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最終更新日:2020年6月19日

一歩ずつ、日常に・・

 先週の金曜日には3グループの解散式を兼ねて、一足先に牛乳で乾杯をしました。そして今週からいよいよ給食が再開されました。しかし給食中は、飛沫感染を防ぐために私語は一切なく、黙々ともぐもぐしている状況です。朝学習では学級委員を中心に自分たちで黙々と取り組むことができています。不思議なもので、休校の期間が長かったにも関わらず、生徒の集団の規律や積極的に学校生活に取り組む姿勢がすぐに戻ってきています。1,2年生の時に身につけた技術や習慣は簡単にはなくならいものなのだなと改めて思い知らされました。
そんな三年生だからこそ、学校生活に慣れるというステップ1から、最上級学年として、学校のリーダーとしての3年生が本来あるべき姿で学校生活に臨むというステップ2に移行しなければなりません。失われてしまった時間はあまりにも多い。だからこそ、いつもよりもスピード感ある学校生活で自分を高めて欲しいと思っています。一歩ずつではありますが、日常に戻りつつあります。この日常の有り難さを感じながら、そして新生活様式に慣れながらこれからも頑張っていきましょう。毎日が休校明け初日であるかのように、そして学校再開の日と同じ熱意をもって行動してください。

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まだ収束したわけではありません!

 日常に戻っているとは言ったものの、新型コロナウイルスによる感染症は収束したわけではありません。授業間の手洗い、三蜜を避ける行動はできていますか?休み時間の様子を見ていると、蜜になってしまっている状況です。『慣れる』というのは、やらなければいけないことをやらなくなるといことではありません。やらなくてはならないことを徹底的にやることが慣れるです。
手洗いとソーシャルディスタンスを意識しよう!

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