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最終更新日:2023年3月15日

専科

音楽の1年間の振り返り

3年生から6年生までは、音楽の時間に1年間の振り返りを行いました。

教科書や音楽ファイルを見返しながら、1年間がんばった自分と向き合いました。

ふりふり

 

一部紹介させていただきます。

「歌では響きややさしさを大切にして歌えました。」

「歌詞について考えると、もっと歌うことが楽しくなりました。」

「クラスのみんなと気持ちを込めて歌うことができました。」

「先生の「みんなで」の一言で、歌もリコーダーも合奏も、がんばる気持ちになりました。」

「みんなの声や音を聞いて、自分がどうしたらいいかを考えることができました。」

「合奏では、音の大きさを工夫して、いろいろな楽器との重なりを感じられました。」

「グループのみんなでどのような演奏にするかを考え、その演奏になるようにマレットを選んだり、 

 音の鳴らし方を工夫したりすることができました。」

「来年の音楽会では、お家の人に成長したところを見てもらいたいです。」

「送る会や祝う会では、今までお世話になった先生方や家族に感謝の気持ちを伝えられました。」

「卒業式の歌では、鼓笛の経験を生かして、みんなで心をひとつにして歌いたいです。」

 

素敵な振り返りがたくさんありました。

来年度も「みんなで」合わせる気持ちを大切にしながら、音楽の授業を楽しんでほしいです。

4年生「日本の音楽でつながろう」2

2月にセブンヒルズスクールの方たちとの交流があり、4年生は音楽の時間に一緒にことの演奏をしました。

ことことこと

ことことこと2

ジェスチャーで伝えたり、知っている英語を使ったり、紙に弦の番号を書いたりして、演奏の仕方を一生懸命伝える姿がとてもほほえましかったです。

授業の最後には、一緒に「さくらさくら」をリレー方式で演奏し、和の雰囲気をみんなで味わうことができました。

2月の音楽朝会

今年度最後の音楽朝会は、5年生、6年生と一緒に体育館から配信しました。

曲は「地球星歌~笑顔のために~」です。

環境問題などにも触れながら、自分たちが地球のためにできることはなんだろうと考え、表現につなげました。

「一人ひとりができることは小さいかもしれないけれど、みんなのパワーが集まれば!」ということをクレッシェンドで表したり、「平和な世界が広がり、笑顔でいっぱいになるように」という思いを響きや声の伸ばし方で伝えたりしました。

