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最終更新日:2021年11月24日
11月16日(火)、稲田小学校で行われたサブファミリーの防災減災教室に参加しました。
子供たちは、消防署の方や、国土交通省の方にご指導いただき、自然災害体験や降雨体験、雲実験や気象クイズ、ハザードマップやAEDの使い方を学びました。自然災害体験車に乗った子供たちは、「川で遊ぶときには、天気のことにも気を付けなくちゃいけないんだね。」と感想を話していました。また、降雨体験車に乗った子供たちは、「強く降る雨って、こんなにすごいんだ!」と話していました。
今回の学習の中で、夏休み前に配布したマイタイムラインの活用法について、お家でもぜひもう一度確認してください。というお話もありました。
ご家庭でもどんなことを学んだのか、ぜひお子様と話してみてください。
11月19日(金)、20日(土)に学芸会を行いました。
3年に一度の学芸会、神谷小学校としては最後の学芸会でした。「神谷劇場開演! 100%の思いをこめて みんなに感動を届けよう!」をテーマに掲げ、創意工夫を凝らしながら各学年が取り組んできました。
皆で心と力を合わせながら、国語(台詞)や音楽(歌や楽曲)、図工(衣装や小道具・大道具)や体育(体の表現)、各教科で育んできた力を最大限に生かして一つの劇を創り上げていきました。その面白さを味わいながら、時にはその難しさに直面しながら、一人一人が100%の思いで努力してきた姿が、生き生きとした演技となって表れていました。
11月1日(月)から学芸会の練習が本格的に始まりました。3年ぶりの学芸会ということもあり子供たちも気合いが入っています。練習を重ね、自分たちが立てた学芸会の目標を達成できるようにしていきます。
理科「土地のつくりと変化」の学習では、土地のつくりやでき方を調べる活動を行っています。地層の中には、大地の歴史を知る手掛かりとなる化石が含まれていることを学びました。今回は、東京家政大学の先生から那須塩原で採れた堆積岩を提供していただき、金槌を使って岩を砕きながら化石を探しました。初めての体験ということもあり、楽しそうに、また化石を見付けようと真剣に活動していました。
11月1日(月)に那須移動教室の代替活動として、那須どうぶつ王国へ行ってきました。
子供たちは、小春日和の中、猛禽類やヨウム・インコによる「バードショー」を見たり、アルパカやカンガルー、スナネコなどを見学したり、自然や動植物とふれ合ったりする等の様々な体験活動を通して、「動物たちとの共生や環境問題」についても考える機会となりました。
また、子供たちはグループに分かれて見学をしましたが、みんなで協力し合い、時間やマナーを守って行動することができました。
この経験をこれからの学校生活や、来年度の宿泊行事に生かせるよう、大切にしていきたいです。
10月27日(水)、水研クリエイトさんに「グリーンカーテン」について2回目の出前授業をしていただきました。
5月に植えた植物が夏の間に学校の屋上まで育ちました。実際にどのくらい温度低減効果があったのか、サーモグラフィーで撮った教室の写真を見て実感していました。また、たくさん実ったヘチマの種をとり、皮をむき、スポンジとして再利用する体験や、グリーンカーテンのつるを使ったリース作りも行いました。たくさん出たゴミも、ミミズコンポストというシステムを利用して、最後は土になるということを知り、改めて環境についての意識を高めました。
今後も、地球環境のために自分たちができることを一人一人が考える機会を増やしていきたいです。
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