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掲載開始日:2023年7月21日

最終更新日:2023年7月21日

「トップアスリート直伝バスケットボール教室」開催

230721-1-17月15日(土曜日)、滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で、「トップアスリート直伝バスケットボール教室」を開催した。これは、日本トップレベルの指導者・選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。講師には、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」所属のサンロッカーズ渋谷のユースチームから、秋葉真司コーチと堀部寿貴コーチ、松本大輝コーチ、沼沢太河コーチを迎えた。参加した小学生60名は、日本のトップリーグで活躍したコーチたちから、ボールの扱い方から体の動かし方、ドリブルやシュートなどの基本やコツなど、約2時間、最高峰の指導を受けた。

(写真:秋葉コーチに指導を受ける参加者)

北区では、トップアスリートが持つ技術や競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術の向上と、「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。

この日は、滝野川体育館でバスケットボール教室を開催し、区内在住・在学の小学生60名が参加。プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」所属のサンロッカーズ渋谷のユースチームから、秋葉真司コーチ、堀部寿貴コーチ、沼沢太河コーチ、松本大輝コーチの4名を講師に迎え、直接指導を受ける貴重な2時間を過ごした。

「周りと一緒に全力で楽しもう」という堀部コーチの声とともに、足腰を使ったウォーミングアップから始まった直伝教室。次に2人1組になり、指示どおりに体を動かしながらボールを掴む練習が行われた。水分補給の休憩を挟みながら、続いて4グループに分かれてパスの出し方やドリブル、シュートの打ち方等の練習を開始。最初は緊張していた参加者たちであったが、練習の前後に円陣を組んで掛け声を体育館中に響かせるなど、講師たちとのコミュニケーションを楽しんでいた。また、両手でドリブルをする練習では、「左右のバランスに気を付けよう」とアドバイスを受けると、早速自身のフォームに取り入れている参加者も見られた。

秋葉コーチは、「皆さんとても上手でした。今日習った技を普段の練習でもチャレンジしてください。また一緒にバスケをしましょう」とメッセージを送った。

小学6年生の児童は「ハンドリングの練習では、普段、ボールを2つ使わないので、少し難しかった。パスやシュートなどいろいろ練習したけれど、全部楽しかった」と嬉しそうに話し、最後に講師たちと記念撮影をして交流を楽しんでいた。

(令和5年7月21日プレスリリース)

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