おんおん2

おんおん

体育館中にやさしい歌声が広がりました。

5年生 鼓笛の朝練

2月に鼓笛の朝練を行いました。

最終日には5年生全員で体育館に集まり、練習の成果を出し合いました。

こて1

仲間と声を掛け合いながら課題に取り組む子、自分の担当ではない日も自主的に朝練に来る子、演奏できる曲をどんどん増やしていく子。

一人ひとりが目標をもって取り組むことができていたと思います。

金管楽器の人たちは、だんだんと素敵な音が出せるようになり、もう4曲目に突入した子も何人かいます。

この1か月でたくさん成長した姿が見られました。

運動会の演奏が今からとても楽しみです。

6年生 卒業に向けて

送る会と祝う会に向けて、合唱や合奏の合同練習が始まりました。

「ふるさと」では、

「自分たちが大切にしてきた歌声を下級生につなげたいな」

「梅木小学校での思い出をいつまでも大切にしたいな」

「大変なことがあっても、それがいつか力になるということを伝えたいな」

「今までお世話になってきた人へ、感謝の気持ちを届けたいな」

一人ひとりが思いをもって表現することを目標として取り組んでいます。

ふる2

合奏は「栄光の架橋」を演奏します。

先週は、指揮を見ること、強弱の変化をつけること、リズムに気を付けることをみんなでがんばりました。

えいえい4

えいえい2

えいえいえいえい

一人でも多くの子たちが「やってよかったな」「楽しかったな」と感じられるように、子どもたちの思いを大切にしながら活動を進めていきたいと思います。

3年生「いろいろな音のひびきをかんじとろう」

「いろいろな音のひびきをかんじとろう」の学習で、リコーダーと和太鼓の演奏をしました。

「パフ」のメロディーをリコーダーで演奏し、それに合わせて、自分がつくったリズムを和太鼓で演奏しました。

和太鼓の演奏は、リズムや打ち方だけではなく、グループでリレー方式で演奏したので、どうやって入れ替わると音楽が途切れず流れるかなども工夫しながら活動してきました。

また、速度が速くならないように、手拍子で拍をとったり、ピアノの伴奏をよく聴いたりして、リズムよく演奏することを心掛けました。

わわわ

わわわ4

振り返りでは、力強く打つことで和太鼓のひびきのよさを感じたこと、リコーダーと和太鼓の音の重なりがよく合っていたこと、打つ人によって音の強さが違っていて、その変化が楽しかったこと、グループのチームワークのよさが伝わったことなどが挙がりました。

4年生「日本の音楽でつながろう」

「日本の音楽でつながろう」の学習で、ことの演奏に取り組んでいます。

「さくらさくら」を演奏できるようにグループの仲間と助け合いながらがんばっています。

さくさく1

さくさく2

弦のはじき方が上手になり、いい響きをつくることができるようになっています。

演奏会が楽しみです!

3年生 リズムづくり

リコーダーで演奏している「パフ」に合うリズムを、一人4小節つくりました。

「パフ」は全部で16小節あるので、一人4小節のリズムを4人でつなげると、「パフ」を1曲通して演奏できます。

ぱふぱふ2

そこで、まずは4人グループに分かれ、演奏順を決めました。

ただなんとなく順番を決めるのではなく、

「四分休符が最後にあると終わる感じがするかな?」

など、つくったリズムを互いに見合ったり、手拍子したりして、いろいろと試しながら演奏順を決めました。

ぱふぱふ1

その後、グループでリズムをつなげて練習し、速さが速くなっていないか、リズムを正しく打てているかを仲間と確認し合いました。

そして和太鼓でも、力強い音でリズムよく演奏できるようになりました。

次回の音楽で発表会を行い、和太鼓とリコーダーの音の重なりをクラスみんなで楽しみます。

5年生「冬げしき」

「詩と音楽の関わりを味わおう」の学習で「冬げしき」を歌っています。

難しい言葉がたくさん出てくるので、少しでも曲に親しめたらという思いで、歌詞の穴埋めをしました。

ふゆふゆ

そして、1番から3番までの冬の景色を確認しました。

主旋律は穴埋めをした際にたくさん曲を聴いたので、すんなりと歌えるようになりました。

今は、どのように歌うと3段目を気持ちを込めて歌えるのか、クラスのみんなで考えています。

音の動きや強弱記号、歌詞を関連付けながら、表現を深めていけるようにがんばりたいです。

5年生 鼓笛スタート!

来年度の運動会の鼓笛演奏に向けて、オリエンテーションを行いました。

どのような演奏を届けたいか、そしてそのためには何が必要なのかを一人ひとりが考え、思いを共有しました。

こてこて2

こてこて

2月1日から朝練が始まります。

一人ひとりが責任をもって練習に取り組めるとうれしいです。

仲間と演奏する心地よさ、練習を積み重ねることの大切さ、そして達成感を、一人でも多くの児童が感じられるように進めてまいります。

1月の音楽朝会

1月の音楽朝会は、3年生と5年生が体育館から配信しました。

今月の歌は「未来へ」です。

この曲は、母の愛情や未来への希望が描かれた歌です。

音楽の時間では

「自分の選んだ道をまっすぐ歩んでほしい」

「夢に向かってあきらめずにがんばってほしい」

というようなお母さんからのメッセージを込められているのかな?

