道 > プレスリリース > 令和5年7月プレスリリース > 【7月19日】「トップアスリート直伝タグラグビー教室」開催

ここから本文です。

掲載開始日:2023年7月19日

最終更新日:2023年7月19日

「トップアスリート直伝タグラグビー教室」開催

230719-3-17月15日(土曜日)、滝野川体育館(西が原2-1-6)で、「トップアスリート直伝タグラグビー教室」を開催した。これは、日本トップレベルの指導者・選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。講師には、リコーブラックラムズ東京の選手・コーチ5名を迎えた。参加した小中学生64名は、現役のトップアスリートたちから、ラグビーボールを使ったラン、パス、タックルなどの基礎的な動きの指導を、楽しみながら受ける貴重な時間を過ごした。

(写真:ランからトライの指導を受ける参加者)

北区では、トップアスリートが持つ技術や競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、技術の向上や未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、北区が掲げる「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。
この日は、滝野川体育館にてタグラグビー教室を開催。区内在住・在学の小学1年生から中学1年生までの64名が参加。講師には、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの1部リーグであるDIVISION 1に所属するリコーブラックラムズ東京の選手・コーチ5名を迎えた。日本代表候補でもある武井日向選手や麻生典宏選手、古賀由教選手が会場を訪れ、参加者は直接指導を受ける貴重な2時間を過ごした。
教室は、参加者たちを学年ごとのグループに分け、安全に配慮しつつ、ラン、パス、タックルなど、ラグビーの基礎的な動きを楽しみながら学ぶ形で進められた。コーチからは、「しっかり足を動かして押し込んで」や「ボールは相手から一番遠い所で持つと取られないよ」など、その場に合わせた的確なアドバイスが送られていた。練習後には選手・コーチと参加者との交流会を実施。「試合の前の日は何時に寝ますか」「試合の後には何を食べますか」など素朴な疑問から、「どうすればボールを遠くまで投げる事が出来ますか」といった熱意ある質問まで、子ども達からの投げかけに、選手・コーチが真剣に受け答えをしていた。
参加した小学2年生の児童は、「はじめてラグビーをやってみたけど、すごく楽しかった。コーチたちも面白くて、またやりたい」と嬉しそうな表情で答えてくれた。

(令和5年7月19日プレスリリース)

お問い合わせ

所属課室:地域振興部スポーツ推進課

電話番号:03-5390-1136