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掲載開始日:2023年3月1日

最終更新日:2023年3月1日

フォトアルバム/2023年3月

桜田北保育園が「折り紙で作った兜の最多展示数」でギネス世界記録(TM)に認定

世界一の証しのお披露目

この挑戦は、「日本の伝統文化の継承」や「卒園児たちを含めた桜田北のきずなの輪を広げたい」という想いを込めて始めたもの。日本らしい折り方であり、園児たちの祖父母の世代も折り方を知っていることから、兜の折り紙を選んだ。
令和4年11月24日(木曜日)から令和5年1月20日(金曜日)までの間、園児や保護者のほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でなかなか園の行事に来られない園児の祖父母や、卒園児たちも参加した。
同園内ホール一面に兜の折り紙が職員によって展示され、証人たちによって数えられた結果、11,852枚でギネス世界記録に認定。
3月14日(火曜日)には、同園で認定証のお披露目会が行われ、園児たちは英語で書かれた世界一の証しに大盛り上がり。玄関に飾られた認定証を見た保護者たちからは「テレビで見るのと同じですね。かっこいいです」や、「世界一なんて、二度ととれないと思うので、思い出になります」などの反響があった。
鈴木園長は「折り紙の取り組みは0歳児クラスから出来る所を折り、最後に大きいクラスの子どもたちが引き継いで完成させました。園児全員が関わり短い期間にも関わらず、予定の数をはるかに上回る数の兜の折り紙が出来上がりました。園児以外にも、沢山の方に関わっていただき一つの目標に向かう絆の強さを実感しました。園児のみんなには、保育園時代にギネス世界記録に挑戦し、世界一になったことを忘れずに覚えていて欲しいと思います」と語った。

記録名:折り紙で作った兜の最多展示数
英語名:Largest display of origami samurai helmets (kabuto)
認定日:2023年2月10日(金曜日)
認定機関:ギネスワールドレコーズ

ギネスワールドレコーズ(外部サイトへリンク)

「社会を支えるプロを目指す!介護のお仕事ガイド」を区内全中学生へ配布

配布する冊子

区内の中学生に介護の仕事の魅力を伝え、2年時に実施する職場体験や将来の進路選択に役立ててもらおうと、今回初めて「社会を支えるプロを目指す!介護のお仕事ガイド」を作成し、区内の公立・私立中学校に配布する。A4サイズ16ページ。本冊子では、分かりやすいイラストで難しく思われがちな介護保険制度や介護の仕事にはどんな種類があるのかを紹介するほか、現役の若手介護士や将来介護職を目指す生徒・学生ら5名のインタビューを掲載し、介護の仕事の魅力、やりがいなどを伝える。

「社会を支えるプロを目指す!介護のお仕事ガイド」を区内全中学生へ配布(プレスリリース)

「第21回北区内田康夫ミステリー文学賞」の大賞が決定

授賞式の様子(前列左:積本絵馬さん、前列中央:諸星額さん、前列右:鮎川知央さん)

3月25日(土曜日)、北とぴあ・さくらホール(王子1-11-1)で「第21回北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式が行われた。
応募のあった176作品の中から大賞(賞金100万円)に選ばれたのは、埼玉県在住の諸星 額(もろぼし がく)さんの『沈黙のコンチェルト』。区長賞、審査員特別賞を合わせた3作品の受賞者に、賞金目録や記念品などが贈られた。受賞作品は、「Webジェイ・ノベル(実業之日本社)」に掲載される。あわせて授賞式・記念イベントの来場者や受賞者、出版関係者等に第21回の受賞作品を掲載したブックレットが配布された。
また、第20回授賞式でお披露目された文学賞オリジナルキャラクターの名前が、観覧者の投票により『テールズ』に決定した。
授賞式後の記念イベントでは、前回の大賞作品『二つの依頼』(原作:安芸那須)を朗読劇化し上演。310名の観客は、演者たちの語りで作品の世界観を表現する朗読劇ならではの演出で、ミステリーの世界に引き込まれていった。

「第21回北区内田康夫ミステリー文学賞」の大賞が決定(プレスリリース)

Park-PFIを活用したカフェレストランが開業!

shibusawa hatれすとらん館 開業式典の様子

3月21日(火曜日)、北区立公園では初めてとなるPark-PFI(公募設置管理制度)を活用した、「shibusawa hatれすとらん館」が飛鳥山公園(王子1-1-3)内に開業した。
shibusawa hatれすとらん館の他に、展望ひろばや公園トイレのリニューアルも行われ、飲食やイベント運営などの収益の一部を公園の維持管理に還元していく。
八代将軍徳川吉宗の時からサクラの名所として多くの人が集い・親しまれ、かつて実業家渋沢栄一も居を構えた飛鳥山は、日本最初の公園に指定されてから150年を迎え、より人々が集い・交わる「地域の社交場」として生まれ変わる。