と、クラスの仲間とどんなことを伝えたい曲なのかを考え、響きやクレシェンドで表現しました。

また、母親のやさしさやぬくもりを表現するために、やさしい声で歌うことを大切にしました。

みみみ

音楽朝会では、曲の気分や旋律の美しさを感じながら、やさしい表情で歌う子、体をゆらして歌う子も多くいて、体育館に素敵な歌声が広がりました。

4年生「曲想を感じ取ろう」

「曲想を感じ取ろう」の学習で、「山の魔王の宮殿にて」の鑑賞を行いました。

この曲は、ずっと同じ旋律が繰り返されるのですが、回数を重ねていくうちに、速度や強弱、音色が変化していきます。

まずは、繰り返される旋律を歌ったり、何回繰り返されているのか回数を数えたりして、曲に親しみました。

そして、速度や強弱、音色がどのように変化していくのかを、自分の書きやすい方法でワークシートにまとめました。

やまやま

やまやま2

言葉や表、グラフ、絵などで、曲想の変化を表現しました。

同じ旋律が繰り返される面白さ、同じ旋律でも、速度や強弱、音色が変わるといろいろな気分を感じられる楽しさを感じ取ることができました。

12月の音楽朝会

12月22日に12月の音楽朝会がありました。

今月は4年生と6年生と一緒に体育館から配信しました。

ゆうき

ゆうき2

生きる喜びや楽しみ、赤ちゃんが一生懸命に生きる様子や赤ちゃんの成長が伝えられるように、1か月間学習をしました。

赤ちゃんをやさしく包み込むようにやわらかい歌声で歌ったり、一生懸命に生きる様子や成長の素晴らしさを声を響かせて表現したりしました。

どのクラスも気持ちを込めて歌うことができました。

4年生「茶色の小びん」

「いろいろな音のひびきを感じ取ろう」の学習で「茶色の小びん」のグループ合奏をしました。

今回は拍に合わせて演奏するだけではなく、どのような「茶色の小びん」にしたいか、思いを音で表現することを目標にしました。

こびん4

拍に合わせて正しい音やリズムで演奏することや、それぞれの役割を理解することなど、仲間と助け合いながら演奏できるようにしました。

こびん1

こびん5

自分たちの目指す演奏にするために、マレットの選択、音の鳴らし方、音の大きさ、速度なども話し合ったり試したりしながら演奏をつくりあげていきました。

こびん3

毎時間のふりかえりカードでは、

「休符をよく感じて演奏すると、他の楽器とうまく合わせられた」

「速さが速くなってしまうから周りの音をしっかり聴けるようにしたい」

「糸まきマレットで演奏するとやさしい音が出て素敵だった」

「バスマスターの音を聴いて演奏すると、自分が入るタイミングが分かった」

「周りの音をよく聴いて演奏すると、重なりを感じられた」

「鉄きんはペダルの踏み方に気を付けて音が濁らないようにしたい」

「鍵盤ハーモニカの音が大きいとリコーダーの音が消えてしまうから、息の強さをやさしくしてみた」

など、気付いたことを演奏に生かし、グループの仲間と音を合わせることを楽しむことができました。

4年生「茶色の小びん」2

各グループで表現を工夫して楽しんだ「茶色の小びん」をアレンジしました。

今までは4つのパートが一斉に演奏していましたが、今回は様々な重ね方を自分たちで考えました。

あれんじ1

あれんじ2

アレンジ3

バスマスターはみんなが演奏しやすいようにずっと演奏してもらいたいな。

最初にバスマスター、その次にバスマスターと木琴というように楽器を増やしていくと迫力が増していって楽しく聴こえるんじゃないかな。

何回目かでやっと主旋律を入れると、「あ~、茶色の小びんだったのか~」と気付けて面白いんじゃない?

途中で急に楽器を減らすと、最後4パート全員で演奏したときに盛り上がるかも!

