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最終更新日:2021年4月7日

私立入試・発表・手続き

 2月10日(水)から、都内私立高校一般入試が始まりました。私立高校が第一志望の人、併願受験の人と受験形態は様々ですが、今まで蓄えた力を発揮した結果、「合格」という嬉しい知らせも続々と届いています。今日、明日入試結果の発表という生徒もいます。緊張の日々が続きますが、「合格」を信じて待ちましょう。
 さて、合格通知を受け取った皆さん、手続きは完了したでしょうか。第一志望の生徒は、入学手続きの期間内に必要な手続きを行ってください。併願受験の生徒は、学校ごとの入学手続きに沿って、手続きを完了させてください。要項をしっかり読んで、手続きを行いましょう。
再度、以下の項目を確認してください。

入試本番!【私立一般入試編】

◆2/13(土)14(日)発表:結果については、15日(月)に報告してください。
◆今後の発表について
 ※早い時間帯のWEB発表は自宅で確認し、学校に電話連絡をしてから手続きに行きます。
 ※発表が郵送の場合は、通常登校となります。下校後に、確認してください。

私立入試が終わると、次はいよいよ都立入試です。3年生のスタートから約11ヶ月。迷いや不安、気持ちの浮き沈みに打ちひしがれそうになりながら、皆で頑張ってきました。もうひと頑張りです。最後の力を振り絞って、受験勉強に邁進していきましょう。互いの支え合いに感謝の気持ちをもって、試験当日もいっしょに頑張っている姿を想像し、少しだけ「楽しん」で試験に臨みましょう。頑張れ!受験生!

◆道徳授業より

先日、道徳の授業で「三つの自分」という文章を読み、自分自身を振り返りました。
自分には「見る自分」「見られる自分」「なりたい自分」があるそうです。
「見る自分」は、学習する自分。「見られる自分」は反省する自分。「なりたい自分」は自分の向上心、願望、目的意識と深いつながりがあります。
今回の授業では、文中の下線部に注目し、自分自身を振り返りました。
『人間には「恥じる」という心理(心の働き方)があります。自分の汚い部分、ずるいところ、卑しいところを恥じるのは人間らしさそのものです。肝心なのは何を恥とするかと言うことです。―中略― あなたはどんなことを恥と感じますか。』

~生徒の意見~

◆僕にとっての「恥」は「止まること」です。昨日の自分がそうでした。昨日僕は「勉強する事」に価値を見いだせなくなりました。勉強したって将来幸せになるか分からないし、将来の夢もない今の自分に勉強は必要なのかと思いました。また、自分の志望校に行っても勉強についていけないし、つまらない人達が多いだろうなと、高校に行く意味すら感じられなくなりました。先の見えない暗い道を「全力で走れ」「ベストを尽くせ」と言われてもできる訳がないです。しかし、今日の朝、「昨日の自分はなんて情けなかったんだ」と思いました。その上で私は「進み続ける」自分になりたいと思います。暗い道で先の見えない場所で全力で進む必要はないと思います。しかし、そんな事は「止まる」理由にはなりません。ゆっくりでも、一歩でも前に進み続ける、この意志を持ちこれからも「進み続ける」こんな自分になりたいではなく、なろうと思いました。

◆私が恥だと感じることは、努力もしないで口先だけの人は恥だと感じる。試合まえに、チームメートが、相手が強いから勝てないかもね、と言って練習も手を抜いていてすごく腹が立ったし、自分はこんなことはしないと思った。将来は、人に厳しく自分にも厳しい人になりたい。人に優しくしたり、甘やかすことは簡単だが、本気でその人に向き合いたいし、そうすることで絆が結ばれていくと思う。人の気持ちを理解できる大人にもなりたい。自分が会ったなかでも、そういう大人の人はかっこいいと思った。

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