｢終わり｣は新たな｢始まり｣

本日終業式があり、いよいよ1学期が終わりました。この1学期は例年とは異なることばかりで、目標としていた大会がなくなり、楽しみにしていた行事がなくなり、それでも気持ちを切り替え、淡々と日々の学習にしっかりと向き合うことができていたことは3年生として立派な姿であったと思います。2学期制なので、学期間の休日が少なく、あまり実感が湧かない人もいるかと思います。しかし、この1学期の終わりという節目は非常に大切な意味合いを持っています。終わったと諸手を挙げて喜んでいる場合ではありません、3年生の君たちは、いよいよ勝負の2学期。そして中学校生活の集大成となる2学期が始まろうとしています。振り返ると、あっという間に中学校生活の6分の５が終了しました。この節目をきっかけに一人ひとりが進路決定に向けてさらに意識を高め、来る進路決定の日までに自信をつけて欲しいと思います。また、運動会などの行事も開催されます。3年生として、神谷中の最高学年としての存在感を見せて下さい。

1学期の振り返り

通知表が配られる前に、自分たちで自己評価・振り返りを行いました。自分たちで書いた総合所見（と言い訳）をご覧下さい。※写真と共に思い出してみて下さい。
・行事が無いと活躍する場がない。特別なことをせず平凡と過ごしていた。
・コロナの影響で学校に来る期間が短かったため、あまり仲を深められない人がいた。
・他人が評価するので良い評価が得られるのかわからない。勉強はしてたと思うが結果が伴わなかった。だから勉強量を上げ他の時間を削る。
・学校が始まるのが遅く、例年とは違う生活だったけど3年生らしさが少しずつ出てきた。行事などはなかったけど、2学期に向けての糧にできるようにしたい。
・客観的に見て、自分の好きな教科だけ積極的に取り組んでいるなと思った。
・1学期はテストの結果も良くなかったので、2学期は納得できるような結果を出したい。そして、いい成績を得るようにしたい。そして1学期は行事もあまりなかったので、2学期はエネルギーを発揮したいと思います。そして受験を気持ちよく終えたいと思います。

学校生活の紹介

いよいよ運動会練習もはじまり、学校生活がさらにいきいきとし始めたように思います。エネルギッシュな一場面をご覧下さい。

【保護者の皆様へ】　令和3年度東京都北区奨学生募集のお知らせ

令和三年度に高校へ進学される方を中心として、経済的な理由により修学が困難な方に奨学資金を貸し出す制度です。申し込み資格や受付期間が記載されているプリントを10月8日（木）に配布しました。ご確認お願いします。