仲間と話し合ったり音で試したりしながら、いろいろな重ね方を楽しむことができました。

 

 

5年生「夢の世界を」

「曲想の変化を感じ取って、曲の特徴に合った歌い方を見付けよう」の学習で、二部合唱「夢の世界を」に挑戦しました。

毎時間の成果を動画で撮影し、その動画を見て振り返りを行い、次の時間の学習につなげました。

ゆめゆめ

ゆめゆめ2

主旋律は主役だから響かせる、副旋律は支える側だからやさしく歌うなど、それぞれの役割に合った声の出し方をクラスの仲間と工夫しました。

最初は2つの旋律を重ねるのは難しかったですが、だんだんとコツをつかみ、きれいなハーモニーをつくることができました。

また、前半の昔の思い出を懐かしみながら語る場面と、後半の未来に向かって突き進んでいく場面とで、強弱の変化もつけて表現することもがんばりました。

6年生「越天楽今様」

「日本の音楽に親しもう」の題材で、「越天楽今様」の学習をしました。

雅楽「越天楽」と「越天楽今様」を聴き比べ、拍や楽器の音についてワークシートにまとめ、クラスの仲間と気付きや考えを共有しました。

えて

また、「越天楽今様」を雅楽「越天楽」の演奏に合わせて歌い、今様の意味への理解や、「越天楽今様」がつくられたよさについて考えを深めることができました。

リコーダーの学習について

コロナ感染防止のため、12月のリコーダーの学習は、給食のパーテーションを活用し、各クラスの教室で学習を進めました。

りこ

一人ひとりが自分のペースで集中して取り組みました。

今後の音楽の学習も、感染対策をしっかり行いながら進めていきます。

11月の音楽朝会

11月24日(木曜日)に音楽朝会がありました。

6-1の子どもたちと一緒に音楽室から配信しました。

今月は、日本でずっと大切に歌われている「ふるさと」です。

歌詞の内容を理解し、主人公の思いが伝わるように歌うことを1か月間学習してきました。

1番は幼少期の楽しかった思い出を振り返る場面、2番はふるさとにいる家族や友達などの大切な人を思う場面、3番は夢を叶えていつかふるさとに帰りたいという思いが描かれています。

クレッシェンドやデクレッシェンドを使って抑揚をつけたり、音が高くなる部分で気持ちを高めたりしました。

6年生は二部合唱をし、クラスの仲間と美しいハーモニーをつくることもがんばりました。

ふ3

10月の音楽朝会

10月19日(水曜日)に音楽朝会がありました。

今月は、4年生と音楽クラブの子たちが体育館から配信しました。

最初に4年生がリコーダー二重奏「オーラリー」を発表しました。

タンギングで音をなめらかにつなげることや、曲や役割に合った音色で演奏することを心掛けながら、やさしい重なりをつくることができました。

お2

次に今月の歌「Smile Again」を歌いました。

Smile Againとは、「また笑って」という意味があります。
多くの人に、思いやりや励ましの気持ちを届けられるように、やさしい歌声で歌うことをがんばりました。

お1

5年生「静かにねむれ」

「和音の移り変わりを感じ取ろう」の題材で、和音について学習しました。

1、4、5の和音の音の構成や響きについて知り、「静かにねむれ」という曲の旋律に合う和音を、ミニキーボードを使ってグループで考えました。

しずか

しずかにね

しずかに

それぞれの小節で使われている音を手掛かりに、旋律に合った和音を見つけ出すことができるということ、それぞれの旋律に合う和音(伴奏)があるということを学ぶことができました。

3年生「ふじ山」

「ふじ山」の導入で、歌詞から富士山や富士山の周りの景色がどのように見えるかを考え、絵に描いてみました。

ふじ1

ふじ2

ふじ3

ふじ4

一人ひとりが描いた絵をもとに、歌うときの表現の工夫を深めていきたいです。

9月音楽朝会

今日は9月の音楽朝会がありました。

最初に荒馬座クイズをしました。

く2

次に3年生がリコーダーを演奏しました。

「よろこびの歌」をやさしい音色で演奏することができました。

り1

そして最後に今月の歌「ハロー・シャイニングブルー」を歌いました。

う1

う2

空や海の広さ、美しさを響きで表現することができました。

 