Park-PFIを活用したカフェレストランが開業!(プレスリリース)

「災害時における東京都訪問看護ステーション協会の協力についての協定書」を締結

左から、北区訪問看護ステーション連絡協議会会長:神保順子、一般社団法人東京都訪問看護ステーション協会代表理事:椎名美恵子、北区長:花川與惣太

令和5年3月20日(月曜日)、北区と一般社団法人東京都訪問看護ステーション協会(代表理事:椎名美恵子)は、「災害時における東京都訪問看護ステーション協会の協力についての協定書」を締結した。
これは、大規模災害時に開設される緊急医療救護所等において従事する、医療救護に関する一定の知識及び経験を有する看護師を事前に区に登録することにより、緊急医療救護所等の円滑な運営を図り、区民の生命及び身体の安全を図ることを目的とするもの。
この日、一般社団法人東京都訪問看護ステーション協会椎名美恵子代表理事が北区役所を訪れ、花川與惣太北区長と協定書を取り交わした。

「災害時における東京都訪問看護ステーション協会の協力についての協定書」を締結(プレスリリース)

<事前案内>「浮間さくら草祭り」開催

昨年の浮間ヶ原桜草圃場の様子

4月8日(土曜日)から17日(月曜日)までの10日間、浮間ヶ原桜草圃場(ほじょう)(浮間2-30都立浮間公園内)で「浮間さくら草祭り」を開催する。
期間中しか入場できない同圃場(約1,600平方メートル)内には、地域住民により大切に育てられてきた、ピンクや純白の可憐な桜草が辺り一面に咲き揃う。また、地元の小学生が育てた桜草の鉢植えも展示される。夜間には、初めて桜草のライトアップが行われる。
この北区の春の風物詩を鑑賞するため、園芸愛好家やカメラマンなど毎年多くの人々が訪れる。

<事前案内>「浮間さくら草祭り」開催(プレスリリース)

堀船地区で大規模水害時のコミュニティタイムラインを全戸配布

配布したコミュニティタイムライン(表紙)

 荒川氾濫など大規模水害からの“逃げ遅れゼロ“を目指し、地域住民の協力した助け合い(=共助)を強化するため、地域の避難行動計画であるコミュニティタイムラインを、堀船地区へ全戸配布した。配布したコミュニティタイムラインは、大規模水害が想定される際の自主防災組織(町会・自治会)の動きに加え、各家庭でできる防災行動を検討できる構成となっている。高台避難の重要性や狩野川台風を経験した町会長の経験談を盛り込み、荒川の氾濫を「わがごと」としてとらえてもらえるよう工夫を施した。区では、今後、コミュニティタイムラインを活用した訓練を支援するとともに、来年度は浮間地区および豊島地区を対象としてコミュニティタイムラインの作成支援事業を行うことで普及・拡大に努めていく。

堀船地区で大規模水害時のコミュニティタイムラインを全戸配布(プレスリリース)

「外国人のための防災講座」開催

模擬地震体験の様子

令和5年3月11日(土曜日)、北区防災センター(西ケ原2-1-6)で「外国人のための防災講座」を開催した。
これは、外国人に対する防災知識の普及・啓発の取組みとして、災害を想定した体験機会の提供を目的としたもの。この日は、帝京大学大学院の学生による、やさしい日本語を使用したミニ講座も開催した。参加したのは、中国、フランス、ネパール、ブラジルなどの出身者12名。やさしい日本語や通訳のサポートを受けながら、地震・煙の体験、消火器体験、防災講座などを通じ、実際に目で見て体を動かし、災害発生時の身を守る方法や備えを学んだ。

「外国人のための防災講座」開催(プレスリリース)

<事前案内>「第23回 北区さくらSA*KASO祭り」開催

過去の「北区さくらSA*KASO祭り」の様子 (エイサー太鼓演奏)

3月25日(土曜日)・26日(日曜日)、春におよそ600本のソメイヨシノが咲く飛鳥山公園(王子1-1-3)で「第23回 北区さくらSA*KASO祭り」が開催される。
飛鳥山公園の花見は、徳川八代将軍・吉宗が享保の改革の一環として桜を植え、江戸庶民に開放したことから始まる。同イベントは、この花見を現在に復活させて未来に伝えていこうと、地元の有志により始まった。
ステージでは和太鼓、琉球芸能エイサーなどが披露されるほか、地域の商店を中心におよそ40屋台が出店し、北区のご当地グルメや北区の物産品の販売やキッチンカー出店などが行われる。
午前10時から午後5時30分まで(26日は午後4時まで)。小雨決行。

