令和２年度　行事や児童の様子（１２月）

 プログラミング教育　令和２年１２月２４日（木）

１２月２４日（木）、プログラミング学習「ロボットを動かそう」を実施しました。

使用したのは、ライントレース機能で動くロボット（ＯＺＯＢＯＴ）です。

黒い線の上に３色のシールを貼り、色の組み合わせによって動き方を命令することができます。

子供たちは地図上の家を３軒回ってから、公園に行くためのルートを考え、

命令の出し方を工夫して、何度も挑戦していました。

思い通りに動かないときには理由を考えて、夢中でやり直しをする中で、

プログラミングの楽しさや、面白さを味わう活動になりました。
　

　

 

児童集会　令和２年１２月２４日（木）

集会委員会の児童が進行する児童集会を行いました。

 

今日の児童集会は、学級対抗のボール送り。

どの学年も、友達と協力しあう様子が見られました。

 

藍染め体験　令和２年１２月２２日（火）

武州中島紺屋新島さんを講師としてお招きし、藍染め体験を行いました。

前日の２１日（月）に子供たちは、各自柄を考えながらハンカチをしばりました。

どのような模様が出るのか染め終わるまで楽しみにしていたようです。

当日は、初めに藍染めの歴史について、江戸時代から続く伝統工芸であること、

毒蛇などから身を守るということで当時は多くの人々が

衣服等に使われていたことなどのお話を伺いました。

 

 

次に作業工程を学び体験に入りました。

 

藍の葉の液体にハンカチを入れ、染め上げられたハンカチを広げ、

できた模様には「きれい！」という歓声が上がりました。

子供たちは、初めての体験に興味津々でした。

この体験をきっかけに、改めて伝統工芸品への興味関心をもち、

日本の伝統文化への理解につなげられるよう取り組んでいきます。

　

 

音楽会　令和２年１２月１１日、１２日（金、土）

１２月１１日（金）、１２日（土）に音楽会を行いました。

　

どのような状況であっても、子ども達ができることを。
どのような状況であっても、聴く人が笑顔になれるように。

そんな強い思いを抱いて、
学校が一体となって、コロナ禍でもできる音楽会を考えてきました。

練習の日々では、子ども達にとって苦しいことも悩むこともありました。
しかし、みんなで力を合わせて乗り越えることで、みんなが一歩ずつ歩んでいき、
次第に笑顔も増えていきました。

友達と一緒に歌ったり演奏したりすることを通して、友達のよさに気付き・・・
下級生は上級生に憧れ、上級生は下級生の底力に驚き・・・
そんな風に、お互いのことを認め合う機会にもなりました。

　

　

　

本番での客席を圧巻する見事な演奏は、児童や保護者からも感動の声が聞かれました。

そして、今回の音楽会を彩ったのは、図画工作科とのコラボレーション。
曲のイメージに合わせて各学年の子ども達がアイデアを出し、描いた背景幕に始まり、
さらにステージを華やかにした、６年生がつくった美術館に飾られているような素敵な看板。
他の学年も、オブジェや顔出しパネル、
正門やフェンスを五線に見立てて貼られた音符などをつくり、
学校全体が音楽の楽しさに包まれていました。

　

　

　

音楽会までの日々で感じたこと、学んだこと、気付いたこと、考えたこと。
これらを糧に、ますます成長していってほしいと願っています。

 

３年生社会科　消防士さん来校　令和２年１２月１５日（火）

　１２月１５日３年生の社会「くらしを守る」の学習で、赤羽消防署志茂出張所の消防士さんがゲストティーチャーとして来校してくれました。

　消防車に実際に乗せていただき、消防車の設備を見たり、実際に火災現場で使用する酸素ボンベや、消火用のホースの重さに驚いたりと、貴重な体験をしました。

　子供たちは、その後のたくさんの質問をし、「町を守る仕事」の大切さを実感していました。
学習したことは、現在リーフレットにまとめています。

　また、「くらしを守る」の学習の中では、災害時の行動についても学んでいます。
　ご家庭でも、自宅にいるときに災害にあったらどのような行動をとればいいのか、近所の避難場所はどこなのかをもう一度お子さんと確認していただけるとありがたいです。