3年生「うさぎ」

「日本に古くからつたわる曲のふんいきをかんじとって歌おう」の題材で「うさぎ」の学習をしました。

お月見をする意味を知ったり、うさぎの様子を考えたりして、曲に親しみました。

学習を進めていく中で、この曲は呼びかけと答えになっていることに気付き、音楽の仕組みについても知識を深めることができました。

最初にこの曲に出合ったときから「和風だな」「渋いな」という話が出ていたので、歌い終わりの部分に「しゃららら~ん」と箏の音色を入れ、和を感じることもしました。

こ1

振り返りでは、「日本らしさを感じました」「ことの音はきれいだったので、何か曲を演奏してみたいと思いました」という感想や、「理科の音の伝わり方の学習で知ったことを確かめられました」と、他の教科と絡めて学びを深められた子もいました。

スクールコンサート

今日は年に1度のスクールコンサートがありました。

コロナウイルス感染防止対策のため、1~3年生と4~6年生に分かれて鑑賞しました。

今年度は「荒馬座」の方々に来ていただき、日本のお祭りの音楽を見せていただきました。

沖縄のエイサーを一緒に踊ったり

えいさ

えいさ2

幸せが舞い込んでくるように、獅子舞に噛んでもらったりしました。

ししまい

かみかみ

荒馬踊りでは、「ラッセーラーラッセーラー」の掛け声に合わせて手拍子で参加しました。

うまうま

花笠おどりでは、土を掘ったり、土を担いだり、風が来るよう仰いだりする動きが特徴的でした。

はながさ

虎舞では、迫力のある動きに子どもたちはびっくり!

とらまい

ソーラン節では、一つ一つの動きに意味があり、ニシン漁をしている様子が目に見えてくるようでした。

そーらん

ぶち合わせ太鼓では、和太鼓の響きが床や体に伝わり、とても心地がよかったです。

ぶちあわせ

それぞれのお祭りの音楽に大切な意味があり、思いや願いが込められていることが分かりました。

これからも、日本の音楽はもちろん、たくさんの音楽に触れて、幸せをいっぱい感じてほしいです。

 

 

4年生「白鳥」

「せんりつのとくちょうを感じ取ろう」の学習で「白鳥」の鑑賞を行いました。

学習の1時間目に「今から聴く音楽は何を表しているでしょう」と、うさぎ、ライオン、白鳥の3つの写真を提示して音楽を聴くと、ほぼ全員が「白鳥!」と答えました。

「どういうところからそう感じたの?」と尋ねると、「楽器の音から白鳥が優雅に泳いでいる様子が伝わってきました」との反応が多かったです。

2時間目はそれぞれの楽器が何を表しているのか、楽器の役割についても触れながら考えました。

「ピアノの音は湖の波の様子を表していそう。」

「ピアノはチェロの音をかき消さないように小さく弾いている気がする。きっとチェロの音を支えているんだよ。」

「チェロが大事なメロディーを弾いているような感じがする。この曲の主役は白鳥だし、チェロは白鳥が気持ちよく泳いでいる様子を表しているんじゃないかな?」

たくさんの考えをクラスみんなで共有することができました。

最後に動画で「白鳥」を鑑賞しました。

はくちょう

プロの演奏を聴いて、きれいな音だなぁとうっとりしている児童もいました。
 

6年生「夢の世界を」

5年生の時に二部合唱をした「夢の世界を」を、今年はリコーダーで挑戦!

今日は、旋律のまとまりを意識するために、楽譜のどこにブレス記号があればよいのかを考えました。

ゆめゆめ

自然と息継ぎをしたくなるところにブレス記号を書き込んでいるところです。

ブレス記号をもとに、フレーズを感じながらなめらかに演奏できるようにがんばります。

6年生「いろいろな音色を感じ取ろう」

「ラバーズコンチェルト」の練習風景です。

ら3

どのような演奏にしたいか、そのためにどのような工夫をするか、グループで話し合っています。

夏休み前最後の音楽では、各クラス、お互いの演奏を聴き合いました。

ら2

ら1

「やさしさを大切にするためにマレットを毛糸巻きにしました」

「なめらかさを出すためにキーボードやアコーディオンで音をつなげることを意識しました」

「やさしさも大切にしたいけれど、音を一音一音はっきりと聴かせたいという思いもあったので、マレットをゴムにして、打ち方を工夫しました」

「低音(バスマスター)の音をしっかり聴くことで、みんなで拍を意識し、速くならないように気を付けました」

など、それぞれのグループで表現を工夫しました。

この学習を通して、パートの役割を理解すること、楽器の特徴を生かすことをグループで深めることができました。

 