<事前案内>「第23回 北区さくらSA*KASO祭り」開催(プレスリリース)

保育園などで「一斉防災行動訓練(シェイクアウト)」を実施

シェイクアウトの様子(区立音無つぼみ保育園)

令和5年3月10日(金曜日)、北区内で「北区シェイクアウト2023」を実施し、区民や区内事業者など63団体6,683人が参加した。
この訓練は、区民一人ひとりの防災意識の向上と、震災時に自分の身を守る安全行動を身につけることを目的として、平成26年から区内全域を対象に実施している。
区立音無つぼみ保育園(滝野川2-52-9)では、震度6強の地震が発生したことを想定して訓練を実施。地震発生の放送が流れると、29名の園児は日頃の避難訓練での経験を活かし、姿勢を低くして頭を守るなど、落ち着いて行動していた。

保育園などで「一斉防災行動訓練(シェイクアウト)」を実施(プレスリリース)

「SCBふるさと応援団」寄附にかかる贈呈式

感謝状贈呈式の様子(左から村上公教東京営業部長、花川與惣太北区長、安田健一理事長)

信金中央金庫の創立70周年記念事業として実施される「SCBふるさと応援団」事業において、瀧野川信用金庫の推薦を受けて、信金中央金庫による本区の事業への寄附が決定した。これを受けて、令和5年3月3日(金曜日)、信金中央金庫 村上公教東京営業部長、瀧野川信用金庫 安田健一理事長らが来庁して、寄附にかかる贈呈式で信金中央金庫に対し、花川與惣太北区長から感謝状が贈られた。

「SCBふるさと応援団」寄附にかかる贈呈式(プレスリリース)

「あったらいいな!こんな伝統工芸品」デザインコンテストで区内小学生が最優秀賞を受賞

東京都伝統工芸士会副会長の石井弘芳氏(左)と最優秀賞を受賞した黒川彩稀さん(右)

令和4年度「あったらいいな!こんな伝統工芸品」デザインコンテストで、北区立なでしこ小学校6年の黒川彩稀さんがデザインした、江戸切子で作る『光りかがやくレモンのはしおき』が最優秀賞を受賞した。
このコンテストは、都内在学・在住の小学生に、伝統工芸品への興味を持ってもらうことを目的としたもので、北区内の伝統工芸士も在席する東京都伝統工芸士会と、(公財)東京都中小企業振興公社が共催(後援 東京都教育委員会)。都が指定する伝統工芸品41品目の中から1つ、または2つ以上を組み合わせて、自分で使ってみたいと思う伝統工芸品をデザインして応募する。最優秀賞に選ばれると、デザインを実際に作り上げた品がプレゼントされる。
357点の応募作品の中から審査を経て、最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作10点の入賞作品が決定し、北区では最優秀賞の黒川さんの他にも、優秀賞に田端小学校から3名、第四岩淵小学校から1名、佳作に田端小学校から1名の方々が入賞した。

2月27日(月曜日)になでしこ小学校で、江戸切子 伝統工芸士の鍋谷淳一氏によって形となった伝統工芸品が、黒川さんへ賞状とともに贈られた。
伝統工芸品について自分で調べた黒川さんは、江戸切子の鮮やかな黄色を見てデザインを思いついたという。そして、職人が作り上げた『光りかがやくレモンのはしおき』を手に「すごい!自分のデザインがこんなに綺麗なものになるとは思ってなかった」と、想像を超えた仕上がりに喜びをかみしめていた。
また、東京都伝統工芸士会副会長の石井弘芳氏は、「今回の受賞は思い出にもなるし、将来の夢に活かせたらいいですね。いろんな勉強をして自分の最終目的を決めてください」と言葉をかけた。

「トップアスリート直伝バドミントン教室」開催

選手から指導を受ける参加者

2月25日(土曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「トップアスリート直伝バドミントン教室」を開催した。
これは、日本トップレベルの指導者・選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。
講師には、NTT東日本バドミントン部の選手、監督、コーチら12名を迎えた。
参加した小中学生60名は、トップの選手たちからクリアやカット、ドライブなどの基礎を学び、ミニゲームなどを楽しみながら、最高峰の指導を受けた。

「トップアスリート直伝バドミントン教室」開催(プレスリリース)

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