7月の音楽朝会

7月14日、音楽朝会がありました。

今月は5年生と一緒に音楽室から配信です。

授業で学習した「マイバラード」を最初に披露しました。

やさしく語りかけるところ、どんどん気持ちを高めていくところ、響かせるところなど、学習したことを思い出しながら歌うことができました。

おんがく

そして最後に今月の歌「君をのせて」を歌いました。

曲の気分をよく感じ取り、自然と体を動かして歌う姿がありました。

静かな場面では声を小さくし、ひとつひとつの言葉をていねいやさしく歌いました。

盛り上げる場面では、クレッシェンドをして気持ちを高め、気持ちよく声を響かせました。

これからも歌うことを全身で楽しんでほしいです。

3年生「手拍子でリズム」

繰り返しや変化を使って、オリジナルのリズムをつくりました。

声に出してリズムを読んでみたり

り2

手拍子したり

り3

並び変えたり

り1

試行錯誤しながら黙々とつくる姿が見られました。

つくったリズムの工夫したところをクラスのみんなに伝えたり、クラスのみんなで友達のリズムを手拍子したりして、様々なリズムを楽しみました。

振り返りでは、

手拍子をする速さや強さを変えると、雰囲気が変わってリズムが楽しく聞こえるね!

四分音符と八分音符しか使っていないのに、いろんなリズムができておもしろいね!

ということが挙げられました。

 

3年音楽「ゆかいな木きん」

「拍にのってリズムをかんじとろう」の学習で「ゆかいな木きん」を学習しました。

ゆ1

木靴で歩く音を木琴で表現するのですが、「1番はこざるがゆかいに橋渡りをしているから明るく弾んだ音、2番はこぶたがびくびくおびえているから怖がっている様子を小さい音で表したいな」と歌詞からどのような音で演奏したいか、思いをもって演奏することができました。

3年音楽 リコーダーの学習

5月から始まったリコーダーの学習。

この2か月間でソラシドレの5つの音を覚えました。

やさしい音色で演奏できるように、息の強さや穴の押さえ方に気を付けてがんばっています。

りこ3

先日の授業では、シから始まる「なべなべそこぬけ」とレから始まる「なべなべそこぬけ」をペアで重ねることに挑戦しました。

「みんなの前で吹いてみたい人!」と聞くと、たくさんの子が手を挙げて発表をしました。

「どんなところに気を付けて吹いたの?」と尋ねると

「二つの音がけんかしないように息をやさしく入れてみました」

「二人の速さやリズムがずれないように、お互いの音をよく聴きながら吹きました」

など、二人で合わせる気持ちを大切にしながら演奏することができました。

6年音楽「ラバーズコンチェルト」

クラスを2グループに分け、「ラバーズコンチェルト」の合奏をすることになりました。

今回の合奏は、音楽鑑賞教室で学んだ「パートの役割」や「楽器の音色」を大切にしながら学習を進めていきます。

1回目の時間にそれぞれのパートの役割や特徴を確認し、2回目の今日はグループに分かれて話し合いをしました。

が1

が2

「主旋律」「かざりの旋律(副旋律)」「和音」「低音」それぞれのパートに合う楽器や人数をみんなで話し合い、決めている様子です。

アコーディオンを主旋律に入れてメロディーをはっきり聴こえさせようよ!

和音はトーンチャイムで演奏すると音が伸びてきれいなんじゃない?

主旋律は大事なメロディーだから人数は多めがいいね!

仲間と思いや考えを出し合いながら決めることができました。

次回から練習に入ります。

それぞれのグループがどのような演奏をするのか、今からとても楽しみです。

6月の音楽朝会

今日は音楽朝会がありました。

最初に6年生が「Believe」の二部合唱を披露しました。

主旋律とオブリガートで心地よいハーモニーをつくることができました。

2つの旋律をためらうことなく重ねられるようになって、成長を感じます。

お1

そして最後にうめのキッズみんなの思いがたくさんつまった「ありがとうの歌」を歌いました。

お2

5、6年生は三部合唱、4年生は二部合唱にチャレンジしました。

歌詞にもあるように、「やさしい心」「元気な心」「勇気の心」をこれからも大切にしながら仲間と学校生活を楽しんでほしいです。

 

1年図工「ねんどのかたまりで」

この日、1年生は初めて土ねんどをつかって造形あそびをしました。

友達と一緒に大きな土ねんどを分け合いました。

両手で大きな土ねんどを持ち上げることで、「おもたい!」「冷たいよ!」と

いろいろな発見をしていました。

土ねんどをちぎったり、かさねたり、まるめたり、友達と楽しく活動ができました。

ねんど1

6年音楽「ハンガリー舞曲第5番」

「曲想の変化を感じ取ろう」の学習で、「ハンガリー舞曲第5番」の学習をしました。

この曲は4つの場面で構成されていて、速度や強弱、旋律の変化をたくさん感じることができます。

反復も多く使われており、子どもたちはすぐにメロディーを覚えました。

4つの場面それぞれの特徴をクラスみんなで共有した後、一人ひとりが指揮者になりきり、指揮の体験をしました。

しき

「音が小さくなるところは動きをやさしくしてみよう」

「迫力のある部分は手首に力を入れてみよう」

「細かい音が続くときは軽く弾むように腕を振ってみよう」

曲想の変化に合わせて、力の入れ方や振りの大きさを変えて表現しました。

全身を使ってダイナミックに表現する子も多くいて、楽しく音楽に親しむことができました。

1曲の中に様々な変化があるよさに気付いたり、指揮者の偉大さを感じたりしました。

5年音楽

5年生になって、歌声を響かせたり、声を広げたりすることが上手になりました。

「マイバラード」や7月の歌「君をのせて」では、曲の気分を感じながら、気持ちよく声を響かせています。

歌っているときに自然と音楽に合わせて体が動く子も多く、素敵だなと感じます。

きみ

6月の歌「ありがとうの歌」では3部合唱に挑戦中です。

正しい音程で歌うこと、バランスのいい重なりをつくることをがんばっています。

これからの成長が楽しみです。

3年音楽

音楽室の授業にも慣れ、クラスみんなで楽しく歌ったり、リコーダーを吹いたりしています。

6月の歌「ありがとうの歌」は、やさしさや大切にしたい思いが届くように、やさしい声や表情で歌うことを心がけています。

7月の歌「君をのせて」では、音程に気を付けたり、声を響かせたりしながら、みんなで気持ちよく歌っています。

うた

3年生から始まったリコーダーの学習は、息の強さや穴の押さえ方に気を付けながら、やさしい音色で吹くことをがんばっています。

いつも前向きな姿勢が素晴らしいです。

 

3年図工「わたしの6月の絵」

3年生は、展覧会の題材「わたしの6月の絵」に取り組んでいます。

1回目の授業では、きたコンを持ってみんなで校庭に写真を撮りに出かけました。

その後、自分が見た6月、感じた6月を絵に表していきます。

写真を見てリアルさを追及したり、想像したことを自由に加えたり…。

絵の具で表現することをとても楽しんでいます。

6月の絵2331

 

4年「まきばの朝」

歌詞の穴埋めクイズをしました。

ま2

よ~く耳をすまして・・・

ま

黄色?ちがうよ~、きりだよ~。

うめ?いやいや、ゆめでしょう~!

よく聴き取れないなぁ。難しい・・・

などと言いながら、がんばって書きました。

5年「Believe」

「Believe」の学習で、強弱記号と歌詞の結びつきについて考えました。

び1

び

歌い始めの「たとえば君が傷ついて・・・」はなんでmfなんだろう。

悲しんでいる人にやさしく声をかけたいからかな?

「世界中の希望のせて・・・」からfなのはなんでだろう。

世界中に希望ややさしさを広げたいからかな?

「今未来の扉を開けるとき」からはサビなのになんでmfなんだろう。

サビって一番盛り上げたいよね。

二つの声を重ねるから、fで歌うと声が喧嘩しちゃうんじゃない?

やさしさやあたたかさを届けたいからかな。

あれ?2番が終わった後「今未来の扉を開けるとき」と繰り返すときはfになっているよ。

さっきはmfだったのになんで?

この曲で1番伝えたいところだから強調したいんだよ。

強い思いが込められていると思う。

最後の「信じてる」で7拍のばすのはなんで?

未来を信じている気持ちが長さに表れているのでは?それじゃあだんだん声を小さくしていくと未来に届けられるかもしれないね。

いろいろな考えをクラスの仲間と伝えあい、表現に生かすことができました。

二部合唱にも挑戦し、ソプラノとアルトそれぞれが正確な音程で歌うことで、心地よい重なりを感じられることも学びました。

5月の音楽朝会

5月の音楽朝会は音楽クラブの子どもたちと一緒に配信をしました。

まず最初に「言葉でリズム遊び」をしました。

「タン タタ」だとドーナツ、「タタ ンタ」だとクレープ、「タッ タタ」だとびっくり、などのように、リズムに合う言葉をいろいろと考えました。

次に今月の歌「Believe」を歌いました。

悲しんでいる人や傷ついている人にやさしく手を差し伸べたい。

世界中にやさしさやあたたかさを広げたい。

未来にやさしさをつなげたい。

一人一人が思いをもち、気持ちを込めて歌うことができました。

おん1

おん52

校庭での練習が始まりました!

鼓笛の校庭での練習が始まりました。

今いるポジションから次のポジションへ行くルートをチームで考えている様子です。

こて2

こて1

演奏も少しずつ完成に近づいています。

スローガンは6年生みんなで思いを出し合い、「エールを送ろう~希望の未来へ」に決定しました。

世の中がこのような状況だからこそ、音楽で多くの人を笑顔できるようにがんばります。

そして自分たちを支えてくださる方々に感謝の気持ちを込めて演奏したいです。

運動会に向けて

6年生全員で素敵な演奏を届けられるように、換気や人数制限など感染対策をしながら練習に励んでいます。

と

音を出すのが難しい金管楽器も、響きのあるかっこいい音が出せるようになってきました!

5月からは校庭での練習も始まります。

みんなで気持ちをひとつにして取り組んでいきたいです。

4月の音楽朝会

4月21日、今年度最初の音楽朝会を行いました。

(昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルス感染防止対策としてGoogleMeetで各クラスに配信します。)

 

まずはじめにリズム遊びをしました。

「メヌエット」という曲に合わせて手拍子をしたり、足踏みをしたりして、クラスのみんなで楽しみました。

り

次に「校歌」を歌いました。

この日はちょうど梅木小学校の開校記念日だったので、一人ひとりが梅木小学校に対して、そして自分の未来に向けて、思いをもって歌えるように学習をしてきました。

お手本として6-1の子どもたちが、響きのあるやさしい歌声を音楽室から各クラスに届けました。

こ1

「やさしい心を大切にしたいな」

「広い心をもてるようになりたいな」

「梅木小学校で学んだことを将来に生かしていきたいな」

など、どのクラスも、歌詞からどのような自分に成長したいかを考え、歌声で表現しました。

今年度も、一人でも多くの子がクラスの仲間と歌う楽しさ、音楽をつくりあげていく喜びを感じられるように、毎時間の授業を大切に進めていきます。

 

お問い合わせ

東京都北区立 梅木小学校

〒115-0056 北区西が丘2-21-15

電話番号:03-3900-3393

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